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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネートを担当
ご親族が所有していたマンションの2部屋をつなげて、
家族4人がゆったり暮らせる家ができました。
インテリアや壁紙・キッチンなど細部に至るまで
ご夫婦二人がこだわって選んだ家は、
とてもおしゃれでくつろげる雰囲気。
以前とは想像を超える素敵な家をご紹介します。
関西にお住まいだった施主様ご家族。
いずれは高齢になる家族の近くに住みたいと
奥様の実家近くに戻ることになりました。
おばあさまが所有していたマンションの2部屋を繋いで
4人家族が快適に暮せるようにしたいと、
片っ端から電話をかけてRC構造の壁を壊すリノベーション
実績のある会社を尋ねた中で、過去に事例があった
WAKATTEにお問い合わせをいただきました。
いただいたご要望は大きく3つ
・RC構造の2部屋を繋げるリノベーション
・好みの雰囲気
・広くて使い勝手の良いリビング
施主様は住まい・インテリアにこだわりをお持ちで
壁紙一つにしてもサンプルを取り寄せ、
イメージを確認しながら選んでいただきました。
RC構造の壁を抜くことについては
構造設計事務所と協力して安全に開口しました。
広く開口することはできないため
開口部を違和感なく取り込んで使いやすくすることを
重視しました。
コストについては予算内に収めるために、
例えばフローリングはこだわりたいリビングには
予算をかけ、個室はそれより安価なものにする。
キッチンではグレード落とすのではなく、
機能を踏まえて油はねの少ないIHコンロにするなど、
メリハリのあるご提案で全体金額を予算内に収める
工夫をしました。
契約以前の見積もり相談の段階で、東京に引っ越す背景や
仕事のこと、自分たちの好みのことなど、
とても丁寧にヒアリングしていただきました。
契約を決める段階にはもう他社は考えられず
WAKATTE一択でした。
提案に対してそれぞれのメリット・デメリットを
明確に伝えていただいたのと、
【こうするといくらくらい変わる】と予算内に収める
ための細かい提案をたくさんいただいたので
迷ったときにはとても助かりました。
インテリアも生活動線もとても気に入っていて
とても住みやすいです。
毎日のように子どもが「お家が楽しい!」と
言ってくれます。
遠方にお住まいでしたのでほとんどが
リモートでの打ち合わせでした。
施主様自身で積極的にショールームに
足を運んでいただいたので、
お互いのイメージやアイディアをしっかりと共有して
綿密なコミュニケーションができました。
長い時間を過ごすリビングは内装へのこだわりも一入。淡いグレー木目のフローリングと鮮やかなグリーンのソファが映えるアクセントクロスを貼りました。
キッチンからもリビングが一望できます。シンプルな間取りは視線が抜けて広がりを感じられます。
モノトーンなリビングと温かみのあるダイニングが、仲良く並んでいます。
リビングの一角にはスタディスペースと収納。いずれはお子様の勉強コーナーとして活躍する予定。
細々した日用品をしまいやすいように計画しました。扉を浮かせて将来はルンバ基地になる予定。
スタディーコーナーの壁はマグネットボードになっています。
写真正面の壁下には謎の小窓が!
キッチンにあった小窓は玄関に通じています。重いお買い物やお届け物などをすぐにキッチンに運びこめる秘密道具!
通路幅を広くとったキッチンはコンパクトながら作業効率は抜群。たっぷりの収納も便利です。そしてモノトーンでどこまでもカッコよく。
ゆったりくつろぐ空間とユーティリティーを繋ぐ開口。広く開けることができないことを活かして綺麗な差し色のアクセントカラーで奥行き感も強調。
交通量の多い地域にあるため洗濯物は室内干しスタイル。洗濯物はもちろんバスタオル掛けなどにも便利にお使いいただいています。
たっぷり収納できる洗面台。モノトーンの洗面台と廊下と同じフロアタイルで雰囲気も上々。
元キッチンの窓をちょうど活かしたバスルーム
リビングと子ども部屋の間にも開口を開けて、つかず離れずのちょうどよい距離感に。
玄関にはコート収納。土間を広げたのでベビーカーのお出かけもへっちゃらです。
充実の収納ですっきりした玄関。スイッチにもこだわって上質空間に。
輸入クロスをアクセントにしました。ほっとくつろげる空間です。
爽やかなブルーのアクセントクロス。既存クローゼットの扉だけ撤去してコストダウンにも貢献。