家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
設計、施工、監理を担当
実はお客様にとってはエントリエで2度目のリフォーム。通勤等のライフスタイルに合わせ、駅近で利便性の良い中古マンションへの住み替えることになり、今回も色々なこだわりを一緒に形にさせていただきました。
今回 エントリエが大切に考えたのは「お客様が心地よいと感じること」。そのため建築のセオリーには頼らず、お客様の感性を十分に表現することを重視しました。
家の中に白い壁はひとつもありません。
玄関に入ると、まず目に入るのは洗面台。
正直『普通』とは言えませんが、それでも素敵に見えてしまうのは、お客様の豊かな生活へのこだわりが魅力として現れているから。 私たちがしたことといえば、その魅力が引き立つような『キャンバス』作り。
建築側では造りこみすぎず、でもポイントとなる部分にはトレンドを取り入れて。
強くこだわりながらも、ほどよく力の抜けたこなれ感のある、居心地の良い空間に仕上がりました。
「統一するよりもたくさんの色を使ってバランスを考えるのが好き。」とおっしゃる施主様がこだわったのは「色」。インテリアセンスが抜群の奥様は、前回のリフォームでは色を多用し個性的で賑やかな色合いのお住まいになりました。それもとても気に入っていただきましたが、今回は今後長く住めるよう、色数を減らし、さらに落ち着いた色合いで仕上げました。
センスの塊のような施主様とのリフォームは、施主様のやりたいことが明確で、そこをサポートするのが私たちの役目。打てば響く感性でしたので、こちらもご提案のしがいがありました。特にこだわりの強かったキッチンは、カフェのようにおしゃれな空間になり、とても嬉しく思います。施主様自身で選んだ照明やインテリアもマッチしていて、こちらも勉強させてもらった気持ちです。
トレンドのサブウェイタイルを取り入れて、カフェのようなキッチンになりました。背景がしっかりしているのでごちゃごちゃ感までカッコよく。
カラフルなクロスもバランスよく取り入れることで落ち着いた可愛らしさを演出しています。
フローリングはお部屋に斜めになるように張って、視覚的な広がりも演出しています。ハンモックはお子様に大人気!
ブルーのタイル、カウンター、洗面ボウル、全てが無造作かつバランスよく配置されています。玄関ホールは浴室・洗面への動線でもあり、実は全てきちんと計算された間取りです。