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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネートを担当
小学生の二人のお子様の成長にあわせて
ちょうどよい住まいを検討していた施主様ご夫婦。
住み替えもお考えでしたが、住み慣れたエリアに
思うような物件がみつからず、リノベーションを決意。
53㎡の限られた広さの中に2つの子ども部屋と
WICを新設したWAKATTEのリノベーション。
家族全員にフィットした快適な暮らしが始まっています。
多用途なリビングをご提案。
お食事や団らんの場でもありご夫婦の寝室でもある空間は
仕切りとホームシアターを兼ねたロールスクリーンで仕切ります。
しっかりと遮光できるうえに
プロジェクターで映像を映すこともできるので
映画の好きなご家族にはぴったり。
多用途リビングにしたことで子ども部屋2部屋を確保できました。
ベッドと勉強机をちょうど置ける広さは必要にして充分のサイズ感。
モノが玄関やリビングにあふれて困っていたという収納は
家族中のモノすべてを北側に設けたWICに集約させて
お部屋はいつでもすっきりできる上に、
しまうときにも家事動線が楽ちん。
まさに良いとこづくめの間取になっています。
靴やコート類から習い事の道具などなど何かとモノが多くなる玄関。
玄関に置きたいモノをリストアップして、
必要な広さを確保して定位置を決めるのが法則。
框はななめにきって土間を広げることで扉のないオープン収納に。
脱いだ靴を湿気の心配無用ですぐにしまえることと
視覚的な広さも生まれます。
玄関からすぐのWICと合わせてモノが集約できるのも
片づけやすいポイントです。
大切なのは「畳数」よりも「必要な家具が置ける寸法」。
収納やデスクを組み込んだロフトベッドで
空間を有効活用する方法もお勧めではありますが、
高いベッドで寝るのはイヤという気持を大事にしました。
2部屋とも3.3畳とミニマムサイズですが、
ベッドと学習机+ちょっとした収納ラックが置ける広さを
確保しました。
家の狭さに本当に大丈夫だろうかと不安がありましたが、
WAKATTEの担当者自身が同じ面積の狭小マンションに
4人家族で住んでいるお話(← https://suvaco.jp/project/9DlZfibquK)
を聞けたのが、リノベを進めていく決め手になりました。
同じ子育て中の親目線での水廻りの提案やアドバイスは
本当に助かりました。
隣接していたお部屋を合わせたLDKは4つの窓から明るい光が差し込みます。
元々ドアはいつも開けておくスタイルだったそうで 思い切ってドアはなくしました。既成概念ではなくライフスタイルに合わせた暮らしが一番!
キッチン担当のご主人に合わせてカウンター高さを上げてガスオーブンをいれました。
水に強いフロアタイルを採用して、グリーンたちものびのび育つかも。床とフロアタイルの見切りはステンレス製にしてカッコよさも追及します。
内装とドアはお子様にそれぞれ選んでもらいました。
自分チョイスのお部屋。
斜めに切った框とオープン収納で広く感じられます。
定位置を決めた収納設計でモノがあってもすっきり見えます。
集約された収納で出すのもしまうのもスムーズ。
洗面台を廊下に設置したことで、帰宅時や来客もスムーズに手洗いができます。
洗面台を廊下で使うように移動したのでその分脱衣所が広く使えます。レイアウト変更でできたデッドスペースはもちろん収納に活用。
落ち着いた色合いでリラックス。
トイレは可愛らしい雰囲気に。