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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネートを担当
お子さんの誕生をきっかけにリノベーション前提のお家探しをスタート。リノベーションのテーマは「モルタル×ステンレス×木」
中でも特にこだわったのは、寝室からクローゼットを抜けてサニタリーに行ける動線。ドアノブやドアストッパーなどは海外から取り寄せ、細部にまでこだわりがつまったお家に仕上がりました。
お子様が生まれたタイミングで、マイホームを検討されました。
新築は好みのデザインがなかったため、中古をリノベをご検討されたそう。内装のデザインは『モルタル × 木 × ステンレス』がテーマ。
将来的にご両親と一緒に住むようになったり、お子様が独立されてご夫婦お二人暮らしで住む時のことも考えて、生活の変化に合わせて部屋も変化していけるような間取りをご希望でした。
間取りや動線を特に重視されています。人数分の子供部屋を確保すべきか悩まれましたが、他のこだわりを強くお持ちで、個々の部屋よりも一緒に過ごす時間が長い場所をしっかり確保することに。
寝室とお風呂場を行き来できるよう、WICを通り抜けられる間取りに。
また、間取り全体が回遊できるようになったため、採光や通風の面でも改善されています。
こだわりをたくさん詰め込み、大変満足してくださっています。
リノベーションのお打合せが楽しかったため、思い出としてプランの資料などを全て取っておいてくださっているそう。
工事が終わって完成ではなく、この空間をキープしつつ、生活に合わせて一緒に変化していきたい!とご夫婦でお話ししてくださいました。
キッチンの位置を大きく移動し、洗面室やお風呂場とつながる動線に。背面の扉を開け放てば、洗面室、WICの先に寝室が見え、遊んでいるお子さんにも目が届き安心です。 キッチンのダイニング側には、扉をつけて隠す収納を。趣味でコレクションした食器などはここにたっぷりと収納できます。冷蔵庫も見えないように工夫しましたが、普段使いの食器は背面の棚に見せて収納し、隠しすぎないところもこだわりポイント。
元々キッチンがあった場所で、パイプスペースが残ってしまうのがネックでしたが、床と同じフローリングで仕上げ、お部屋のシンボル柱として使うことに。この柱をお子様の成長記録にもしていきたいと、ご主人。
テレビ台はお子様が小さいこともあり、登ったりぶつけて壊してしまうことが無いよう、壁掛けのテレビをご希望でした。 テレビ配線やデッキなどが見えないように、壁を少し前に立てて裏側に隠しました。壁の裏側には、本棚、AV機器類、PCのワークスペースとなっており、ごちゃついて見えるものを上手に隠しています。
ご家族のものはほぼ全てここに収納されています。 おこもりスペースとして座って作業ができるカウンターを設置。 カウンターの高さは奥様が嫁入り道具で譲り受けた家具に合わせて設計しました。 写真の背面には洗面室、扉の向こうは寝室になっており、このクローゼットは動線の要になっています。
WIC側から、LDK側からどちらからもアクセス可能な洗面室。お風呂から出たときに廊下を通るのが嫌で、お風呂→WIC→寝室という動線を可能にしました。 キッチンで料理をしながら洗濯もでき、お子様が一人でお風呂に入れるようになってからも安心です。
玄関横に土間続きの収納部屋を作りました。 ご主人の趣味のバイク用品が多く、それらは部屋の中まで持ち込まず、飾りながら収納できるスペースに。
壁掛けテレビの裏側は、本棚として活用。 掃除機などの生活感があるものもこの壁の裏に隠しつつ、しまい込んでいるわけではないので使う時はサッと取り出せます。