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設計、監理を担当
「芦屋市の家」の庭をはさんだお隣に、ご両親がお住まいになる平屋建ての小さな家を計画しました。
外壁や屋根の傾斜などは隣と意匠を合わせ、アプローチでの雨がかりを防ぐよう軒は深くしています。
特に高気密高断熱の温熱環境に重点を置いた工法で、少ないエネルギーで一年中快適に生活できるよう配慮した建物となっています。
入口と道路との高低差は緩やかなスロープでつなぎ、隣からの植栽を延長するように緑で覆いました。
一連の計画により、緑豊かな街並みとなりました。
写真:多田ユウコ (※印…別途撮影)
ガスオーブンや食洗器を組み込んだ造作キッチン。 シンクの下はゴミ箱スペースとなっています。 レンジフードに連動して作動する給気口を左上に設置しています。 (※)
収納するものに合わせて造作したキッチン背面収納。 高さは抑え、圧迫感のないように計画しています(※)
収納するものに合わせて造作したキッチン背面収納。 高さは抑え、圧迫感のないように計画しています(※)
天窓からの光と、壁に埋め込んだ小さな靴箱(※)
コンパクトな埋め込み靴箱(※)
TV台の一部は、布張りの扉にしてデッキ類を収納します(※)