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設計、施工、監理を担当
Yさんのご希望は「好きなものがいつでも目に入る」ということ。そこで、カスタマイズしたのがリビングや寝室のシェルフです。これらは家具屋さんに頼んだ造作家具。海外のインテリア写真を参考にされ、集めていた本やアート作品を飾るシェルフを作りました。飾られたものはYさんの感性で選んだお気に入りのものばかり。今までは全部大事にしまっていましたが、リノベーションを機に外に出して飾ってみた所、まるで自分史ミュージアムのようなシェルフになりました。
50代のYさんはアーリーリタイアをされて、終(つい)の住処(すみか)を探していました。落ち着いて住める郊外を希望し、選んだのは辻堂のマンション。ブルースタジオの定額制リノベーションプランを利用して、理想の住まいを実現しました。
寝室のシェルフは、背板部分がガラスブロックになっていて、光が透過するようになっています。このシェルフは玄関と寝室の仕切り壁の役割もしていますが、上部はガラスブロックで抜け感を出し、オープンになりすぎないよう、下部は見えないつくりにして、バランスをとっています。今まで集めてきた好きなものを飾って、眺めて暮らすという楽しみを持った、素敵な暮らしがここにはあります。
リビングスペースにつくった壁一面の棚
リビングからダイニング側を見る。こちらの壁にもアートが
トイレも「飾り棚」を意識して、トイレットペーパーを見せて収納
デンマークヴィンテージミラーの色合いに合わせて作られた落ち着いた色合いの洗面
デンマークヴィンテージミラーの色合いに合わせて作られた落ち着いた色合いの洗面
天然石のタイルをはった玄関。ガラスブロックの入った棚の向こう側は寝室
リビングから玄関方面を見る。左手奥がキッチン
作業しやすいL型キッチンは、黒を基調に
玄関脇につくったオープンな寝室。目の前にあるサニタリーへの動線もスムーズ
リビングの一角はワークスペースに
光が差し込む窓際は、インナーテラスに