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設計、監理を担当
築40年を超えるマンションの全面リフォーム計画です。
南東角に位置する正方形の大きな区画で、元々の間取りでは窓の無い部屋が真ん中にありました。
光が届かないエリアには家族共用の大きなウォークスルークローゼットを配置し、リビングと南側の部屋との間仕切り壁上部を透明ガラスにして、家の中心まで南からの光をとどける工夫をしています。
リビング・ダイニングと、対面型に変更したキッチン、ワークスペースのある小上がり畳が大きなひとつの空間となって、広々とした開放的な住まいができました。
リビングに洗面コーナーを設けました。
小上り畳の奥は、掘りごたつ式のワークスペースです。 畳スペースは天井のフックに布を掛けてシンプルなカーテンに。 客間として仕切れるようにしています。
南側からの光をリビングにとどけるように、壁の上部をガラスにしています。
南側からの光をリビングにとどけるように、壁の上部をガラスにしています。
お持ちのキャビネットとスタンド照明は、置く位置を決めてコンセントなどを計画しました。
南側の明るい子ども室は、将来的に2つに分けることができます。 今は広々とふたり部屋。 部屋の真ん中にデスクを向き合って配置されていて素敵でした。
寝室 ハトメとフックのカーテンは奥さまの手づくりです。
元々膝が壁に付くぐらい小さなトイレ空間でしたが、排水を工夫し、便座の向きを変えて空間を広げました。
リビングにあった既存のガラス扉を塗装して、再利用しています。
廊下の突き当りに、家族共用の大きなウォークスルークローゼットがあります。
廊下の突き当りに、家族共用の大きなウォークスルークローゼットがあります。