眺望のよい最上階。トップライトのある玄関は暖炉のあるパテオのよう。LDKや浴室からも市内が一望、バリアフリー対応も。

マンションリノベーション

パティオとキオスクのあるフラット

手掛けた建築家

設計、監理、インテリアを担当

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手掛けた建築家

設計、監理、インテリアを担当

用途

自宅

居住者

夫婦・カップル

所在地

北海道札幌市

延床面積

200㎡

施工面積

200㎡

改修規模

フルリノベーション (4住戸分を使用していましたが、家族構成の変化ににより3住戸利用への減築リノベーション)

間取り

4LDK以上 → 3LDK

築年数

30年

期間

設計:5ヶ月 、施工:4ヶ月

完成時期

2020年12月

設計会社

DAIDA DESIGN STUDIO

施工会社

エスケークリード

手掛けた建築家のコメント

設計、監理、インテリアを担当

札幌市内に建つ共同住宅のリノベーションです。市内の景色が一望できる共同住宅の最上階で、クライアントの家族構成の変化に合わせて、減築しています。住戸内は素晴らしい景色と最上階ならではのトップライトを持っており、それらを活かす計画としています。トップライトの下には共同住宅ではなかなか持てない庭として暖炉を持つパティオを設けています。今後、車椅子が必要になっても良いように、通路は幅広く、曲がり角部分は曲面壁として水廻り動線も集約しています。水廻りの中間位置には、棚に囲まれたキオスクのような空間を設け、家事をやりながら家族を感じ、一息つける場所となっています。
このキオスクを起点として、家族間の様々なアクティビティが誘発されればと願っています。

家づくりのきっかけ・施主の要望

今後年を重ねても自由に動ける広さや動線。
水廻り動線の短縮。
住戸内バリアフリー。

この事例の見どころや工夫したところ

共同住宅の最上階のため、とても見晴らしが良く、リビングや浴室等それを活かしたプランニングとしています。木に包まれたインテリアとして、小幅にしたシナ材が天井に表情を与えています。床は下階への工事中の震動を防ぐために一番最初に2重床を組み、その下を自由な配管スペースとしています。断然工事も壁、屋根を補強、外部のアルミサッシには内側から木製の断熱窓を設置しています。

施主の感想

仕上も温熱環境も暖かい空間になり、快適に暮らされています。

事例の進み方

プランニングは様々な案を一緒に考えていきました。内装もお客様の要望を受けながら適切なアドバイスを行い、自分の家を創っているという感覚を持っていただけるようにしました。

印象に残っていること

竣工後はうれしくて眠れないというお客様の言葉がとても印象的でした。

リノベーション前の写真

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション

所在地

北海道札幌市南区川沿一条2丁目13-3

主な対応エリア

北海道 / 青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県

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手掛けた建築家

大田 司

@北海道