戸建てリノベーション

専門家イチオシ

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~

手掛けた建築家

設計、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (リビングダイニング)

リビングダイニング

ナチュラルな雰囲気をデザイン。正面の小窓を開けるとキッチンにつながる関係。二段あるカウンターの下段は、ダイニングテーブルと高さが合う位置。時計や温湿度計を置いたり、「猫をモチーフにした小物を飾りたい」とのご要望から横長のカウンターをデザインしました。上段のカウンターの両側にはコンセントがあり、スマホの充電などに活用可能。右側の扉の奥が玄関。その扉横にも小さなカウンターがあり、そこにもスマホを置けたり鍵を置いたり、ちょっとした小物置き。段差があるため、昇降時のサポートとしての小柱、手を掛けられることで動作の安全性にも寄与しております。天井付近の端から端までの横長カウンターは、キャットウォークのような感じもありますが、空間の安定感をデザインしました。天井高が2.7mあり、これらのカウンターがあることでのっぺり感を和らげる効果も生まれます。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (リビングダイニング)

リビングダイニング

ナチュラルな雰囲気をコンセプトにしたリビングダイニング。中央の廊下からキッチン、パントリーをぐるっと回って奥の通路から戻ってこられる回遊空間。写真右は玄関ホールへも出入り可能な建具。土足の玄関と室内を建具下でタイルを貼り分け、土間リビングのタイルは室内用、素足でも可能な肌触りのものをご提案。 「猫をモチーフにした小物を飾りたい」とのご要望に、飾り棚を造作し、小柱と水平に延びる棚により、空間の安定感を演出。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (リビングダイニング)

リビングダイニング

薪ストーブのあるリビングダイニング。一部タイル貼とした土間リビングの薪ストーブスペース。 この住宅は農家さんのおうち。例えば寒い冬の休憩時、写真奥の左側の扉からアプローチすることができ、障子下に置く予定のベンチで暖を採る。ベンチに座った時の目線、顔がくる位置と窓高さを合わせました。障子を開けておき、そこに猫。それも絵になります。 フローリングとタイル貼の段差に腰掛けて炎を楽しむ。ストーブの上でお茶を沸かしておく、そんな暮らしの風景。 写真右の掃き出し窓、引き込みの障子により開閉をコントロールできるので、野菜購入の来客にもすぐ対応できる。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (土間リビング)

土間リビング

薪ストーブのスペースを一段下がった土間リビングとし、外から薪の補充をしやすくプランニング。ゆらゆらとする炎、薪が燃える音。段差部分に腰を下ろしてぼんやりするのも贅沢な時間。床のタイル、杉との相性、インテリアの雰囲気、素材と色のコーディネートもじっくりご相談しながら進めました。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (キッチン)

キッチン

キッチン廻りをデザイン。ご要望だった独立キッチン。写真左がリビングダイニング。小窓から給仕・片付け・採光を配慮。急な来客時にも開閉を簡単にコントロール可能な格子の小窓。 写真は照明offですが小窓の効果を感じます。手元灯、全体の明るさ、目的に応じてコントロールできるよう、照明配置もデザイン。 写真正面の扉を開けると、8畳×2、6畳×3、4.5畳を建具で仕切れる昔ながらの田の字型プランの築70年に続く引き戸。 歳時などの来客時には、このキッチンからの給仕もしやすい動線計画となっています。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (キッチン)

キッチン

ご要望の独立タイプのキッチン。I型のキッチンと家電収納。冷蔵庫を置いた時、家電収納と出のラインが揃うように寸法調整しております。奥様の身長から吊り戸棚収納は使い勝手が悪いことを共有し、調理器具、食器類なども事前に把握した上で設計しております。ストック類は隣接のパントリー収納も確保している家事動線計画です。冷蔵庫を置く位置についても意見交換があったりと、奥様のお考えをヒアリングしながらのキッチンデザイン。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (キッチン*小窓)

キッチン*小窓

キッチンからリビングダイニング+南庭方向の写真。小窓下部に奥行きのあるカウンターがあるため、盛り付けたお料理を出したり、済んだ食器の一時置きに使えるカウンター。写真上部に手元灯があり、まな板に自分の頭が影にならないように、照明の位置を調整し、調理時にはクリアな作業が可能な照明計画。キッチン空間全体の照明とスポット照明の光源もそれぞれご提案。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (キッチン*小窓)

キッチン*小窓

キッチンからリビングダイニング方向の写真。強い陽射しを和らげる障子のリビングとキッチン小窓の関係。小窓は、その時々の使い方に応じた開閉コントロールが可能で、かつ、不織布タイプの小窓のため閉めてもほんのり明るさを取れるようにデザインしました。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (玄関ホール)

