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設計、施工、監理を担当
築25年のマンションを様々なテイストが溶け合う住まいにリノベーションしました。マンションとは思えない開放感のある吹き抜けと、落ち着いたダークグリーンの壁が印象的なお家。
明確に期限が決まっていたわけではないそうですが、今の土地に越してきて3年が経ち、お子さんの小学校の入学のタイミングでリノベーションを決意されました。光がたっぷり降り注ぐ明るい吹き抜けが気に入り物件を購入されたそうです。
リノベーションで叶えたかったご要望は
①ロフト
②ワークスペース
③シュークローク
④ウォルナットの床
そのすべてをバランスよく実現することができました。
「家族の気配が感じられる家にしたい」という奥様のご希望で、キッチンはLDやワークスペース、ロフトを見渡せるベストポジションに配置。カウンターや壁の色は、お手持ちの家具との相性やお部屋の雰囲気を考えながら慎重に選びました。
ひとつのテイストにはこだわりすぎずやりたいこと・取り入れたいものを実現させるリノベーションだからできるテイストが溶け合うおうちです。
お子様のお友達が遊びに来ると、開放的なリビングやロフトのある造りを見てビックリされることが多いそう。物件を紹介してもらった不動産屋さんからもリノベーション後の様子が見たい、と楽しみにされているそうです。
リノベーションを前提に物件を探していたというお施主様。吹き抜けを気に入り物件の購入を決意されました。
2週間に1度、浦安の本店でプランナーと打ち合わせをし、工事が始まってからは週一で現場に行って打ち合わせを勧めたそうです。工事中も特に大きな問題はなく予定通りに工事は進んでいきました。
プランがすべてフィックスした時はとても満足感があったそうです。リノベーションのうち合わせ中はご夫婦で意見の食い違いもあったそうですが、中間点を探しながら意見をすり合わせていったことが印象に残っているそうです。さりげないニッチの飾り棚を作ったりパントリーの中を思い切ったクロスカラーにしたりと、奥様の小さなこだわりが随所に散りばめられています。
吹き抜けのあるリビングダインングには風や光が良く入り、心地よい空間。
高い天井と開放的な吹き抜けがあるリビング。アクセントにレンガを施工しヴィンテージMIXに
リビングダイニングの天井には木目調のクロスを施工。天井が高いので柄の入ったクロスでも全く圧迫感がなく、むしろ天井を見上げた時のインパクトが◎
リビング脇にはロフトに繋がる黒いハシゴを設置。今は収納として使ているとのことですが、これから色んな使い方が出来そうなスペース。ロフトの下はワークスペースになっています。上下に空間分けができのも天井が高いからこそ。
「家族がどこにいても気配が感じられる家にしたい」という要望のもと、キッチンの向きを変えオープンキッチンに。 キッチンを家の中心に配置することで、リビングやワークスペース、ロフトも見渡せるので家族とも会話も弾みます。
カウンター側面の色にもこだわったという奥様。お手持ちのソファーの色に合わせて、ダークグリーンを選んだ。
アーチの入り口のパントリーにはパープルのクロスを施工。マグネット塗装をしてるのでメモを貼ってメッセーじボードとしても使えるそう。 配管の関係でステージ状になったキッチンは、家を見回せるベストポジション!
ロフト下には2人が並んで座れるワークスペース。 正面の窓からはリビングが見え光もたっぷり入るので、小さな空間でも採光はバッチリ!
ワークスペースの脇の階段は、リビングのアクセントクロスと色を合わせてブルーグリーンを採用。家に統一感が生まれました。
もともと玄関横の居室だった部分はご主人こだわりの靴が並ぶ土間収納に変更。部屋との間にスペースができたので、共用廊下を歩く足音も気にならなくなりました。 棚は可動式で、収納する物によって高さを自由に変更できます。
造作の洗面化粧台。プルーのタイルでアクセントをプラス