住まいの性能(防災編)ー住宅に求められるレジリエンスとはー
昨今ビジネスや教育の現場で注目されている「レジリエンス(回復力、復元力)」は、困難な局面や逆境に柔軟に対応し、生き抜くために身につけたい能力です。住宅でも同様に、災害や環境の変化に負けないレジリエンスを備え、住む人の命や生活を守り抜く性能が求められています。 この記事では、もしもの災害に耐える住まいのレジリエンスについて考えます。
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昨今ビジネスや教育の現場で注目されている「レジリエンス(回復力、復元力)」は、困難な局面や逆境に柔軟に対応し、生き抜くために身につけたい能力です。住宅でも同様に、災害や環境の変化に負けないレジリエンスを備え、住む人の命や生活を守り抜く性能が求められています。 この記事では、もしもの災害に耐える住まいのレジリエンスについて考えます。
日々の暮らしに「音楽は欠かせない」という方も多いでしょう。ひとりでゆっくりCDやレコードに耳を傾けたり、家族で楽器を弾いたり。そんな時間を思う存分楽しむために、自宅でも防音室などさまざまな工夫をプランニングで取り入れることができます。 ここでは、音楽を楽しむための空間づくりのポイントを住宅事例を見ながら紹介していきます。
住まいの性能 断熱編 vol.2は、住宅と健康の関係についてです。断熱不足がもたらす健康への影響は、ヒートショックなどが心配な冬だけでなく通年にわたります。 例えば、現役世代が抱えるプチ不調やストレス、QOL(生活の質)の低下など一見すると住まいと結びつかない障害も、住まいの断熱不足が原因の可能性があります。そこで今回は、これからの季節に気をつけたい体の不調と断熱の関係について考えます。
理想の住まいを考えたとき、豊かな生活空間をイメージできる広さや設備などの要素に、まず目が向きがちです。しかし、そこを満たすだけで、現代の住宅に求められている性能が十分と言えるでしょうか。この記事では、日本の住宅における断熱性能の実態について、具体的な数値を読み解きながら考えます。
家を建てるとき、「夏は涼しく、冬は暖かい家にしたい」と考える人は多いでしょう。そのためには「高気密・高断熱」の家にする必要がありますが、具体的に何をどうすれば気密性・断熱性を高められるのかわからないという声も。ここでは、高気密・高断熱の基本を解説します。
皆さんは「ZEH(ゼッチ)」「ゼロエミッション住宅」「スマートハウス」「省エネ等級」という言葉を聞いたことがありますか? どれも省エネ住宅の性能をあらわす言葉です。 最近は、持続可能な社会を実現するために、住宅にも高い省エネ性能を備えることが常識になりました。 今回は、省エネ住宅とは何なの?ということから、省エネ住宅に必要な設備、計画のポイントを解説します。
省エネ住宅・高気密高断熱というと、ピンとこないし興味もないという人も少なくないかもしれません。でも、そのまま放っておいたら損するばかりか家族を危険にさらすかも⁉︎ 「そもそも省エネ住宅って?断熱気密って?」という方向けに、今日から自分事に見えてくる省エネ住宅のキホンを紹介します。
地球の未来を考えたとき、地球温暖化に配慮した家づくりはいわば「義務」として考えるべき課題。国の温暖化対策においても、住宅業界の具体的な行動変化につなげるための施策が講じられていますが、未だ我々消費者が「自分ごと」として捉えきれていないのでは?その理由を探りながら、地球環境の観点から求められる住まいづくりに、いかに主体的に関わっていけるのか考えてみましょう。
新築やリフォームの際には、敷地条件や周辺環境、ライフスタイルなどに適した防犯対策を考慮することが大切です。ここでは、外構プランの基本、門扉やドア、窓といった建材選びのコツなど、知っておきたいポイントをまとめました。
