ほとんどの人にとって初めての経験となる、家づくりやリノベーション・リフォーム。検討の初期段階から実施するまでに出会うであろうさまざまな疑問・悩み・不安を、Q&Aという形式で解決するコーナーです。建築家やリノベーション会社、アドバイザーなど、住宅に関するプロたちが回答を寄せています。

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デザインのイメージはどうやって伝えればいいの?

はじめに

2016-06-22 10:00:00 | 4  | 734

思い描いているデザインイメージはどうやって伝えるのが一番わかりやすいですか?

はじめからデザインイメージの近い専門家に頼むこともよいのですが、ポイント部分の施工事例があるなど、専門家選定のポイントは様々です。イメージの近い物件写真を雑誌やインターネットから集め、それをもとに説明すると、お互いにイメージ共有が図れますし、実際可能かどうか、具体的なお話もしやすいですね。

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それぞれの建築家の違いってあるの?

専門家選び

2016-06-14 16:10:00 | 5  | 560

それぞれの建築家の方で違いが出てくるのはどのような点でしょうか?

ありとあらゆるところで違いが出てきますが、例えば、設計を進める中で、間取り優先型と構造優先型の2タイプに分かれるように思います。デザインだけを優先する建築家もいますが、それは少数だと思います。 間取り優先型の人は、お客様の要望を拾っていくうちに、柱を入れるべきところに入れないなど不合理な構造にさせてしまうことがあります。構造優先型の人は、決めた空間の中にお客様の要望を無理やり詰め込む傾向があったりします。一般的にはベテランになるほど、間取りと構造のバランスがとれてくるように思われます。また、間取りと構造のバランスをとりやすいという観点から、得意な構造方式を選びがちだったりします。 その構造というのは、建築は木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造(以下RC造)の3つの方式に分かれます。住宅のみを設計している建築家は木造が圧倒的に多く、木の扱いに精通する一方、RC造については不得意だったりします。その逆にマンションや業務施設などが多い建築家はRC造や鉄骨造が多く、木造には精通していなかったりすることがあります。依頼をする時、その建築家はどういった構造方式が多いかHP等で確認したほうがよいでしょう。 どんな条件であってもデザインというのは、その建築家の個性が出てくるものです。今までやってきた作風をきちんと確認したうえで、依頼したほうが賢明です。また、建築家の方も、きちんと見てくれていることが判れば、設計もしやすくクオリティの高い住宅をつくることにつながっていきます。

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建築家とリフォーム・リノベーション会社の違いって?

専門家選び

2016-06-17 10:28:00 | 3  | 791

リフォーム・リノベーションを依頼する上で、建築家、リフォーム・リノベーション会社それぞれのメリット・デメリットなどを教えてください。

建築家のメリットは本質を見極めてプランやデザインを提案してくれる点と第3者的立場で施主の代理としてチェックしてもらえる点です。デメリットは、建築家によっては設計料が高くなる可能性がある点と物件探しやローン、工事契約などは施主の方でそれぞれ動かなければならないので、時間がかかる点です。 リフォームリノベーションの会社のメリットは、設計、工事などすべて完成まで中古物件の購入からローンの手続きまで一貫して面倒をみてくれ、面倒がない点です。デメリットは、第3者的立場の人がいないので、チェック機能が弱い点です。 いずれも一長一短、結局は信頼できる人との出会いからはじまるのかもしれませんね。

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天窓を付けたいけど、注意点ってあるの?

