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設計、施工、監理、土地・物件探しを担当
武蔵小山駅から徒歩6分。大人気の商店街にもすぐ、という暮らしやすい場所にある、昭和62年築の中古マンションリノベーション。
「まったく知識がない状況で、家の購入を決めて動き出しました。中古住宅のリノベーションに興味があったので、SUUMOを見て新富町の物件を見学に行ったのが最初です。その物件がグローバルベイスさんのリノベーションマンションだったんです。まわりに相談相手もいないし、親切に話を聞いていただいて、いろいろアドバイスをいただきました」
その後、別の業者と比較検討することもなく、そのままおまかせいただけることに。
「まだ、契約も何もしていない状況でしたが、何もわからない私に、基本情報を惜しみなく教えてくださって、すごく信頼感がおけると感じたんです。この会社ならすべてをまかせても大丈夫という安心感で話を進めることにしました」
施主様の新しい職場は、会社から半径何キロ以内なら補助が出るということもあり、その範囲で物件を探しました。とはいえ、転職まではあまり時間がなく、すべてをスピーディに進めないといけません。物件探しも短期決戦だったそうです。
「当初はリノベーション済の物件でもいいと考えていたのですが、いろいろな希望を伝えると、私が望んでいるような部屋は汎用性がないらしく、リノベ済の物件にはないことがわかったのです。それなら、中古物件を探して、フルリノベーションがいいですよと提案いただいて、決めました」
リノベーションにあたっての希望をお伺いすると、
「寝室とLDKを切り離すとともに、何もない空間を作りたいと伝えました。ソファーを置くことも考えていないし、何もないことが絵になる感じで作りたいと伝えました。
また、私自身、好みが変わるので、〇〇風にはしないで欲しいと伝えました。
あとは、ゾーンごとに雰囲気が変わるように、壁にアクセントカラーを取り入れています。寝室はピンク、リビングはライトブルー、キッチンは重厚感のある色でとお願いしました。リビングとキッチンはお手入れのことと、ゾーン分けの観点から、床をキッチンはタイル、リビングはフローリングと変えてもらっています。キッチンは立ち上げを低くしてもらって、視界をさえぎらないようにお願いしました。どこから見ても視界が広くなるようにしたかったんです」
趣味はサーフィンとゴルフと旅行という施主様。リビングに飾られたサーフボードもインテリアの一部となり、部屋の雰囲気を演出しています。それ以外はきちんと収納できるようにと収納スペースをたっぷり設けました。
また、モノを置きたくないという観点から、キッチンに広めのテーブルも造りつけ。さらに、景色の良い窓辺には収納を兼ねたベンチが作られ、そこに座って、のんびり外が眺められるようになっています。
「緊急事態宣言のあとは、しばらく自宅勤務だったのですが、テーブルの座る位置を変えるだけで、リアルに背景を変えられるので、それを楽しみました(笑)。目立たないところにコンセントをつけてもらうなど、インテリア性を損なわずに、実用的な工夫も取り入れています。デザイナーさんからの提案もたくさんしていただけたので、すごく住み心地の良い家になりました」
と笑顔を見せてくれました。
窓から東京タワーが見え、さらに遠くにはスカイツリーも望める優良物件なだけに、他にも購入を希望されている方がいたそうですが、何とか購入権を獲得できたそうです。実は、当時、施主様が以前住んでいたワンルームもすぐ近くだったとのことですが、武蔵小山に特にこだわったわけではなく、本当に縁があって、引き寄せられた印象です。
「グローバルベイスの営業さんが頑張ってくれたおかげで、本当に住みたいと思えたマンションに決められて感謝しています。出会った瞬間自分が暮らしているイメージが想像できました。」
と施主様。営業担当も「時間のない中で、これ以上条件のいい物件を探せる自信がなかったので、決まって本当に良かったです」と胸をなでおろしました。
駅からも近く、人気の商店街にもすぐ行ける立地の良い場所に建つマンション。それだけでも羨む住まいですが、施主様のお宅にお邪魔したとき、玄関を入って目の前に見える風景に圧倒されました。遠くに六本木ヒルズや東京タワーが見えるのに、すぐ近くには高い建物がなく、開放感がバツグンなのです。
入ってすぐにこの景色が見えるようにと、設計担当が収納やドアの位置を変えたとのことです。また、フローリングの方向も外に向かうように配置していて、「空に続く部屋のように感じられるんです」と話してくれた施主様の言葉が印象的でした。
落ち着いた雰囲気のキッチンは「クラフトビールが似合うようにした」とのことですが、窓辺に腰かけて、グラスを傾ける時間は、昼でも夜でも最高に違いありません。思い通りのお部屋は、心のゆとりを約束してくれそうです。
リビングダイニング(約10.0帖)と、キッチン(約5.4帖)。 キッチンには、造作テーブルと造作カップボードを設置しました。出窓カウンターがあり明るく開放的です。
リビングダイニング(約10.0帖)には出窓カウンターがあり、壁面には造作収納ベンチを造りつけました。ソファーを置かず、何もない空間を作りたかったという施主様。どこから見ても視界が広く、明るく開放的です。
リビングに飾られたサーフボードがインテリアの一部となり、部屋の雰囲気を演出しています。景色の良い窓辺には収納を兼ねたベンチが作られ、そこに座って、のんびり外が眺められるようになっています。
キッチン(約5.4帖)は重厚感のある色でシックな雰囲気に。広めのテーブルやカップボードを造りつけました。
窓辺には収納を兼ねたベンチを造りつけました。そこに座って、のんびり景色が眺められるようになっています。
リビングの窓からは東京タワーが見えます。さらに遠くにはスカイツリーも望めます。入った瞬間「ここですね!」と即決するポイントとなりました。
玄関を入って左にシューズボックスがありますが、玄関ホールにも収納スペースを設けました。
白が基調の清潔感ある洗面室。 洗面台にもたっぷりの収納がありますが、洗濯機置き場の上にも棚を造りつけました。
寝室(約3.4帖)には、壁一面にクローゼット、ピンクのアクセントクロスを。大きな窓からはバルコニーに出られます。