家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
設計、施工を担当
ヨーロッパ在住経験があるお施主様は、お家のテーマを「ヨーロッパのモダンスタイル」と明確にお持ちでした。
奥様は建築・インテリア関係のお仕事をされていたこともあって、収納量などの機能面にも配慮しつつ、お部屋の全体の雰囲気はヨーロッパでの暮らしが残った雰囲気に。
奥様のご趣味が食器集めということもあり、大量の食器を収納できるキッチンや、ご主人がこもれるワークスペースなど、ご家族それぞれのライフスタイルをプランに落とし込んでいます。
ご主人のお仕事の関係で、ヨーロッパから日本に帰国され、賃貸に済みながらリノベーションをご検討されていました。お部屋のイメージは「ヨーロッパのモダンスタイル」というデザインイメージを明確にお持ちで、インテリアやデザインへのこだわりも強くお持ちでした。
デザインは、個々のディテールに固執しすぎず、全体のバランスを考えてご希望の世界観になるようにまとめました。
キッチンの向きを変えて、ゆとりあるスペースが取れる配置にしました。隣にパントリー、向かいに洗面所を設けることで、お料理をしながら食材を取りに行ったり洗濯をしたりと、最短の動線で家事ができるような間取りにしました。
キッチンに立つと、子供がどこにいても気配を感じられるので、安心して家事ができます。とお喜びいただきました。
ゲストを招くことが多いというI様。人数に応じてテーブルのレイアウト変えることを想定し、レール式の照明を選択。フレキシブルに空間の雰囲気を変えることができる。
リビングダイニングの床には無垢材をしろで塗装したフローリングを敷設。木の表情や肌触り、経年変化を楽しめるのはもちろん、以前から愛用されていた家具の色や質感とも調和するようにコーディネートしました。 壁の一部をアクセントクロスを張り、前居でも飾られていたアンティーク調のフレームや絵画を引き立てています。
愛用されていたダイニングテーブルの配置を前提に、キッチンのサイズを決定しました。食器を集めるのがお好きで、お皿だけでも100枚以上所有される奥様のために、キッチン背面と、カウンター下の収納がたっぷり入るものを選ばれました。
もともと1Fのトイレがあったスペースを、仕事ができる書斎にリノベーションしました。床はダークブラウンのカーペットを敷き、壁も濃い色で揃えて落ち着いた雰囲気を演出しています。
階段は既存を活かしながら、白で塗装してイメージを一新。床にはカーペットを敷設し、小さなお子様が歩きやすく安全なだけでなく、フローリングを張り替えるよりコストダウンできることからカーペットを採用しました。
白一色のシンプルを追求した空間に。洗面台の正面の壁にはマットな質感の大判タイルを張り、壁にはグレーのクロスをチョイス。シックな雰囲気の洗面室に仕上げました。