tokyo LOFT (リビングダイニング)

リビングダイニング

部屋の一部の壁が斜めになっているのを利用して、寝室とチェストを作りました。東京の屋根裏部屋というコンセプトのもとラフなコンクリートの質感とホテルライクなヒップなテイストをミックスさせています。

tokyo LOFT (リビングダイニング)

リビングダイニング

間仕切りを取り払い、ワンルームとしながら、開口部付きの可動収納によってベッドルームと土間などを緩やかにまじ切る事が出来ます。シンプルでモダンな造作部分とラフな躯体のテイストが程よい緊張感を産んでいます。

tokyo LOFT (キッチンよりリビングを見る)

キッチンよりリビングを見る

ステンレスのキッチンはバイブレーション仕上げ。ガラスをはめ込んだ吊戸や棚はデイスプレイを兼ねたカウンターバーの様なデザインです。グラスハンガー上部には極薄で面発光タイプの間接照明が仕込まれていてボトルとグラス両方が照らされます。

tokyo LOFT (バスルームよりキッチン・玄関を見る)

バスルームよりキッチン・玄関を見る

無駄なスペースを最小化することで、普段は部屋に開放されたバスルーム。 特注のカーテンによってまじ切る事が出来ます。 シャワーヘッドとキッチン水栓はオレンジ色で統一。 無骨なデザインの空間にポップなアクセントになっています。

tokyo LOFT (リビングダニニングよりキッチン・土間を見る)

リビングダニニングよりキッチン・土間を見る

キッチン・洗面は一体のカウンターとしてスペースを最小化しつつ、デザイン的には一切妥協していません。キッチン奥の白い造作はたっぷりの収納の他、冷蔵庫・洗濯機、さらにトイレが納まっています。 右手には墨モルタル床の土間があり洋服ハンガーの黒いパイプが見えます。

tokyo LOFT (キッチンよりバスルームを見る)

キッチンよりバスルームを見る

洗面とキッチンは板を取り付ける事で一体の利用が可能です。 間仕切りのーテンは特注のプリントを施してあり、バスタブ利用時などにまじ切る事が出来ます。

tokyo LOFT (大都会を見下ろすアウトドアテラス)

大都会を見下ろすアウトドアテラス

六本木の街を見下ろすアウトドアテラスです。 植裁を置くことで内外一体となった空間演出が可能となりました。

tokyo LOFT (玄関よりベッドルームを見る)

玄関よりベッドルームを見る

玄関は墨モルタルの土間敷。 クライアントはここに自転車をディスプレイしていました。 奥に見えるのはベッドルーム。 可動間仕切りによって仕切ることも出来ます。 リビングの板張り部分には間接照明を仕込んでいます。

tokyo LOFT (ラフな装いのトイレ)

ラフな装いのトイレ

外から見ると収納にしか見えないトイレ。 とびらを開けるとラフな仕上がりのコンクリートと木の質感の空間となっています。

tokyo LOFT (可動間仕切りと玄関)

可動間仕切りと玄関

可動間仕切りによってベッドスペースを仕切ったケース。 収納を充実させつつ開口があるので圧迫感を軽減している。 玄関なのに開けているので、全く暗くない。

tokyo LOFT (カーテンと洗面)

カーテンと洗面

カーテンを締めたところ。 脱衣の際にはこのように利用する。 グリーンの柄がプリントされた特注のバスカーテン。 荒々しい空間に緑が生える。

tokyo LOFT (脱着可能なカウンター)

脱着可能なカウンター

ステンレスのキッチンカウンターは脱着可能な天板で、洗面台と一体とすることができます。 天板は普段は外してオブジェのように壁面にディスプレイし、パーティーシーンなどには一体利用ができます。

tokyo LOFT (配線もデザイン)

配線もデザイン

天井に見える、配線もオレンジ色として水栓などと色合わせをしています。 また天井は、マスキング塗装を施してラフでありながらデザインされた特殊な塗装です。

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関わり方

設計, 監理, インテリア, エクステリア(庭・外構)

用途

自宅

居住者

単身

所在地

東京都港区麻布十番

費用

設計・施工:1300万円台(設計・管理費用含まず)

延床面積

59.06㎡

施工面積

59.06㎡

改修規模

フルリノベーション・リフォーム (スケルトン/キッチン/リビング/バスルーム/リノベーション)

間取り

2K → ワンルーム

築年数

37年

期間

設計:3ヶ月 、施工:2ヶ月

完成時期

2014年01月

施工会社

セットアップ

間取り

リノベーション前

リノベーション後

地は東京のど真ん中、高速道路や大通りより一本入った場所にある建物の一角でした。
クライアントは都心でも利便性の高いロケーションにこだわり、斜線によって建物ボリュームが削り取られている築37 年の屋根裏部屋の様な中古物件に巡り合いました。

家づくりのきっかけ・施主の要望

インテリアは斜線部分が天窓状になっていました。
部屋と街の距離感が近いのが特徴でした。
物件の特徴を活かして屋根裏部分を寝室空間にして屋根裏のホテルに改装した様な空間としました。

この事例の見どころや工夫したところ

シンプルなホテルライクなデザインと、荒々しいコンクリートの緊張関係が生まれています。
またワンルームとしながらも可動収納によって開放感と収納量を両立する一方で間仕切り壁を極力減らしてキッチンや浴室まわりに注力することでメリハリのある空間となっています。

施主の感想

コンセプトが気に入って、そのままのイメージで設計を進めてもらいました。
ベランダまで一体となって利用出来るので、友人を招いてパーティーをする事もあります。
妥協せずにお願いしたのが良かったのかもしれません。

事例の進み方

物件を拝見して、最初の打ち合わせに5個程の案をご提案させて頂きました。
その後、ご要望をより具体的にお伺いするなかで「東京の屋根裏部屋」というコンセプトをお話したところ気に入って頂き、コスト調整などを行いながら現在の形になりました。

印象に残っていること

斜めの壁のある特殊な物件。
勇気を持って設計者に委ねてくれたクライアント。

パース/模型/CG/スケッチなど

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この事例のコンセプト

手掛けた建築家

田中亮平 + 許光範

田中亮平 + 許光範

シンプルながら特徴のある設計を得意としています。

所在地

東京都渋谷区鶯谷町19-18-201

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