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設計を担当
スッキリとしたテイストがお好みのご主人と、和の趣を好む奥様。双方の好みを掛け合わせた仕上がりになりました。見せる収納で、小ぶりながらも賢く面白い空間です。
職場近くで、マンション最上階だったというのが一番の決め手。活かせるところは活かしながら、見せる収納で工夫することがテーマでした。
タイトル「WAKON」は、和魂洋才の意。和の心と洋の使い勝手を融合させました。扉を付けない見せる収納でデザイン性アップ、コスト削減。内窓で意匠性と断熱効果アップ。
きちんと仕切られた和室が程よい存在感を放つLDK。明るい部屋に昭和な木の色合いが独特の世界観を創ります。テレビボードは壁一面の可動棚で、お気に入りのCDや本、小物が並びます。
駅近マンション最上階。明るい光でいっぱいのLDK。壁一面の飾り棚はディープブルーで本やCDが映えます。お気に入りを並べて、飾りながら大容量の収納に成功!
一つの空間に様々な様相入れ込んだLDK。一面の飾り棚は濃紺で本やCDが映え、飾りながら大容量の収納。キッチンの周りには昭和の家具を感じさせる色味の家具で細々したものを収納。和室の建具とリビングドアはデザインが重なり合い、うまく調和しています。
リビングと繋がりながらも、扉を閉めればしっかり籠れる本格和室。デザインにこだわった建具が、懐かしいような新しいような、独特の和の趣を感じさせます。
キッチンを囲うように造られた造作家具は、食器や日用品を細々しまえる貴重な収納。上部は飾りながら収納できます。鋳物の照明と相まって、和洋入り混じる新しい空間です。
和室の高窓を開けてリビングダイニングを望むと、明るく開放的。見る角度で世界観が代わる面白い空間です。
開放的なLDK、とはいえきっちり空間がわかれているので、それぞれの場所でそれぞれが思い思いの時間を過ごせます。
和室の高窓は子どもたちの遊び心をくすぐるようです。高めにしてあるので籠れる空間ですが、椅子を使えば子どもたちでも覗ける高さ。キッチンからはリビングダイニングはもちろん、こうやって高窓を開けておけば和室の気配も感じられます。
キッチンと和室の関係。開放的すぎず、だけど繋がれる。空間の仕切り方は本当に様々であることがわかります。子どもたちも、このひと工夫が面白いようですね。
専門家との関係:顧客
konmariさんが2020年07月23日に投稿