はじめにのQ&A一覧

注文住宅やリフォーム・リノベーションを考えてはいるもののまったく知識がない……という方のために、Q&A方式で基礎知識をご紹介します。思い描いているデザインイメージをどう伝えればいいのかという疑問や、相談開始から引き渡しまでの期間、工事のスピードを早めてもらうことは可能かなど、初心者の方が知りたい情報にプロが答えます。

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注文住宅の相談開始から引き渡しまでの期間を教えて

はじめに

2016-06-14 16:48:26 | 5  | 210

木造2階建て、総床面積190平米の注文住宅を建てようと思っておりますが、専門家への相談開始〜引き渡しまでどの程度の時間が掛かるのでしょうか?

打ち合わせの頻度にもよりますが、月2回くらいのペースで行うとして 相談からプランニング確定まで約2ヶ月(基本設計)敷地や法規の調査、間取りや建物配置、立面、断面、設備計画、仕上げなど 見積もりできる図面の完成まで約2ヶ月(実施設計)基本設計を元に、詳細の検討、コスト検討など 工務店に見積もり依頼(1ヶ月) 見積もりの精査、調整(1ヶ月) 確認申請(1ヶ月)その他長期優良などあればさらに時間がかかります。 工事契約 着工〜竣工(5ヶ月〜6ヶ月) 概ね1年が一般的です。 この他、設計に入る前に、敷地測量、地盤調査などが必要になります。

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入居を急ぎたいので、工事のスピードを早めてもらう事は出来るの?

はじめに

2016-07-26 10:44:44 | 3  | 102

入居を急ぎたいので、工事のスピードを通常より早めることは可能でしょうか?また、工事するのに良い時期などはありますか?

工事のスピードを速める事は可能と言えば可能ですが、早めることにより、必ずと言っていいほど不具合箇所が多々出てきます。ですので入居を急ぎたい場合は十分な工事スケジュールを組むことが一番だと思います。

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相談開始から引き渡しまでの期間が知りたい。

はじめに

2016-06-20 16:44:28 | 7  | 237

55平米のマンション物件をリノベーションしようと思っています。専門家への相談開始〜引き渡しまでどの程度の時間が掛かるのでしょうか?

条件によりかなり違いがありますが、一般的なリノベーションの場合を想定してお答えします。 ・相談開始からプラン決定まで………およそ1ヶ月から1ヶ月半 ・キッチン 家具、建具、仕上げなど詳細の打ち合わせ………およそ2ヶ月 ・見積り、調整、工事準備など………およそ1ヶ月から1ヶ月半 (見積り調整の幅が大きく、設計変更が生じる場合には長くなることもあります) ・着工から工事完了、引き渡し………2ヶ月 以上のことから、スタートしてからお引き渡しまでには、半年と少しぐらいかかるとイメージしていただければ良いのではないでしょうか。 また、キッチンや家具などにメーカーの商品(既製品)を使わず、家具工事などとしてオーダーするものが多い場合は打ち合わせ、製作ともに時間がかかってきます。 いずれにしても、早い段階で大まかなスケジュールについてお話をされると良いと思います。

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新築とリノベーションのメリット・デメリットって?

はじめに

2016-06-14 16:29:49 | 6  | 353

新築とリノベーションのメリット・デメリットを教えて下さい

新築が建売なのか注文なのかで若干の違いはありますが、全て新品でキレイな状態であり、耐震や断熱、省エネなどの住宅性能が現行基準なのが新築のメリットと言えます。 その代わり、間取り以外はセレクト制でしかない注文住宅も多いので、本当の意味でお好みのテイストに仕上げたり、一品一品コダワリのモノで創りあげたい!といった要望を叶えるのは、難しいのがデメリットと言えるかもしれません。 リノベーションは活かすところは活かして、例えば1階を全改装、2階はノータッチなど、手を加えたい箇所だけを工事できるので、コスト的にお安くあげることができますし、間取りも商品も全て自分たち好みに変えることができ、住宅性能も引き上げることができるのがメリットです。 構造上、抜けない柱や壁もあるので、間取りに制限があるのはデメリットかもしれません。それでも、柱や筋交を現し(あらわし:表に見せる形)にすることで解決しますし、それをもデザインとすることも可能です。 また、基本的に柱や土台、梁などの構造体を活かしますが、劣化している箇所は直す必要があるので、事前の調査が重要になってきます。

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段階的なリノベーションって現実的?

はじめに

2016-06-14 16:50:23 | 3  | 151

予算的なこともあり、リノベーションを段階的に行いたいと考えております。一度入居した後だと難しいポイントなどあれば教えてください。

入居した後に難しいというよりは、水廻りなどを段階的に行うと2度手間になる可能性は高く、はじめの計画があいまいだと最終的にやりたい事ができないという事態になりかねません。まずは、最終の想定プランやデザインイメージなどはしっかり固めて、どこで分けるのが無駄がないかを建築家やリフォーム会社などと良く検討して決めましょう。また、入居後のリノベーションは時間もかかるので経費がかさむ可能性はあります。ある程度は一緒にリノベーションした方が仮設養生費や経費などを圧縮することができます。

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デザインのイメージはどうやって伝えればいいの?

はじめに

2016-06-22 10:00:46 | 4  | 294

思い描いているデザインイメージはどうやって伝えるのが一番わかりやすいですか?

はじめからデザインイメージの近い専門家に頼むこともよいのですが、ポイント部分の施工事例があるなど、専門家選定のポイントは様々です。イメージの近い物件写真を雑誌やインターネットから集め、それをもとに説明すると、お互いにイメージ共有が図れますし、実際可能かどうか、具体的なお話もしやすいですね。

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コーポラティブハウスに興味があるんだけど、注意点ってあるの?

はじめに

2016-06-14 17:41:52 | 2  | 131

コーポラティブハウスに興味があります。分譲マンションの購入や中古マンションを買ってリノベーションするのと比べて注意点は何でしょう?

コーポラティブハウスは、参加者を募集して建設組合を結成し、建設組合が設計や工事を発注する事業主体となる方式です。 ですので、参加者が集まらなければ建設組合は結成されず、いつまでたっても事業がスタートできず完成がいつになるか分からない、場合によっては事業自体が中止になってしまう可能性があるということが一番のデメリットだと思います。 また、完成までに総会を何度も行い、建物の仕様や管理規約等を決めていきますので、それを手間と考えるとデメリットですが、そういう行為を重ねることによって参加者と仲良くなり、通常のマンションではないコミュニティーが形成されていきますので、それはコーポラティブハウスのメリットでもあります。 実際はコーディネート会社が間に入りますので、参加者たちだけで何かをしていかなければならないということはなく、コーディネート会社の指示に従って進めて行けばそんなに手間になることはありません。 但し、通常のマンションは出来上がったものを購入するのですが、あくまでもコーポラティブハウスは参加者(建設組合)が事業主体となり建設を進めていきます。 設計・建設段階では何かとトラブルや思わぬ事態が発生することもあります。 もちろん、コーディネート会社がきちんと対応してくれますが、最終判断は参加者が行う必要がありますので、そのあたりの覚悟は少なからず必要です。

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