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設計、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
大田区山王のヴィンテージマンションの改修です。
もともと4LDKの間取りを2ROOM+LDK+セカンドリビングというゆとりを持った空間・間取りに改修しました。
3人のお子様が独立されたのを期に、ご夫婦二人の為の空間を充実させるためにリノベーションを行いました。
お二人が大切に収集されたチークやウォルナットの重厚な調度品を活かして空間をコーディネートしています。またご趣味のオーディオや食器類などが品よく飾ることができる様に造り付けの家具をデザインしました。
玄関が明るく風通しのいい空間に、リビングも大事にしていた家具が映える明るい空間に生まれ変わりました。一方で寝室やセカンドリビングの収納を充実させて使い勝手も良くなり満足しています。
ご相談を受けてから、複数案プランを提出させていただきました。
何社か競合がいた中で選んで頂き、その後はスムーズにお打ち合わせを進めさせていただきました。お持ちの家具や調度品のセンスの良いお施主様だった為、奇をてらったデザインを提案するというよりも、お二人が落ち着ける空間とは「何か」をお話を伺う中で少しずつ形にしていく作業だったように思います。
はじめてお邪魔した際に直感的に感じたのは、少し薄暗い印象の廊下をどうにかしたいと思ったことです。もともと子ども部屋だった一室をエントランスホールと一体とした大きなホール状の空間とすることで明るく風通しの良い空間に生まれ変わりました。ホールはギャラリーと呼んでいるのですが、ご家族の思い出のアルバムや、趣味で収集されている美術作品などを陳列するスペースとなりました。
クライアントがお持ちだったチークやウォルナットなどの木製家具を中心にリビングダイニングをコーディネートを含めてご提案しました。カーペットやテキスタイルなども含めてご提案させていただいています。造り付けの家具とソファは目黒の家具屋、「karf」さんに製作していただきました。
クライアントがお持ちだったチークやウォルナットなどの木製家具を中心にリビングダイニングをコーディネートを含めてご提案しました。カーペットやテキスタイルなども含めてご提案させていただいています。造り付けの家具とソファは目黒の家具屋、「karf」さんに製作していただきました。
ダイニングよりキッチンを見ます。 キッチンはアムスタイルのオーダーキッチン。
クライアントがお持ちだったチークやウォルナットなどの木製家具を中心にリビングダイニングをコーディネートを含めてご提案しました。カーペットやテキスタイルなども含めてご提案させていただいています。造り付けの家具とソファは目黒の家具屋、「karf」さんに製作していただきました。
クライアントがお持ちだったチークやウォルナットなどの木製家具を中心にリビングダイニングをコーディネートを含めてご提案しました。カーペットやテキスタイルなども含めてご提案させていただいています。造り付けの家具とソファは目黒の家具屋、「karf」さんに製作していただきました。
お持ちだった家具に合わせて、造り付け家具の木目や色合いを工夫しています。写真は、出窓部分を利用した飾り棚
リビングの壁は珪藻土を特殊なローラーを使って塗り込んでいます。微細な凹凸が独特な風合いを生み、光を乱反射することで部屋が広く見える効果があります。