玄関ホール

玄関ホールデザイン。正面の縦に延びるのは小柱。靴の脱ぎ履き、段差の昇降時にちょっと手を掛けられるサポート配慮。その小柱の中間に飾り棚。思い出や旅行先、趣味の物、季節毎のインテリアにちょっと飾り棚。猫ちゃん対策に右正面も引き込み戸がありロックも可能。オープンにすればキッチンへと続く動線。買い物袋もすぐに置ける関係。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (飾り棚)

飾り棚

玄関ホールの小柱に絡む飾り棚をデザイン。猫と一緒に暮らし、猫関連のグッズもいっぱいお持ちのクライアント。この中に照明がありリモコンでon・offができるもの。空間を彩り、暮らしを楽しむことは、簡単なようでなかなか難しかったりします。この飾り棚は具体的にご要望があったわけではなく、心豊かに過ごしてほしい想いからのプランニング。建物が完成し実際にお住まいになって、後日遊びにお邪魔した時、こんな風に使ってもらえていることは、クライアントと暮らしを共有している感覚にとても幸せを感じます。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (トイレ)

トイレ

トイレデザイン。鏡と採光窓、タイル、手洗ボール、水栓、リモコン、ペーパーホルダー、タオルリング、収納など、どのような形状でどのような素材、その位置の調整、カラーコーディネート、人が立った時、座った時の距離感など、小さな空間だからこそ、デザイン要素は多様です。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (トイレ)

トイレ

実際の暮らしの風景。長居をする場所ではないけれど、トイレ空間は、落ち着く場所として大事な個室と改めて感じます。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (飾り棚)

飾り棚

実際の暮らしの風景。トイレ内のカウンター。猫ちゃんグッズをいっぱいお持ちのクライアントのためのデザイン。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (洗面脱衣室)

洗面脱衣室

造作の洗面カウンター、シンク、水栓、タオルバー、鏡付きの収納、モザイクタイルなど、使い方のイメージはとても大事。ペットのいるご家庭、どのように使いたいとイメージされているだろうか、共有しながらのデザイン。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (洗面脱衣室*パントリー)

洗面脱衣室*パントリー

洗面脱衣室とパントリー。引き込みの引き戸により洗面脱衣室を個室にすることも、オープンな使い方も可能な空間。農家さんのおうちのため、建物の周りは畑。土ほこりがひどく、洗濯物を外で干す習慣ではないこと。部屋干しは可能なようにつくりたい。個室にぎゅうぎゅうに洗濯物を干すより、建具をオープンにできるような使い方ができた方が乾きもいい。また、ご夫婦二人暮らし。声を掛け合えば、オープンなままだって不都合はそんなにない。どうしても気になる場合は引き戸を閉められる。(後日お邪魔した際の実際のお暮らしはオープンでした。) 写真正面は家事動線上にあるパントリーで扉をオープンにした時の収納棚の様子。天井のフックにどーんと物干しが可能。写真左に進むとパントリー収納が横並びに続き、日用品や食品のストック類の他、水回り(リネン、石鹸やシャンプー、洗濯洗剤)のストック、猫ちゃん達のご飯やトイレ廻りのストックなど、メリハリのあるコンパクトプランをデザインしました。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (外観)

外観

新旧のデザイン。築70年の経年・時間軸と改修部分が釣り合うような外観デザインと素材感。木の優しい印象と左官素材の存在感をコーディネート。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (アプローチ)

アプローチ

アプローチデザイン。木製玄関ドアと玄関庇の軒天井も木板張りとし、自然素材を使った優しい印象となるようにデザイン。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (玄関ポーチ)

玄関ポーチ

玄関ポーチ。動線と視線方向に合わせて水平の庇。玄関ドアと軒天井の柔らかい風合いを調整し、左官仕上の重厚な素材感と光の陰影を楽しむアプローチです。

K farm ~ 猫と一緒に*平屋暮らしのリノベーション ~ (玄関廻り)

玄関廻り

実際の暮らしの風景。猫ちゃんグッズをいっぱいお持ちのクライアントの暮らし。

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手掛けた建築家

設計、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当

用途

自宅

居住者

夫婦・カップル

所在地

埼玉県新座市

費用

設計・施工:2800万円(B部分)

延床面積

162.78㎡

施工面積

67.39㎡

改修規模

部分リノベーション (一部平屋の2階建て住宅を「部分スケルトン・リノベーション」。 築70年の平屋部分をA、築40年の2階建て部分をBとすると、Bのみを部分スケルトン・リノベーション。 Bの2階部分を解体後、直下の1階部分をスケルトンにし、A+Bとも屋根の葺替&耐震補強+Bのプラン変更+断熱補強の平屋改修工事。)