プランニング

2016-06-20 15:52:00 | 3  | 677

天窓をつけたいのですが、メンテナンスなど気を付けたほうが良い点を教えて下さい。

プライバシーを保ちながら室内にたくさんの光が入るトップライト。しかし、気をつけなければならないこともあります。まずは何と言っても施工状況が悪いと雨漏りの原因になってしまいます。また、手の届かない場所に設置することも多いので、窓拭きなどの清掃がしにくいということも理解しておく必要があるでしょう。また、思いの外雨音が大きかったり、つける場所によっては夏の日差しが暑すぎる場合もあります。しかし、施工方法や設置場所をきちんと検討すれば朝の明るい日差しや、夜には月や星を見ることもできますし、開閉式を選択すれば気持ちのいい風や換気窓として有効に働いてくれるでしょう。

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自分で購入したものを取り付けて欲しいな・・・

プランニング

2016-06-14 16:23:00 | 4  | 454

スイッチ類や洗面台、蛇口などアンティークのものを自分で購入して取り付けをお願いする場合に購入時気を付けることがあれば教えてください。

外国のものは、接続部がうまく合わないものもあり、事前に専門家のチェックが必要です。また、購入するお店によっては情報が全くなく、工事のやり直しや購入しなおしが発生する場合もあります。イメージに近いものを設計者に探してもらう、代理購入してもらうことも選択肢です。決めたものがある場合は、工事に影響がでないよう、必ず着工前から相談・購入し、できるだけものも見せておくことがベストです。

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形見の家具ってリフォーム可能?

プランニング

2016-06-14 16:22:00 | 4  | 346

親の形見の箪笥をリフォームして、オリジナル家具をつくってもらうことはできますか?

何らかの形でできます。大切な思い入れのあるものだと思いますので、長く使えるようきちんとメンテナンスしてもらえるところを探しましょう。インテリアデザイナーや建築家でも相談にのってくれますし、イメージがある場合は造作家具屋さんや工務店でも良いかもしれません。

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フレンチシックのインテリアに興味があるんだけど、注意点は?

プランニング

2016-06-28 10:12:00 | 2  | 429

フレンチシックなインテリアにしたいのですが、デザイン上留意する点があれば教えて下さい。

壁・天井・床・カーテン類など大きな面は、ベースカラーを抑えめにして飽きがこないように、その上でアクセントに華やかな柄や色を使ってはどうでしょうか。ベーシックだけれども地味ではないのがフレンチシックではないかと思います。

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設計料やコーディネート料はいつ支払うの?

お金(資金・ローン・補助金)

2016-06-14 16:40:00 | 4  | 573

設計料やコーディネート料はいつ支払うのでしょうか?

各設計事務所でそれぞれ設定していますが,通常3〜4回(リノベーションならば2〜3回)に分けてお支払い頂くことが多いです. 以下,一般的な新築の場合のお支払いタイミングです. ・設計契約時 ・基本設計終了時(規模・構造・間取り・デザインの大枠が決まった段階) ・実施設計終了時(確認申請・工事契約が終わった段階) ・工事監理終了時(工事が完了してお引き渡しが済んだ段階)

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古民家のリノベーションに関する注意事項って?

プランニング

2016-06-14 16:06:00 | 4  | 431

古民家のリノベーションを検討しています。耐震性など、注意する点があれば教えてください。

築100年ぐらいの民家は基礎が束石だけの場合があります。地盤が少し沈下などしている場合には柱が浮いてしまったり建物が傾いてしまったりしている場合があります。このような時には基礎を作る必要も出てきます。その他、断熱性、気密性の確保(隙間風対策も)など生活環境を整える必要もあります。 いずれも、コスト面で注意が必要ですね。

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家電は住宅ローンに含められるの?

お金(資金・ローン・補助金)

2016-06-14 16:01:00 | 2  | 1102

リノベーションローンで家電の購入は出来ますでしょうか?仮にローンで購入できる場合、購入できる家電の種類や金額に制限はあるのでしょうか?

「用途自由」のフリーローンのような形で借りる場合は購入可能です。しかし原則論は「住宅ローン」は「住宅購入の為」、「リフォームローン」は「リフォームするための資金」というように、「用途を定めた融資」となりますので十分注意が必要です。

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中古物件購入の契約前に専門家に相談をしてもいいの?

専門家選び

2016-06-14 16:05:00 | 5  | 716

中古物件+リノベーションで考えています。物件を決める前に専門家に相談してもよいのでしょうか?

