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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、土地・物件探しを担当
ご夫婦とお子様2人の4人家族が暮らす、戸建て住宅のリノベーションを行いました。
家族が集まるリビングキッチンを中心に、家事動線やワークスペースの設置など施主様のご要望をたっぷり詰め込んだマイホームの完成です。
家族が増えて手狭になってきた賃貸から、そろそろ引っ越ししたい。そんなタイミングで広めの戸建てマイホームを考え始めたWさん一家。「最初のうちは“マイホーム=新築”だと思っていたんです。ただ、建売物件だと私たちが家に合わせた暮らしをしないといけないし、注文住宅で私たちが使いやすい間取りと好みの雰囲気で家を作ると値段が高いんですよね…」。
そう感じていた頃にG-FLATと出会った奥様は、ホームページ掲載の事例が好みのテイストだったことから、ご主人に相談。すると、「“マイホームを持つこと”自体まだ先で良いのでは、と乗り気じゃなかった主人は、リノベーション勉強会に参加したことで、この方法なら自分たちにもできる!と、すっかりその気になりましたね」と奥様は振り返ります。
物件の決め手は、2階からの眺望の良さ。何より、夕焼けの美しさに惚れ込みました。「窓も広くて明るくて、戸建てでも最高の眺めが満喫できるんだ、って驚きました。夏祭りの日は、正面に花火が打ち上がるので、ここが特等席」とニッコリ。
ご主人の希望は「2階を家族の集まるリビングとキッチンにしたい」。キッチン横の窓際には洗濯機を設置し、料理と同時に洗濯もできるように。「家族の服を集約したウォークイン・クローゼットも2階にあるので、家事動線がとても良くなりました!」と奥様も大満足。
初めてのリノベーションは、「自分たちが主体的に参加して、家づくりをする楽しさを体感できました。家族好みの家にしたいと漠然と思っている方には絶対、リノベーションがおすすめですね」と笑顔で語ってくれました。
2階には、ご主人が希望されていた「家族が集まるリビングキッチン」を。 ヘリンボーン柄のキッチンカウンターと、スモーキーカラーの黒板塗装がアクセント。
黒板塗装をした壁には、家族との思い出を。これからどんどん増えていきますね。
G-FLATのショールームで一目惚れした、ダイニングテーブルをオーダー。世界に一つだけのオリジナル家具があれば、マイホームがもっと大好きに。
階段、扉、床…気の温もりがたっぷり感じられます。
空間を区切らないことで、明るく開放的な空間に。
木目が目を引く可愛らしい玄関ドアも造作。 土間部分はモルタルで仕上げて、収納もたっぷりと。
玄関を開けてすぐに、アーチの入り口がお出迎え。 土間収納も有効ボードを使って、スペースを最大限に活かします。
帰宅後、すぐに手を洗うことができる玄関の手洗い。「手洗い場まで行かなくて良い」と、家族にもお客様にも好評! また、玄関に置いた植物たちの水替えもすぐできるようになって便利に。
1階のブルーの扉は、打ち合わせで訪れたG-FLATショールームで一目惚れ。同じく展示されていたダイニングテーブルとともに、「これがイイ!」とオーダー。好きが詰まったマイホームに。
玄関を照らすライトも好きなものを選んで、とことんこだわる。 それができるのが戸建リノベーションの醍醐味です。
木の温もりを、目で、肌で感じる。様々な種類の中から、お気に入りの木材を選ぶのも楽しみの一つ。
淡いブルーで爽やかなトイレに。アクセントカラーでまた違った雰囲気が楽しめます。
モルタルと木材のコラボでこだわりのキッチンカウンター。 角をしっかり削り、お子様にも優しい仕上げにしています。
ご夫婦ともに身長が高いことから、キッチンは標準よりも高めに設定して、作業をラクに。子ども用のステップ台はご主人の手作り! お子様が自主的にお手伝いしてくれるようになったそう。
家族みんなが集まるリビングキッチンに隣接して、奥様のワークスペースもしっかり確保。お子様たちが遊ぶ様子を見渡せるリビングの近くで、会話しながら仕事や家事ができます。
奥様のご希望は「キッチンをとにかくかわいくしたい!」。ベージュのモールテックスを使ったオリジナルのキッチンまわりで、見せる収納を実現したほか、たっぷり収納で使い勝手もUP。
使い込むほどに手になじむ真鍮のスイッチプレートは、子どもの手が届きやすい高さにセット。「大人にはスイッチの位置が低くて使いにくいかな?と最初は思ったんですが、慣れると楽!」。