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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
WAKATTEスタッフの自邸。
働きながら子育てをするために、
家事を楽にして家族との時間を大切にできる家を目指して
リノベーションをしました。
子どもを保育園に入れる前に引っ越しをしてしまおうと、
育児休暇期間を利用して中古マンションを購入し
フルリノベーションをしました。
子供が小さいうちはリビングを広々と使い、
いずれは個室の数を増やせるよう、
リビングの一角に設けた畳スペースは可動式建具で
個室としても使用できるようにしました。
廊下を短くしてLDKから洗面室に入るようにすることで、
ご飯の支度をしながらの洗濯や、子供をお風呂に入れるのが楽になりました。
またキッチンをアイランド型に移動したことで、
お料理中も子どもの様子が良く見えるようになりました。
キッチン周りに行き止まりがないため
どこからでもアクセスしやすいキッチンです。
浴室も1216から1616にサイスアップ。
子どもと一緒でもゆったりとお風呂に入れるようになりました。
仕事の日は帰宅後もゆっくりする時間がなかなか無い中で、
家事をするのに移動距離が少ないことや、
子どもを見守りながら家事ができることで、
貴重な家族との時間を大切にできているなと感じます。
現場管理まで自分で行ったのですが、
0歳児を抱っこして現場に通うのは大変でした(笑)
いずれ夫婦の寝室となる予定の和室部分の扉を可動式に。子どもが大きくなるまではリビングの一角のプレイスペースとして使用します。
もともと和室だった空間を取り込んだことで窓が2つになり、とても明るく居心地の良い空間になりました。
和室の板の間だった空間を利用して、ワークスペースをつくりました。将来はここで子どもが勉強してくれたら良いなと思っていますが、今はテレワークで重宝しています。
黒板兼マグネット塗料で塗っているので、お絵描き遊びにも小さな画伯の作品を飾るディスプレーコーナーにもなります。
キッチン背面は壁全面が収納です。振り返るだけで取り出せる便利さと 扉を閉めるとすっきり生活感をなくせるところが気に入っています。
アイランドキッチンはいつでも家族の気配が感じられる空間になっています。忙しい毎日をサポートしてくれる食洗機も大正解です。
テーマカラーのネイビーに合わせた室内ドア。 帰宅時 玄関をあけるとすぐに目に入る、お気に入りのチェッカーガラスのドアが家族の時間へと誘います。
インテリアにこだわったトイレ。真鍮のアクセサリーはネットで購入しました。
動かせないPSスペースも活用して、オープン棚を造りました。リネン類やストック品などがすっきりしまえます。
ごくプライベートな空間であるクローゼット。 全体のインテリアを気にせず自分だけの好きなカラーやテイストの内装にしてしまいましょう。 収納することが楽しくなるかもしれません!
マグネット塗装+黒板塗装の壁。 保育園で作ってきた作品を飾るにも重宝しています。