毎年、各地に大きな爪痕を残す台風。 これからの家づくりでは、台風の対策もしっかり考えたいですね。 今回は、住まいが台風に遭っても、家族が安心して過ごせるように、「風害に強い家」をつくるためのポイントをまとめました。 土地選びから、家づくりで気を付けたい6つのことを確認して、風害に強い家づくりにお役立てください。
予測がつかない地震や台風などの自然災害。日々の準備や心がけはもちろんですが、住宅設備機器や建材などには性能や使い勝手だけでなく、万が一の災害に対して配慮した機器もみられます。ここでは、どのようなアイテムがあるのか、新築やリフォームの際に知っておきたい種類や特徴などをみていきます。
近年、局地的な豪雨による水害被害が増えています。 これから家づくりを行うなら、水害に遭わない家、万が一遭ってしまってもできるだけ被害が少なく済む家にしたいですよね。 そのためには、どんなところに気を付ければ良いのでしょうか。
私たちの生活は、音に溢れています。特に家にいる時間が長くなるほど、住宅の防音対策の重要性がみえてきます。 住まいの防音について知ることで、プライバシーを守り、ストレスの少ない快適な家づくりをすることができるようになるでしょう。この記事では、住宅の防音の必要性や基本的な知識、家づくりでできる防音方法についてお伝えします。
日本は地震大国です。1995年の阪神・淡路大震災、2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震と、5~10年ほどの周期で甚大な被害を出す大地震が全国で起こっています。住まい選びにおいて「耐震性」の視点は欠かせませんが、特に中古マンションは、新築と比べて情報量が限られます。では、購入前にどこに着目すべきなのでしょうか?
あなたの大切なおうち、防犯対策は万全ですか? たとえば不審者が侵入してきたら? 留守中に泥棒が入ってしまったら? そんな事態を避けたいなら、家づくりの早い段階から、防犯を意識することが大切です。 犯罪のターゲットになりにくい家を作るための土地選び、間取りの作り方、窓の注意点など、気をつけるべき事柄をまとめました。
住まいの快適性を左右する断熱材には、いくつかの種類があります。断熱材選びには専門的な知識が必要ですし、家づくりを進める際には、施工方法などとともに、担当者の提案から検討することになるでしょう。ここでは、施主として知っておきたい断熱材の基礎知識をご紹介します。
家づくりをする多くの人の要望として、「住み心地のいい家にしたい」という願いがあります。この住み心地というのは、個人の感想でもありますので、叶えるためにはそれぞれの家族構成や生活スタイルに応じて計画をして実現させる必要がありますよね。 また、「住み心地のよさ」は、家の間取りだけではつくることができません。暖かい、寒いなどの温度や静かさなど、人の感覚にとっての心地よさに寄り添った計画も大切なのです。そこで今回は、住まいの暮らしやすさを左右する、断熱材の基本的な知識についてお伝えします。 間取りや外観にはこだわったけれど、断熱材は建設会社任せだった。という方は多いですが、それではもったいないです。断熱材についても知識を深め、こだわった計画ができるように、ぜひ確認してください。
太陽光設備や蓄電池などといった、家庭でエネルギーを「創る・貯める・使う」ことができる設備に注目が集まっています。新築住宅を検討中の方は、「ゼロエネルギーハウス」という言葉を耳にする機会も増えているのではないでしょうか。ゼロエネルギーハウスとはどういうものなのか、調べてみました。
これから家づくりをしようと思っている人にとって、住宅の耐震性は特に検討しておきたいですし、耐震性を証明する耐震等級についても正しく理解しておきたいところです。今回は、住宅の耐震等級とは何かと、耐震性を決めるポイントについてお伝えします。
「スマートハウス」は太陽光発電やIT技術などを駆使してエネルギーを賢く利用できる「省エネの住まい」のことを指しますが、最近では関連ワードとして「ZEH(ゼッチ)」という言葉も多く耳にするようになってきました。ZEH住宅のメリット・デメリットとは?