階数

平屋

間取り

4LDK以上 → 1LDK

期間

設計:7ヶ月 、施工:5ヶ月

完成時期

2023年07月

間取り

リノベーション前

リノベーション後

手掛けた建築家のコメント

設計、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当

一部平屋の2階建て住宅を「部分スケルトン・リノベーション」。
築70年の平屋部分をA、築40年の2階建て部分をBとすると、Bのみを部分スケルトン・リノベーション。
Bの2階部分を解体後、直下の1階部分をスケルトンにし、A+Bとも屋根の葺替&耐震補強+Bのプラン変更+断熱補強の平屋改修工事。

調査当時、既存建物の図面がなかったため、全体把握ができるように、現況図面の作図・各部の採寸からスタートしました。
間取り、高さ、フロアレベル、床裏、小屋裏、基礎廻り、蟻害・腐朽箇所のチェック等、建物の現況を詳細調査し、耐震診断の上、改修方針をまとめていきました。

家づくりのきっかけ・施主の要望

空き家となっていたご実家と、当時住まわれていた住居の使い方等、
諸々のタイミングが重なり、その実家に転居をお決めになったことをきっかけにご相談。

ご要望
・2階を解体し、平屋に改修。
・生活部分を重点的に改修。
・60代夫婦の生活に合わせたバリアフリー等、高齢者向きの動線に配慮した間取りと各部造作。
・外作業(農家)を生業としているため、着替えや休憩のためのスペース。
・猫が5匹いるため、脱走防止対策。
・薪ストーブを設置したい。
・夫婦寝室、夫仕事部屋、妻のお部屋。
・耐震補強
・改修部分については、和モダン、ナチュラル、シンプル、木の質感をイメージ。

この事例の見どころや工夫したところ

LDK、パントリー、洗面脱衣等、コンパクトにまとめたグルグル回遊プラン。
リノベの楽しさであり難しさは、既存の構造があること。
構造躯体を活かさなければならない部分、改修しても大丈夫な部分、
それら構造を把握した上でのプランであることがポイントです。
この事例では、極力残せる構造は活かした上で、必要な機能と収納廻りを充実し、8の字を描けるような回遊動線となっていることが、コンパクトながら広く感じられる空間のおもしろさであり居心地に関わる魅力。

施主の感想

頂戴したご感想↓

2020年に義両親が相次いで他界した後、残された家に手を入れて、
私たちシニア夫婦の終の棲家にしたいということから話は始まりました。
当時私たちが住んでいた家は、30年前に義両親宅と同じ敷地内に新築で建てた家でしたが、住んでみるといろいろと思うところはあるもの。
「今度は後悔しない家を作りたい」からの出発です。

そのために、まずはどこの業者さんにどんな形で依頼するのか。
結局、複数の設計事務所、戸建住宅などを手がける(誰でも聞いたことがある)大手の建築会社と直接お話をした中で、迷うことなく新田さんにお願いすることになりました。

義両親宅は、平屋の築70年部分と2階建ての築40年部分からなる家で、
「40年部分を平屋にして実質的な生活スペースとし、シニア夫婦が老後を過ごす家を作りたい。
シンプルでコンパクト、テイストはナチュラル。
夢だった薪ストーブを設置したい」という要望に、全て応えてくれると思われたのが新田さんだったからです。
義両親宅は図面等が無く、そのためにまずは家の調査が必要と、設計前の段階でお手を煩わせることが多かったことと、
こちらの都合でスケジュールが非常にタイトなものになってしまったことなど、新田さんにとってはいろいろな意味でなかなかにやっかいな案件だったかと思いますが。

調査・作図、間取り提案から、設備、見積額等、細かい打ち合わせを重ねる中で、プロ目線での指摘やアドバイスが、新田さんへの信頼度を加速させていきました。
素人の思いつきを気軽に口にしては行きつ戻りつする私たちの話を、忍耐強く丁寧に聞いた上で、技術、デザイン、法令、費用などの理由を示しながら、その可否や検討余地などを的確に答えてくれるので、納得して次に進むことができたのです。

そんな中、記憶に残っていることがあります。
打ち合わせの際、「〇〇さん(私)が、いつもテーブルのこちらに座ってらっしゃるのは、キッチンに近い席だからだと思いますが・・・」と言われたこと。
細かいことに目をやり、そこから普段の生活を想像し、設計に生かすということを当たり前にやっているのだろうなと、そのプロ意識を感じた出来事でした。
今思い返しても、私たちにとって、打ち合わせはとても楽しい時間でした。
楽しみながら日々は過ぎ、今夏、大満足の家ができました。

