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新築リノベは贅沢な印象ですが、室内での仕事時間も多く理想空間が明確だったのでしない選択はありませんでした。大正解!
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施工、監理を担当
新築マンションをリノベーションした事例です。
物件探しまではご自身で済ませていた施主様。
最寄駅からの距離はありますが、高台に位置し、何も遮るもののないお部屋からの眺望は素晴らしく、陽当たりも最高のお部屋です。
施主様は、住むなら自分好みにリノベーションした部屋と昔から決めていたそう。
「家で仕事をしているので、閉ざされた空間にこもるのがイヤで、開放感を感じたいというのが、念頭にありました。2週間一歩も外に出ずに仕事にかかり切りになることもあるので、部屋にいても外を感じられるようにしたかったんです」(ご主人)
そして、リノベーションをグローバルベイスにおまかせいただけたきっかけについてもお聞きしました。
「ユナイテッドアローズとコラボレーションしていた井の頭公園近くの物件がありましたよね?
あのインテリアが好きだったので、記憶に残っていたんです。それで、連絡を取りました。
自分たちでやりたいことは明確になっていたので、希望の予算で思い通りにしてくれるかがポイントだったんですが、グローバルベイスさんは、契約前に具体的な金額も提示してくださいましたし、担当者の方が小まめに足を運んでくれて、そのフットワークの良さも決め手になりました」(ご主人)
イラストレーターとして活躍されているご主人。
仕事部屋として使う予定の部屋は、東側にしか窓がなく、閉塞的な空間になりそうな造りでしたが、リビングとの間の壁に大きな室内窓を設け、陽光がたっぷり差し込む部屋へと生まれ変わらせました。
「室内窓をつけたいというのは最初から希望として伝えました。また、持っているインテリアにも合うように、窓枠の色にもこだわりました」(ご主人)。
一番のこだわりだったという室内窓、リノベーションの希望を伝える際に、フォトショップというパソコンのアプリを使い、出来上がりのイメージを提示してくださったそうです。
「おかげでイメージ通りになりました」(ご主人)と笑顔を見せてくれました。
全体の間取りは大きく変更していませんが、壁紙やドアなど、ディテールや素材もこだわりを持って選ばれています。また各部屋の壁紙は一面だけ、好きな色を取り入れたアクセントクロスを採用。
奥様の寝室はダスティーピンクでやさしい印象、ご主人の寝室は和のテイストを取り入れた壁紙、仕事部屋はブルーグレーと、ディスプレイされている雑貨たちにもよく似合うチョイスがなされていました。どこを見てもセンスの良さを感じさせてくれるお洒落な空間が広がっています。
「自分たちの好きな部屋にするために、お互いに意見を出し合いました。どちらかがいいと言っても、片方が納得しなければ、それは取り入れない。しっかりと話し合って、お互いに妥協はしなかったことで、本当に思い通りのリノベーションの実現につながったと感じています」(奥様)
お互いに妥協せずに、意見を出し合うこと。
思い通りのリノベーションを実現し、理想のお部屋を手にするためには、必要不可欠な部分なのだと話してくれました。
駅から歩きますが、高台に位置していて、お部屋からの眺望や住環境の素晴らしさに圧倒されました。
ご主人はお家でお仕事をされているイラストレーターで、通勤の必要もなく、奥様もお家にいらっしゃることがほとんどなため、駅から少し離れますが、住まいの環境と抜けた景観による居心地の良さを大切にしたと話してくださいました。
新築をリノベーションとは、贅沢なイメージもありますが、お仕着せの部屋ではなく、自分たちの思い描いた通りに手を加えたほうが、愛着の湧き方も異なると思います。設備も新しいので、フルリノベーションと予算的には変わらなかったとのお話を聞くと、選択肢の幅が広がった気がします。
お気に入りの家具に囲まれて、たっぷり太陽の光が差し込んでくるお部屋。心地良い空間で、ご主人はさらに素敵なイラストを描き上げてくれそうです。
ルーフバルコニーとサービスバルコニーに接続できる、陽当り良好のリビングダイニング。家具はほとんどがヴィンテージ家具とのことで、英国やアメリカ、北欧、ドイツなど、様々な国の家具を見事に調和させています。
温かみのあるカラーが基調のダイニングキッチン。こだわりの家具を配置し、素敵なインテリアコーディネートに仕上がっていますね。
東側にしか窓がなく閉塞的な空間になりそうな造りでしたが、リビングとの間の壁に大きな室内窓を設け、陽光がたっぷり差し込む部屋へと生まれ変わらせました。
各部屋の壁紙は、一面だけ好きな色を取り入れています。仕事部屋はブルーグレー。ディスプレイされている雑貨たちにもよく似合うチョイスがなされていますね。
開放的で清潔感のある玄関は、入って右側に収納豊富なシューズボックスが備え付けられています。
ご主人の寝室は、和のテイストを取り入れた壁紙をチョイス。ぼんぼり型のペンダントライトと、ぴったりマッチしています。
奥様の寝室は、ダスティーピンクの壁紙でやさしい印象に。
家具に合わせて、キッチンにはカップボードを設置。ずっと昔から使っていた家具たちとの調和は素晴らしく、ずっと昔からお持ちのものを取り付けたかのようなバランスの良さを感じさせてくれました。