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設計、施工、プロデュース・コーディネート、インテリア、エクステリア(庭・外構)を担当
世代交代の為に母屋にご両親が、離れにIさまご夫婦が住む・・・。そんな想いからリノベーションがはじまりました。離れは築30年の三角屋根が特徴な建物で、天井は板張りで、窓枠も木だったため既存を活かしながら北欧ヴィンテージのテイストを目指して進んでいきました。
昔ながらの昭和の家なので、まあ古いし、寒いし、暑いしって感じでした。
天井が元々板張りの天井になっていて、そこを残しつつ新たな天井部分にも同じ感じで板張りにしてもらって、同じ色合いで合わせて塗ってもらいました。後は夫婦共に青色が好きでTVボードの壁は青いクロスにしました。家具と照明は、一点ものを買ったので気に入っています。
自分で自由に仕様決めできたのが良くて、内装はこだわりました。階段とユーティリティの一部壁に輸入クロスを貼っているのですが、東京まで実際に見に行って決めたので、あそこはすごくこだわっています。あとは家具をこだわりました。北欧ヴィンテージが好きで、お店を6件ぐらい回って色々集めました。
あと、趣味部屋ですね。もう雰囲気がすごく気に入っています。
テレビ裏はお二人のお好きなダークブルーのアクセントクロスを使用しました。
ご夫婦とも青がお好きだったため、タイルや床色と合わせてシュミレーションをしてブルーグレー色のキッチンに決まりました。タイルもビンテージ感のある深みのある色で周りと調和がとれました。
ご主人の趣味部屋は、映画を観たりゲームをしたり、趣味のウィスキーを楽しむために、こもれる部屋として作りました。
洗面室の入口はR開口にし、ウィリアムモリスのいちご泥棒の輸入クロスを入れました。
洗面室タイルはコラベルをお選びいただき、奥さまに色と割合を選んでいただきオーダーで作りました。
階段の吹抜け部分には海の中を思わせる輸入クロスをお選びいただきました。側面の壁もブルーにすることにより海の中にいるような面白い空間になりました。
玄関から洗面まで一直線で行けることと、洗面室内にWICスペースを作ったことにより、理想的な家事動線を実現することができました。