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設計、施工、監理を担当
「予算を気にしてつい妥協しようとしがちでしたが、プランナーさんが全体のコストを抑えつつ質感を下げないようにと、要所要所で考えてくれました。妥協しない方がいいと背中を押されなければ、きっといろいろと後悔していたと思います」と話すのは奥様。
例えば、キッチンからダイニングのタイルはビニールタイルでと考えていたそうだが、来客の目にも触れる場所だからこそ妥協せず本物のタイルに。その代わり、キッチンの収納は既製品のリーズナブルな棚を購入し、それがきちんと収まるスペースを作って目隠しのブラインドを付けた。予算はそのまま、大事なところはこだわった、コスパがいいリノベーションになったと満足されているそうだ。
「ガラスの扉にしたいと希望を出したら、大きなガラスがついたネイビーの扉を勧めてくれました。ゴールドのドアノブも素敵で、センスがいいと感じました。キッチンやリビングの照明も勧めていただいたものです」と、プランナーからの提案がピタリとF様の心に響き、そのまま採用になったアイテムも多い。ご自身で選ばれた家具やインテリアもこだわりが光っている。ソファやテレビ台はネイビーでまとめて、雑貨の赤が利いているお部屋。ダイニングのペンダントライトも個性的で部屋作りにひと役買っている。
施主様とプランナーの心が通じ合い、満足のいく部屋に仕上がった。
リビングの床には無垢のフローリングを希望されたが、遮音等級の確保と、階下への防音対策として床を上げることになった。これで、小さなお子様たちが駆け回っても安心。だが、身長の高い旦那様には天井が低く感じてしまう。そこで、天井はむき出しにする事に。旦那様でも余裕があり、床を上げたようには全く思えないそうだ。
一番こだわったのは、キッチンからダイニングにかけてのタイルと、フローリングと壁の色。特に、ダイニングにアクセントカラーとして用いたブルーの濃度は、悩みに悩んだそうだ。
「実際の塗料を塗った何種類かのブルーの板と、フローリングやタイルのサンプルをいくつかもらい、模型のように組み立てて検討しました。光を当てると印象が変わるので、様々な角度から照明を当ててみたり。今でも、もっと濃くしていたらどう見えたかなとか、壁紙の上から塗っていたら……などと思うこともあります。でも仕上がりには、もちろん満足している」と話してくれた。
出窓からの眺めもよく、陽射しが入る、気持ちのいいダイニング。
電化製品や食材類を収納する棚。調理が終わったら、ブラインドで隠れてすっきり。
こだわり抜いた床のタイルと、アクセントカラーで塗られた壁。家具やインテリアもこだわりが光る。
TVボードとソファーはネイビーを選択。雑貨の赤が利いている。フローリングの床はスリッパなしでとても気持ちいい。
リビングから大容量のクローゼットを抜けて寝室へ。風通しも良い。生活動線もあり、ラクラク。
大きいガラスの入ったドアが欲しい!とこだわりのドア。玄関側への採光も。持ち手のゴールドが優しい雰囲気。
玄関収納も大容量だから、玄関はいつもすっきり。
共働きだから、朝は2人並んで準備をすることも多い。広い洗面室だからゆったり準備できて便利
白を記帳とした天井、壁の仕上がりは、清潔感もある