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リビングから
「全体的に風通しがよく、視界も抜けるようにしたかったんです」と旦那様。 間取りの変更はかなり大胆だ。生活の中でいちばん長く過ごすリビングダイニングを最大限に取りたいというご夫婦の希望を叶え、その分、寝室とウォークインクローゼットは最小限の面積を有効に使った。クィーンサイズのベッドが入る最小限のサイズで間取りを調整できたのもリノベーションならでは。
キッチン
奥様が“一番ワクワクするお気に入りの場所”というキッチン。まるでオシャレなカフェのような雰囲気だ。 「見せながら収納したいというカップボード」と「大好きなコーヒーやお茶を淹れる作業台」が希望。どちらもイメージに近いものが実現できたそう。 内窓はキッチンの換気を考えてのものだったが、開放感が出て、書斎にいる旦那様とのコミュニケーションにも役立っている。
ダイニング
全体の色調はグレーと白をメインに 「ダイニングテーブルは迷いましたが、白を薦めていただき、空間がすっきりまとまりました。やはりプロの方がアドバイスしてくれると、心強いですね」 ホームアートギャラリーをめざしたい言う奥様の希望で、リビングには大きな絵を。 「絵を飾ろうって思ったのはボーコンセプトのショールームを見て、絵って空間に大事だなって思ったからです。120cm四方の大きい絵ですが、思い切って飾ったことにより、絵の視覚効果によってこの場の空気が決まった気がします。リビング壁のグレーは、天然素材のペンキを自分たちで週末の２日間をかけて塗りました」
リビングダイニング
シンプルな大人っぽいインテリアを好む旦那様と、ナチュラルなカントリー調の家具や雑貨も好きな奥様。二人の好みを把握したスタイリストが間に入ることで、異なるテイストをうまく取り入れた空間が生まれたようだ。 「ソファは形と質感にすごく惹かれたんです。奥行きが深く、座り心地がよくて、これだけは譲れませんでした。フットレストはそのまま座ってもよく、いろんな使い方をしています」という旦那様。
ゴロンと横になれる畳スペースと書斎
気軽に寝転がれる場所が欲しくて、畳のスペースを希望。 天然素材にこだわって、畳も天然井草。消臭効果があり、香りも良い。ヨガスペースに使用したり、来客の宿泊スペースとしても使っているそうだ。
ウォークインクローゼットはボタニカル柄
プライベートゾーンのウォークインクローゼットやドレッサーの壁は、ボタニカル柄の壁紙をチョイス。ここだけは雰囲気をガラリと変えた。 「洋服選びやメイクをしているときも楽しい気分になれますよ」と奥様。
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設計、施工、監理を担当
好みに合わせてリノベしたいと思い、物件探しからスタート。職場に近い暮らしやすい場所で、築36年の物件を購入。リノベーション会社を探していたところ、ちょうどインテリックス空間設計とボーコンセプトのコラボセミナーに参加。
「家具選びとリノベを同時に進めることで、時間的にも予算的にも楽だったと思います。家具もバラバラに探すのは労力も必要ですし、一体感をもたせたかったので、ボーコンセプトのスタイリストさんが、全体のインテリアコーディネイトを考えてくれるのは魅力的でした」
特にこだわったリビングは、二人のくつろぎの場所。
「自分の好きなものに囲まれて生活すると、いい気分になれますよね。家でくつろぐ時間は大事だと思いますし、休日には友達をたくさん呼んで、楽しい時間が過ごせる家にしたかったんです」という奥様。
「私たちの希望をしっかり理解したうえで、具体的な提案をしてくださったおかげで、自分たちらしい素敵な部屋になりました。とても満足しています」
建築士さんとスタイリストさんと一緒に打ち合わせして、いろいろなテイストがバランスよくミックスされた家が完成した。
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「全体的に風通しがよく、視界も抜けるようにしたかったんです」と旦那様。 間取りの変更はかなり大胆だ。生活の中でいちばん長く過ごすリビングダイニングを最大限に取りたいというご夫婦の希望を叶え、その分、寝室とウォークインクローゼットは最小限の面積を有効に使った。クィーンサイズのベッドが入る最小限のサイズで間取りを調整できたのもリノベーションならでは。
奥様が“一番ワクワクするお気に入りの場所”というキッチン。まるでオシャレなカフェのような雰囲気だ。 「見せながら収納したいというカップボード」と「大好きなコーヒーやお茶を淹れる作業台」が希望。どちらもイメージに近いものが実現できたそう。 内窓はキッチンの換気を考えてのものだったが、開放感が出て、書斎にいる旦那様とのコミュニケーションにも役立っている。
カップボードの後ろの壁は、並べたものが映えるように濃いグレーを選んだ。 お気に入りの食器類が並ぶ。
全体の色調はグレーと白をメインに 「ダイニングテーブルは迷いましたが、白を薦めていただき、空間がすっきりまとまりました。やはりプロの方がアドバイスしてくれると、心強いですね」 ホームアートギャラリーをめざしたい言う奥様の希望で、リビングには大きな絵を。 「絵を飾ろうって思ったのはボーコンセプトのショールームを見て、絵って空間に大事だなって思ったからです。120cm四方の大きい絵ですが、思い切って飾ったことにより、絵の視覚効果によってこの場の空気が決まった気がします。リビング壁のグレーは、天然素材のペンキを自分たちで週末の２日間をかけて塗りました」
シンプルな大人っぽいインテリアを好む旦那様と、ナチュラルなカントリー調の家具や雑貨も好きな奥様。二人の好みを把握したスタイリストが間に入ることで、異なるテイストをうまく取り入れた空間が生まれたようだ。 「ソファは形と質感にすごく惹かれたんです。奥行きが深く、座り心地がよくて、これだけは譲れませんでした。フットレストはそのまま座ってもよく、いろんな使い方をしています」という旦那様。
気軽に寝転がれる場所が欲しくて、畳のスペースを希望。 天然素材にこだわって、畳も天然井草。消臭効果があり、香りも良い。ヨガスペースに使用したり、来客の宿泊スペースとしても使っているそうだ。
プライベートゾーンのウォークインクローゼットやドレッサーの壁は、ボタニカル柄の壁紙をチョイス。ここだけは雰囲気をガラリと変えた。 「洋服選びやメイクをしているときも楽しい気分になれますよ」と奥様。
建築士の金刺さんが提案した土間。 「とにかく明るくなり、キャンプやスノーボードなどのアウトドアグッズを置くこともできて、便利で気に入っています」
以前から使われているサイドボードもしっくりとマッチしたコーディネート。落ち着いた濃いグリーンの壁紙に、絵やグリーンを飾って。
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