なんとなく後回しにしたくなる部分ですが、実は逆!まずは資金計算です。 弊社では、まず最初に資金計算&ローン事前審査を行う事を勧めてます。 事前審査は無料です。 銀行に行かなくても、不動産会社や、お住まい探しや リノベーションをワンストップで行っている会社で相談が可能です。 大きな理由は2つあります。 1つ目は“どれくらい住宅ローンが組めるのか”把握すること。 2つ目は運命の1件に巡りあった時に買い逃さないように。 1つ目は想像しやすいと思いますので、2点目についてご説明します。 中古物件は、新築と違い『個人』が売主のケースがほとんどです。 リノベーションしたい物件に出会えた時に、 売主にも買う人を選ぶ権利がございます。 数ある物件から選んだ1件なので 当然のようにライバルも出てきます。 売主様は、どれだけ買いたいという情熱よりも “この人は物件を買える人なのか”という点を重視します。 まだ住みたい物件が決まってない時から、 銀行から事前審査で問題なし!という“お墨付き”をもらい、 売主様から契約相手に選ばれる状態を作っておく事が大切です。

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マンションでキッチンリフォームする場合の注意事項って?

プランニング

2016-06-14 16:26:00 | 3  | 420

築15年のマンションでキッチンリフォームを検討中です。注意する点があれば教えて下さい。

まず、どこに配置したいのかが重要です。同じ位置でそのまま交換するのか、向きを変えたり、対面にするのか、といったところから決めるといいと思います。 そのままの位置であれば、比較的に簡単です。流し前が壁であれば、そのままなのか、開口して吊戸棚をなくして開放的にするのかどうかです。 移設(位置を変える)となると、マンションの一番の問題は排水経路です。給水・給湯は比較的に引き込みやすいですが、排水は流れていく勾配が必要なので、できる位置とできない位置があります。この問題については、購入前の段階からリフォームのプロに相談することをお勧めします。

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融資の金額を別で使ってしまった・・・

お金(資金・ローン・補助金)

2016-06-14 16:00:00 | 3  | 649

リフォームローンを金融機関から融資して頂きましたが、家庭の事情で別用途で使ってしまいました。現在、資金が無いのでリフォームが出来なくなりました。この場合の金融機関への返済はどの様になりますでしょうか?

金融機関のローンは大きく分けて「目的ローン」と「フリーローン」の2つに分かれます。「リフォームローン」は前者の「目的ローン」で「リフォームという目的にのみ使用を限定したローン」となります。よって、他の用途に使用してしまったことが金融機関に知れた場合、「全額の一括返済」をしなければいけないなどの「契約条項」が存在します。 まずはお手元の「契約条項」を確認してください。あとの判断は「金融機関ごと」となります。率直にご自身の事情を担当者にお話ししてください。場合によっては「フリーローン」への借り換えを検討してくれることがあるかもしれませんし、他の金融機関から「フリーローン」を調達するという方法を検討するケースもあるでしょう。

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全国どこでも大丈夫って言う建築家は頼んでもいいの?

専門家選び

2016-06-14 16:24:00 | 4  | 497

「全国どこでも対応します」とうたっている建築家も多いですが、遠方の建築家を選んで本当に大丈夫か心配です。選ぶ際に気を付けたほうが良いポイントはありますか?

どうしても遠方建築家に頼みたい場合、建築会社は比較的近くの信頼出来る会社を選定することをお薦めします。 遠方ですとどうしても現場監理で直接現場をみれる階数が減ります、また急な対応も出来ない可能性が高いですから 信頼出来る近くの工務店に施工してもらうのが良いでしょう。 設計に関してはネット上でのやり取りする方法がいろいろあるので、直接の打合せ回数が少なくてもそれをカバーする方法はあると思います。 ただ、設計の打合せ・現場監理に掛かる交通費は設計料とは別途請求になると思いますし設計料自体が多少割高になるケースが多いと思います。

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築年数の古い建物って配管は大丈夫?

プランニング

2016-06-14 16:07:00 | 4  | 1233

築27年くらいの建物を購入しようと思っています。給水管や給湯管、排水管を交換したほうがいい時期などはありますか?