無垢材(杉)の床に和紙クロスの壁。
リビングは、和テイストな障子に、ベルギー製の薪ストーブがごく自然に調和しています。
カウンターの両端の柱や、のっぺりした印象にならないようにと壁に設けられたアクセントの板など、新田さんの設計士としての実力を感じさせる空間です。
流行最先端のスタイリィッシュなインテリアを置いても、アンティークな和のインテリアを置いても、どちらもぴったりくるのでは?と思わせるような、寛容性の高さ、懐の深さを感じる部屋になっています。
また、今回、築70年部分の趣もとても大事に考えていただき、部分改築ながら、外観は築70年部分とのつぎはぎ感を感じさせず違和感の無い佇まいとなったことも良かったと思っています。

かつて住んでいた家は、「広いね」とは言われても「素敵だね」と言われたことはなかったのですが、今の家は、写真を見た人誰もが、「素敵な家だね」と言ってくれます。
我が家には5匹の猫がいますが、今年の冬は、猫を撫でながら薪ストーブで暖を取り、ゆったりと時間の流れを楽しむ、ちょっと優雅な毎日が過ごせそうです。

今思うのは、これからの人生をこの家で過ごせてよかったということ。
「後悔しない家」ができたのではと思っています。

事例の進み方

ご面談当時は、完成時期のご希望は特にありませんでした。
当初の業務は、既存建物の作図がメインだったため、実測を中心に現場通い。
その後、ご家族の事情により工期を早めたいとご相談を受け、急遽スケジュールの見直し。設計フローと着工時期をお示ししながらの打合せ。

弊社では、各設計打合せの際、その日にお話しする内容の「打合せリスト」をご提示しております。打合せ漏れを防止するため、お話しのまとめとして振り返りの時間を作っております。リストをご一緒にチェックしていき、次回冒頭にも簡単に触れることで記憶がクリアになり、密度ある打合せの方法の一助になるような進め方をしております。

印象に残っていること

印象に残っていることはたくさんあるのですが、ひとつに絞れば「工事の選択」があげられます。
築70年の建物が当時建っていたこと。そこで暮らし独立したクライアント。
そのクライアントとご結婚された奥様。
月日が流れ、ご実家への転居をご計画。
文面にすると軽い印象ですが、その時間軸はとっても深く。

築40年の2階建て、つまり、30年後に2階建てを増築され、
そして今回その2階を解体し平屋に戻る。

よくありそうな話を例にすれば、
全部解体してから新しくつくった方が安いんじゃない?っていう声。
頭をよぎります。それも不正解ではないと思います、が。。。

代々引き継いできた土地と家屋。
時間軸の中に身を置くと、築70年を簡単に解体という案は薄く薄く。。。

クライアントのご決断があったからこそ、このようなすばらしいお仕事に出会えたこと。
想いがあって建築なのだと。
代々の当主にも感謝の気持ち。
そのように感じることは簡単にはないもので、クライアントの想いと時間軸に関われたことはとても幸せです。

性能向上(耐震性・断熱性)

耐震性は、上部構造評点1.5に耐震補強(既存は0.45)。
既存調査では、床下・小屋裏・基礎の形状と鉄筋の有無をチェックした上で、耐震壁、配置バランス、基礎補強、金物補強等の耐震改修を実施。
断熱は、基礎断熱+外壁と屋根も断熱改修。
断熱等性能等級6に性能向上改修を実施。

暮らしの風景1

クライアントは農家さん。おうち廻りの畑をあちこち行き来する。
土間リビングにある障子付きの横長窓。この窓下にはベンチを置く予定。
障子を開けておけば、そのベンチにぴょん。窓枠にぴょん。
あちこち行き来するクライアントを眺める猫。そんな暮らしの風景。

暮らしの風景2

お引越し前のお家では、あまり目にすることのなかった猫ちゃん達。
リノベ後のお家では日当たりの気持ちの良い場所や、私の足にもちょい触れてきてくれた。
猫ちゃんにも伝わるのか、、、居心地。

暮らしのカタチ3

築70年の部分も少し手を入れました。
畳の交換、一部杉フローリング敷き、襖紙の張り替えなど。
畳縁や襖紙のコーディネートも。
納戸として使いたいということもあり、耐震改修工事と合わせてフローリングをご提案。
好きなモノに囲まれた部屋、趣味部屋のような使い方も可能な築70年。
猫ちゃん達のくつろぎスペースも兼ねた築70年のある暮らし。

リノベーション前の写真

パース/模型/CG/スケッチなど

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション、部分)

所在地

埼玉県入間市向陽台1-1-17 10-505

主な対応エリア

茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県 / 山梨県

高速道路や電車利用の際、場所によって交通費の負担が大きくなることがありますので、交通費の費用をその頻度に応じてご相談させていただく場合があります。

目安の金額

30坪 新築一戸建て

2,850〜3,300万円

60平米 フルリノベ

1,200〜1,500万円

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