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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネートを担当
お子さまが生まれ元々の住まいでは手狭になってきたため、
もう少し広いところに住み替えようと中古住宅を購入。
個室や水廻りが広くとられている間取りでしたが
収納が足りなくなりそうなことや
テレワークのための空間が必要であること、
自分たちに合ったおうちにするためのリノベーションのご相談をいただきました。
■収納を充実させること
■2人のお子様が小さなうちは家族全員で寝られる空間がいること
■テレワークの部屋がいること
大切にしたのは今の暮らしだけでなく、お子様の成長や働き方の変化にも
対応できるようにすること。
これからもずっと暮らしにフィットするよう、
居住空間と収納のバランスを計算しました。
和室はサイズダウンしてプレイルームに。
その分LDKを広くして、WICを造りました。
プレイルームはリビングに向けて大きな室内窓を付けて
解放感とおしゃれ感も両立。
お子様たちがリビングにいてもプレイルームで遊んでいても
キッチンから無理なく確認できるので安心です。
ニッチを造るため多少床面積が少なくなったりすることも
置き家具が必要なくなることで
結果居住スペースを広々と使えるようになりました。
個室は作り込みすぎず可変性をもたせたことで、
ライフステージが変わっても居心地の良さが続きます。
「間取りも内装もこだわって決めたから、
どこを見ても好きなところがあって、
どこにいてもテンションが上がります。」と
嬉しいお言葉をいただきました。
木目やモルタル調のクロスで意匠的に仕上げています。
プレイルームの大きな室内窓が印象的。採光・通風だけでなくリビングの素敵なアクセントにも。
天井にはブラウンのアクセントクロス。お子様の成長に伴っていずれは個室として利用する予定です。
グレージュのアクセントクロスで主張しすぎずおしゃれな印象に。TV上部のニッチはディスプレーコーナーとして。
高い位置にあるのでお子様のいたずらの心配もありません。奥行きがあるので雛人形も飾れます。
お料理中でもお子様を無理なく見守れます。
ティッシュやリモコンなどの日用品からディスプレーコーナーとしても活躍します。
サイドに収納スペースを設けて正面から見るといつでもすっきり。足元はルンバ基地。
プレイルームから出入りするWICはアーチ型の開口。
可動棚を付けて洋服だけでなく小物も収納できます。しまうものに合わせてアレンジできるので長く便利に使えます。
オープンにしたことでベビーカーも置ける広々土間に。
浴室をサイズダウンして収納容量を増やしました。お出かけ時・帰宅時にコート類もすぐに出し入れできてリビングはいつでもすっきり。奥行きたっぷりなのでワゴンも組み合わせました。
正面はタイルで、側面はパネルで仕上げてオリジナル感を演出
通るだけの廊下じゃもったいない。帰宅時に我が家らしさを感じられるアイテムをチョイス。