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爽やかなリビングに華やかさを添える素敵なポイントができました。
好きな色を組み合わせてオリジナルの配色にできるモザイクタイル。設計担当と一緒にシミュレートできるのでご安心ください♪
あえて木地そのままを残した“見せる柱”。
耐震性を保つためにあえて残した柱。裸の柱の表面を丁寧に磨き、保護材を塗っただけ。その素朴な佇まいが“見せる柱”として奥様のお気に入り。キッチンの天井は木目調シートを貼ってゾーニングしました。
普通の壁なのにマグネットがピタッ！ みんなで楽しめる壁の掲示板。
ただの壁にしか見えない掲示板！ 壁の裏に鉄板が仕込んであり、どこでもマグネットがつけられます。コミュニティスペースの日程表など、みんなの掲示版として大活躍の予定。鍼灸整骨院を訪れる方も同じ玄関を通るので、自然と目に留まります。
個性的な柄も小さいスペースで効果的に。
アラビアンも好きだけど、ダマスク柄も好き。世界観が喧嘩しないように、どこかに入れられないかと悩みどころでした。そこで思いついたのは、トイレのアクセントクロス。ちょうどいい面積と視線の距離感でした。
コミュニティスペースの手洗い場は 扉を無くしてオープンなスペースに。
コミュニティスペースなので、洗濯機スペースは無くし、端から端までピッタリサイズの洗面台を造作。複数の人が並んで使えるよう、蛇口も増やして広々と。
施術室の隠れた収納スペース。
書けるボードとフラットにつながる収納扉、開くと奥行きのある可動棚になっています。ここに医療用品もたっぷり収納、出し入れスムーズで、施術の邪魔になりません。
外観にも“芽育”の思いをのせて。
家の外壁素材はそのままに、カラーリングを新しくしました。 “健康への意識の芽が育つように”と思いを込めて、「水」と「太陽」の２色に塗り分けました。
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この家がいいと思ったらクリック！
設計、施工、土地・物件探しを担当
自宅での鍼灸整骨院開業を希望していたご主人には、特別な思いがありました。「コミュニティスペースを併設して、医療だけに収まらない総合的な健康を目指す場所をつくりたい」そんなご主人の思いに、役目を終えようとしていた２世帯住宅がちょうどマッチしました。自宅で開業しながら、夫婦の暮らしも大切にする、新しい家づくり。
コミュニティスペースが併設された鍼灸整骨院。
待合室は人の賑わいを感じる空間に。
Mさんの鍼灸整骨院の最大の特徴は、コミュニティスペースが併設されていること。「施術だけで治せる部分には限界がある。場所を用意できればヨガやピラティスのインストラクターの人と一緒に仕事ができるかもと思ったんです。」
始まりは「体操教室が開ける場所」でしたが、様々なワークショップが開けるレンタルスペースも兼ねています。交流の場所が隣にあれば、鍼灸整骨院を訪れた方にも気軽に参加してもらえます。
「治療を受けるだけの場所ではなく、来ることが楽しい場所になって欲しい。」治療に頼らない身体づくりを目指すMさんの思いです。
待合室の壁の上部はガラスに。採光のためだけではなく、鍼灸院とコミュニティスペースを隔てる壁が閉鎖的にならず、コミュニティスペースを利用する人の気配が伝わるようにという工夫。あえて残した筋交いがアクセントなりました。
売却は難しいと言われる２世帯住宅、
だからこそ実現した理想の開業プラン。
２世帯の暮らしやすさを追求した２世帯住宅は、その広さゆえに活用法が難しい。ここも駅近のいい場所なのになかなか良い買手がつかない、勿体無い物件でした。
そんな２世帯住宅が、自宅で鍼灸整骨院も出来る家を探していたMさんの目に、理想的な場所として映りました。
玄関が２つ、駅近の好立地、広さもあるのに新築するよりずっと予算が抑えられる。リノベーションに興味があった奥様も、購入額が抑えられる分、自分たちらしい空間がつくれるとイメージが膨らんだと言います。
ネットの時代になって、自営で何かを始めやすくなったとはいえ、店舗を持つのはハードルが高いもの。自宅のプライベートスペースと店舗部分をきちんと分けられる「中古２世帯住宅＋リノベーション」は、新しい選択肢となりそうです。
物件契約がまだでもプランはどんどん進む！
思わず“ 買います！ ”って言うのを忘れるくらいプランの打ち合わせが楽しい。
「普通なら“契約前のご提案は１プランまで”とか言われてしまうのに、リフォーム担当の望月さんは私たちの希望に合わせて率先して提案してくれたんです。そのプランが“こんな風にしたかったんです！”っていう、私たちにピッタリなプランなんです。打ち合わせが楽しくて、“買います！”って言うのを忘れていたくらい。」と思い出し笑いの奥様。
売却をご依頼いただいている物件を活かすためにも、購入者様の希望に合う物件かどうか、ちゃんと考えていただくためにも、プランのご提案はとても大切です。いかにマッチするプランがご提案できるか考える過程は、デザイナーにとっても楽しい時間なんです。
アラビアンなアイテムがお好きな奥様。キッチンにはアラビアンタイルを貼ったニッチを絶対につくりたいと思っていました。配色が難しそう…と思われがちなアラビアンタイルですが、購入前にパソコンでシュミレーションできるから大丈夫。リフォーム担当の望月も同行して、スペースに合った枚数を計算、奥様がお好きな色を組み合わせて配置を決めました。
ソファに座っても、ちょうど視界に入る位置の飾り棚。爽やかなリビングに華やかさを添える素敵なポイントができました。
レールにつけたランプは奥様がネットで見つけたもの。大ぶりの裸電球にやさしい明るさがちょうどいいバランスです。カウンターを挟んでおしゃべりする時間も素敵ですね。
