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設計、監理、インテリアを担当
都島のマンションリフォーム(設計者自邸)完成から8年目、広々と家族3人で使っていた寝室を半分に間仕切り子ども部屋をつくりました。
計画の目的は、
・ふつうより狭い分、楽しい部屋に
・オープンな家なので、隠れ家みたいな収納空間をつくる
・飽きないように、子ども部屋っぽ過ぎずに
間仕切り後は約4帖の細長い部屋になりますが、限られたスペースを最大限活用する計画です。
クローゼット、デスク、ベッドを立体的に組み合わせることで、帖数にとらわれない豊かな楽しい部屋となっています。
隠し扉を開けて収納へ。 収納内部に光と風を取り入れるため、窓のような穴をあけています。
ロフトベッドは大部分を丈夫な構造用合板を使用することでコストを抑えつつ、外側はグレーのパネルで囲み、LDK側から見るとスッキリとした印象の家具になるようデザインしました。 均等に割ったグレーパネルの1枚が扉になっていてベッド下の収納兼隠れ家に入れます。 本棚の階段を上ってベッドへ。
ベッドの下は収納兼隠れ家です。
ベッドの下は収納兼隠れ家です。
隠し扉を開けてベッド下へ入れます。 中は収納兼隠れ家。
建具を閉めると落ち着いた空間に。 障子越しに廊下やキッチンの明かりが感じられます。
デスクスペースは少し奥まっているので、子ども部屋の建具を開放していても集中して机に向かえます。 コンパクトですが、柱型を利用しながらスペースを有効利用したデスクができました。
ベッドサイドの細いカウンターは、隠し扉を開けた時の手摺になります。
手摺を兼ねたカウンターは、飾り棚や本棚として活用。
ベッドへ上がる階段の途中にのぞき窓があります。 こもりながらも外の気配や風が感じられるように。
デスクスペースは少し奥まっているので、子ども部屋の建具を開放していても集中して机に向かえます。 コンパクトですが、柱型を利用しながらスペースを有効利用したデスクができました。