築27年のマンションでしたら配管は錆びない管を使用しているはずですから、そのまま使用されても大丈夫だと思います。 ただ、給水管や給湯管、排水管を交換するなら部分的ではなく、全体的に交換した方が良いですし、給排水管は壁の中や床下など見えない箇所に配管するので管の交換をする際は大がかりになってしまうため、フルリノベーションお場合は、工事の際に新たな管に交換される方がほとんどです。

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無垢のフローリングにするのに、元々の床暖房ってそのまま使えるの?

プランニング

2016-06-14 16:19:00 | 3  | 515

築3年の中古マンションを購入したのですが、無垢のフローリングに張り替えたいと考えています。できるだけコストをおさえたいのですが、既存の床暖房をそのまま使うことはできますか?

無垢フローリングで床暖房に対応したものはコストがかかることが多く、温水床暖房の場合は釘打ちができません。接着剤も釘も使わない工法にする方法もありますが、十分検討していただければと思います。無垢材でかつ浸透性塗料で仕上げた床は保温効果もありますので、床暖房に固執しない考え方も検討の余地があると思います。全体のコストを比較検討して決定するとよいでしょう。

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長期優良住宅のメリット・デメリットって?

プランニング

2016-06-20 16:05:00 | 3  | 553

長期優良住宅とは何ですか?メリット・デメリットなど注意点を教えてください。

2009年に施行された法律に基づいています。 長期にわたって、住宅を良好な状態で長持ちさせる基準が定められました。 <メリット> 良好な状態で使用できるという基準に合った仕様の設計 減税措置 <デメリット> 申請機関が通常よりかかる 申請コストがかかる 認定に時間がかかる 完成後のランニングコスト増 <注意点> 長期優良住宅の認定を取ることと、施工品質が良いことは別です。

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施工会社は決まっているのだけれど、設計だけ頼む事って出来るの?

専門家選び

2016-06-14 16:07:00 | 3  | 468

施工業者が決まっている中で、設計のみ建築家の方にお願いすることは可能でしょうか? その場合の注意点などあれば合わせて教えてください。

設計のみ建築家に依頼することは可能です。設計内容を的確に施工業者に伝えることは大変です。施工業者のクオリティが高い場合は問題ありませんが、そうでない場合は思ってもいなかった建物ができてしまう場合が有ります。可能であれば、設計と設計監理を一緒に頼まれた方が無難です。

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都内の建築家に頼みたいけど、リフォームの検討先が遠い場合どうしたらいいの?

専門家選び

2016-06-14 16:28:00 | 2  | 460

●●県在住でマンションリフォームを考えています。東京の建築家で気になる人がいるのですが、距離があると結局コミュニケーションが上手くいかないのではないかと心配になります。依頼しても大丈夫でしょうか?東京の建築家に依頼するとコストが余計にかかってしまうのでしょか?

コミュニケーションがきちんととれるかどうかは、距離の問題ではないと考えています。コミュニケーションさえきちんと取れれば遠方でも支障はないと思います。コスト的には交通費だけは実費がかかってしまいますが、そこも含めてのコストパフォーマンスだと考えています。結果として高くなることはないと思います。

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DIYするとリノベーション費用が安くできるって本当?

見積もり・契約

2016-06-22 10:17:00 | 4  | 1689

DIYするとリノベーションのコストは安くなりますか?

DIYには2種類あって、自分たちだけで行う「完全DIY」と、プロに教えてもらったり手伝ってもらったりしながら行う「一緒にDIY」があります。 完全DIYならコストを下げることも可能ですが、一緒にDIYならコストはあまり下がらないのが一般的です。 いずれの場合も、自分たちで手掛けることによって、マイホームにより愛着が湧き、住まわれていく中でも思い出になります。リビングの塗り壁に家族の手形が入っていたりすると素敵ですよね。 完全DIYは腕に自信のある方がコストダウンを兼ねて、一緒にDIYは自分たちで創りあげる楽しさとモノづくりの喜びのために、といった理由で行われる方が多いようです。

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