キッチンの収納は、予算的にも嬉しいIKEAの収納とキッチンボードの組み合わせ。組み合わせの都合で、キッチンボードに余りが出ました。
「この余りでオープン棚が出来たらいいな～って話していたら、大工さんが素敵なオープン棚をつくってくれたんです！」
スペースに合わせてつくっているので、サイズはぴったり。同じボードだから、まるでセットの収納のよう、統一感のあるキッチンになりました。
玄関はオープン棚の収納にすることで、大人数が出入りしても大丈夫な広い空間ができました。さらにスッキリと見せているのが、ただの壁にしか見えない掲示板！ 壁の裏に鉄板が仕込んであり、どこでもマグネットがつけられます。
「これ、どうやってくっついてるの～？って驚いてくれるのが楽しみなんですよー」と奥様。
コミュニティスペースの日程表など、みんなの掲示版として大活躍の予定。鍼灸整骨院を訪れる方も同じ玄関を通るので、自然と目に留まります。
部屋数を減らして広い一つの空間をつくったリビングは、強度保持を考えて、柱をあえて残しました。裸の柱の表面を丁寧に磨き、保護材を塗っただけ。その素朴な佇まいが“見せる柱”として奥様のお気に入り。
キッチンの天井は木目調シートを貼ってゾーニング。無垢の床材より、少し明るい色を選んで、圧迫感が出ないようにしています。ちょうど柱の木地の色目と合っているので、柱が馴染んで見上げた空間を邪魔しません。
キッチン内の柱も、冷蔵庫の幅を計算して壁の位置を決めているので、まったく違和感なく残せました。
アラビアンも好きだけど、ダマスク柄も好き。世界観が喧嘩しないように、どこかに入れられないかと悩みどころでした。大きなスペースだとせっかくの素敵な柄も、なんだかうるさい印象に。
そこで思いついたのは、トイレのアクセントクロス。ちょうどいい面積と視線の距離感でした。ネットで奥様が見つけた、アイアンとウッドのペーパーホルダーとの相性もピッタリ。こんなに上品な空間なら、ホームパーティーの時にお客様に使っていただくのも楽しみですね。
もともとあった洗面所は、洗濯機スペースもある部屋タイプ。
使用用途に合わせて、洗濯機スペースは無くし、端から端までピッタリサイズの洗面台を造作。複数の人が並んで使えるよう、蛇口も増やして広々と。コミュニティスペースを利用する人が使う手洗い場なので、扉を無くしてオープンに。
広い手洗い場の確保だけでなく、各部屋への動線もよくなりました。
すっきりと片付いた明るい印象の施術室。収納は隠れたところにありました。
書けるボードとフラットにつながる収納扉、開くと奥行きのある可動棚になっています。ここに医療用品もたっぷり収納、出し入れスムーズで、施術の邪魔になりません。
この収納スペースは、実は隣のオレンジルームの収納と分け合っています。書けるボードの裏が、オレンジルーム側から見ると収納になっているんです。書けるボードの右奥には、施術室に欠かせない手洗い場を設置。更衣室はもともと押入れだった部分を活用、カーテンで区切ってできるだけ広く。構造体をいじめずに、使いやすさを追求したリノベーションです。
家の外壁素材はそのままに、カラーリングを新しくしました。
“健康への意識の芽が育つように”と思いを込めて、「水」と「太陽」の２色に塗り分けました。人の集まる場所として、目印になるような鮮やかな色合い。
水の色で癒されて、太陽の色で元気が出てきそうです。こんなお家の中からは、明るい声がいっぱい聞こえてきそうですね。
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カウンターを挟んでおしゃべりする時間も素敵です。
爽やかなリビングに華やかさを添える素敵なポイントができました。
好きな色を組み合わせてオリジナルの配色にできるモザイクタイル。設計担当と一緒にシミュレートできるのでご安心ください♪
大ぶりの裸電球にやさしい明るさがちょうどいいバランスです。
予算的にも嬉しいIKEAの収納とキッチンボードの組み合わせ。
この余りでオープン棚が出来たらいいな～って話していたら、大工さんが素敵なオープン棚をつくってくれたんです！
耐震性を保つためにあえて残した柱。裸の柱の表面を丁寧に磨き、保護材を塗っただけ。その素朴な佇まいが“見せる柱”として奥様のお気に入り。キッチンの天井は木目調シートを貼ってゾーニングしました。
普通の壁なのにマグネットがピタッ！ みんなで楽しめる壁の掲示板。
ただの壁にしか見えない掲示板！ 壁の裏に鉄板が仕込んであり、どこでもマグネットがつけられます。コミュニティスペースの日程表など、みんなの掲示版として大活躍の予定。鍼灸整骨院を訪れる方も同じ玄関を通るので、自然と目に留まります。
アラビアンも好きだけど、ダマスク柄も好き。世界観が喧嘩しないように、どこかに入れられないかと悩みどころでした。そこで思いついたのは、トイレのアクセントクロス。ちょうどいい面積と視線の距離感でした。
コミュニティスペースの手洗い場は 扉を無くしてオープンなスペースに。
コミュニティスペースなので、洗濯機スペースは無くし、端から端までピッタリサイズの洗面台を造作。複数の人が並んで使えるよう、蛇口も増やして広々と。
書けるボードとフラットにつながる収納扉、開くと奥行きのある可動棚になっています。ここに医療用品もたっぷり収納、出し入れスムーズで、施術の邪魔になりません。
家の外壁素材はそのままに、カラーリングを新しくしました。 “健康への意識の芽が育つように”と思いを込めて、「水」と「太陽」の２色に塗り分けました。
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