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設計、監理、インテリア、エクステリア(庭・外構)を担当
中庭のある自宅兼そば屋|旧家リノベーション
□ 閑静な住宅街、築30年の木造住宅のリノベーション
自宅兼、そば屋「藍」。土壁左官木ゴテ仕上げの塀、枕木と古材のレッドウッドで作られた門に、手染めの暖簾が掛かります。
玄関は、街路から繋がる路地空間「通り庭」です。玉砂利洗い出しと、黒御影石の自然の割れ具合で、何とも言えない味わいがあります。
洋室と和室を一室にした大きな広間。床材は、古材の松の無垢板で飴色に光っています。床続きの木製デッキの「中庭」と繋がります。
□ 古材の再利用で蘇るスペース
長テーブルは、アメリカのワイン樽の古材:レッドウッド材を使用。ワインの赤もしみ込んで、更に渋みのある色合いに。厚み6cmに製材し、その帯ノコ目を生かしているのでマット、手触りも不思議で、古材の風合いを引き出しています。
□ 大開口で内と外とがつながるギャラリー
増築された小さな蕎麦打ちのスペース、お客様も、蕎麦の作り手も、この「中庭」空間を楽しみ、「通り庭」と共に、内と外の接点にある重要なスペースとなっています。
「広間」と「中庭」は、木製ガラス引戸の引き込みにより空間が一体化され、住まうだけでなく、手打ち蕎麦をまかない、オーナーの企画する音楽や様々なイベントや、ギャラリーとしても利用される、開放的な空間となりました。
長テーブルは、アメリカのワイン樽の古材:レッドウッド材を使用。ワインの赤もしみ込んで、更に渋みのある色合いに。厚み6cmに製材し、その帯ノコ目を生かしマットで、不思議な手触り。古材の風合いを引き出しています。床材は、古材の松の無垢板で飴色に光っています。
木製ガラス引き込み戸を締めても、中庭テラス・蕎麦打ちスペースとのつながりは保たれます。 床材は、古材の松の無垢板。長テーブルは、アメリカのワイン樽の古材:レッドウッド材。ワインの赤もしみ込んで、更に渋みのある色合いに。厚み6cmに製材し、その帯ノコ目を生かしマットで、不思議な手触り。古材の風合いを大切にしています。
左官仕上げ×構造体の補強×構造材を見せる×リノベ×テラスとの一体感×古材×中庭×既存樹木を生かす×四季を感じる空間×別荘感覚×和モダン×大開口×
土壁の木ゴテの左官仕上げは、オーナーこだわりの生け花に合います。柱、梁も、古材で補強し、直線の構成に、優しい曲線が柔らかさを出してくれています。