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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
単身赴任だったご主人が帰ってくることを機に、ご家族のライフスタイルに合ったお住まいにしたいと計画が始まりました。
当初は新築戸建への住み替えもお考えでしたが、分譲の新築では叶えられないこだわりの空間を実現したいとリノベーションを選択されました。
テーマは以前から奥様がお好きだった北欧インテリアが似合う家。
プランを考える上で大事にしたのは、各室の「空間のつながり」。
天井高に合わせた建具やブラインドを開けると空間が全てつながり、風や光はもちろん、家族の気配もそれぞれのお部屋で感じられるお住まいです。
南側のLDK は白を基調とした内装と2つの大きな窓からの採光で、広々明るい空間になりました。
キッチンは思い切って4mの大きなもの。キッチン収納だけでなくリビング収納の役割も担いつつ、家具との調和も考慮したお部屋のアクセントになっています。
間取りやライフスタイル、照明計画など、たくさんのご意見やアドバイスをもらって打ち合わせがとても楽しかったです。
今は明るく好きなものに囲まれたリビングで家族とのんびり過ごすのが至福の時間です。
リビングに隣接する寝室は天井から下がるブラインドで仕切る仕組みです。開放するとすべてが一部屋に繋がり解放感いっぱいの空間になります。 採光や通風も抜群。さらにコストダウンにもなり良いことづくめです。 内装は色数を抑えることでアクセントカラーが際立っています。
照明やエアコンは全て天井に埋め込み、スッキリとしたLDKになりました。 以前和室だった空間をLDKに取り込んで、いつでも明るく気持ちの良いくつろぎ空間になりました。
キッチンはなんと4メートル幅のワイドなものを入れました。 キッチン収納としてはもちろん、リビング収納の役割も担ってくれる優れもの。 柔軟な考え方で使い勝手もgoodです。 白い壁・白いキッチンにはお気に入りの小物たちの素敵なキャンバスです。
ブルーの間仕切りの奥はキッチン家電コーナー。 生活感は隠しながらアクセントのブルーをを効果的に使いました。
キッチンと隣り合うのはバスルーム。 小窓越しにビールの受け渡しもできちゃう毎日がリゾート気分!
アクセントタイルと、トイレには珍しい集光タイプの照明で、奥行き感と上品さが感じられる空間になりました。
こちらもアクセンにモザイクタイルを使用。 清潔感ある配色にもこだわりました。