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設計、施工、監理を担当
子供の成長を機に今後の生活ベースをどこに置くかを考えるようになったというH様。これからはあまり物を持たずに、身軽に暮らしていきたいとの思いがあり、今の住まいをリノベーションすることでより快適に住もうと考えられたそうです。明るくて開放感があるLDKや、家事動線にこだわった間取りなど、家族の暮らしやすさを考えて理想の空間を実現されました。
子供達が大きくなり、今後の自分たちの住まいのあり方について考えるようになりました。これからは物を減らして、身軽に暮らしていったほうが楽じゃないかと思ったんです。その結果、ご近所とも仲良く暮らしている今の家がベストと思い、リベーションをしてより住みやすくしようと思いました。
今回のお家は開放感あるLDKと、デザインにこだわったキッチンがポイントです。LDKは躯体現しの天井に白の塗装をすることで、より空間を広く感じる工夫をしました。キッチンはモールテックスのカウンターに真鍮の取手を合わせたデザインで、元々の間取りから向きを変えて、リビングダイニングに面した配置にすることで、広く使いやすくなりました。夫婦で一緒に料理をすることも増えたとお伺いして、とても嬉しく思います。
家族が楽しく・快適に過ごせる家にしたいと思っていたのが、リノベーションによって実現できたと思います。キッチンはみんなが見える方向に向きを変えてもらって、家族の顔を見ながら料理ができますし、食洗機をつけてもらって家事がすごく楽になりました。家事動線を考えた間取りを実現できたり、物の定位置ができて家がすっきりしたのも本当によかったです。理想通りの家にして頂けて、家で過ごす時間が楽しく豊かなものになりました。ありがとうございました!
一番はチッチンです。以前より広く、使い勝手のいい引き出し収納で、腰壁の素材はモールテックスと決めていました。色々悩んだ結果、リクシルキッチンの天板をモールテックスに、取手を真鍮に替えていただき、自分好みの雰囲気に仕上がり大変満足しています。
料理をしていても家族の顔が見えるし、広く使いやすくなったので夫婦で一緒に料理することが増えました。LDKはできるだけ広くしたいと思っていたので、天井を高くして、広く見えるように工夫したのもよかったと思います。
リノベーションを機にほぼ全て買い替えました。ダイニングで使用しているYチェアは以前から憧れていて、雰囲気をあわせて好みのものを買い集めていきました!
どこもかしこも気に入っていますが、しいて言うなら家族みんなで過ごせるリビングダイニングです。元々家族みんな常にリビングにいる家なんですよ。なのでそれはなくしたくないなって思っていて、「みんながそれぞれ違うことをしていても一緒にいる」そんな居心地いい空間になったと思います。
狭い家なので収納を一箇所にまとめたファミリークローゼットが、使いやすくて気に入っています。あとは買い物から帰ってきて、そのままパントリーに入れたりなど、家事動線がよくなってとても便利になりました!
どの部分も褒めていただけるのですが、入った瞬間驚かれるのが玄関ですね。前は玄関がすごい狭かったんで、「こんなに明るくて広くなるん?!」とよく言われます。あと意外と好評なのが子供部屋で、3畳なんですけど「3畳より広く見える」とか、「狭くても使いやすそう」など褒めていただくことが多いです。笑
柔らかな光が差し込む明るいLDKは、躯体現しの天井に白の塗装をすることで開放感ある空間に。
寝室との仕切りになる壁には室内窓を設け、光や風の通り道をつくることでさらに居心地良い空間へ。
リビングには壁の幅にピッタリ収まるTVボードがあり、部屋の内装に合わせてオリジナルで造作しました。
家具の色も部屋に合わせて、ナチュラルカラーの木で統一しました。
施主様こだわりのキッチンはモールテックスのカウンターに真鍮の取手を合わせたオリジナルデザインです。
広いカウンターキッチンは料理をしながら家族とコミュニケーションが取れる設計で、複数人がキッチンに立っても使いやすい空間に。
壁にある大きなカップボードはカウンターと合わせたモールテックスの天板で、真鍮の取手がさりげなくおしゃれさをプラス。
リビング横にはベッドルームを設け、室内窓も付けました。
洗面スペースはネイビーのタイルとヘキサゴン柄の床で、LDKとはがらりと雰囲気を変えてクールな印象に。
エントランスからウォークインクローゼットは回遊ができ、身支度を整え外出するまでの動線があることでより使いやすくなりました。