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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
築45年マンションのスケルトンリノベーションです。
ミニマリズムをコンセプトとし、極限まで無駄を削ぎ落とすことで浮き彫りになる本質的な美しさを表現しました。
現在モデルルームとして使用しており、素材の質感や光の入り具合などを実際に体感頂ける空間としております。
間仕切りを無くしたことで空間に余白が生まれ、大きな窓から昼夜差し込む光をやわらかく取り入れる間取りとしました。壁面や天井は左官仕上げとし、床や建具に使う木にもこだわりの素材を使用しております。玄関入ってすぐのスペースには桜の木を使用した造作チェアを置き、余白を贅沢に楽しむ空間を表現しました。
桜の木を使用したこだわりの造作チェアを玄関入ってすぐのスペースに置きました。間接照明は途中でカットすることで柔らかい光が空間を照らすように設計しました。
鏡張りの扉を開いて中へ入ると、上質なプライベート空間が広がります。収納扉の表面には曲がる木を使用し、美しいカーブを造りました。
ベッドスペースを部屋の一番奥に、扉を設けず設置しました。
キッチンからダイニング、リビング、ベッドスペースまでを直線上に設け、無駄な間仕切りを削ぎ落としました。今まで“当たり前のように無かった”機能・スペース・レイアウトの組み合わせを構築しました。