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187㎝と高身長の夫、「家に合わせて暮らすのと自分たちに合わせて家を作るというのは全然違うもの」と実感しているそう。
一つの空間でお互いの趣味を満喫
ほとんどの時間を過ごすＬＤＫを居心地いい場所にしたいと希望。大好きなお酒を飲みながら映画を見たり、ギターを弾いたり、お菓子作りをしたりとお家時間を楽しんでいる。
旦那様の趣味が詰まったスペース
有孔ボードを机の正面に設置した旦那様の趣味スペース。「雰囲気がここだけ変わり、アクセントになっていて楽しい」と奥様。天井の吊り棚も、高身長の旦那様にはラクラク出し入れのできる高さ。
間仕切り壁に家電収納置き場を
全体的にオープンなＫ様邸だが、浴室前の間仕切り壁でエリアが自然と分かれる。カップボードはＩ型キッチン側に家電が収まらず悩んでいたところ、提案されたもの。
キッチン脇に洗濯機。家事動線がラク
旦那様が洗い物を担当するそうだが、キッチンが通常の高さだと洗い物をするたびに洋服へ水ハネがひどく、自然とかがむ姿勢もつらかったので90センチの高さに。食洗器は海外製を導入。
廊下も最大限に使いＬＤＫに開放感を
クローゼットと洗面を個室にせずに廊下に配置したことで、リビングの広さがさらにアップできた。周りに高い建物もないので、仕切るよりも広さや動線を優先し、開放感のある間取り。
玄関まわりも収納がいっぱい
かがんだり、立ったり、振り返ったり、動作が多い玄関もぶつからない広さを希望。靴収納だけではなく、玄関側にはコート掛け、右はバック収納。間の扉はトイレ。
最後まで調整してもらったトイレ
通常のトイレ幅、奥行きだとどんな風にぶつかるかを、青山リノベーションスタジオのトイレコーナーで建築士に見てもらって伝えたそう。デザインは一目ぼれした床タイルをはじめ、奥様がコーディネートを担当してかわいらしく。
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
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設計、施工、監理を担当
馴染みのバーで出会った友人たちに、そろそろマンション購入をしようかと思っていることを話すと、新築よりもリノベーションは安くて楽しいと勧められたＫ様。
リノベの勉強用に購入した本に『「中古マンション×最小寸法」でかなえる 最高のリノベーション』があり、こちらを読んで相談会に訪れたという。
「使用上問題のない適正寸法があり、無駄に広い必要はないんだと分かり、胸に響くものがありました。ストレスを洗い出し、解決できたのはリノベーションならではでした」
187㎝と高身長の旦那様。それまで暮らしてきた賃貸マンションでは、身長と部屋のサイズが合っていないので、壁やドアに身体をぶつけることが多かったそう。家は合わせて暮らすものとあきらめていたが、日常的にストレスだったという。今までのストレスを解決して、自分たちの生活しやすいようにリノベーションをすることにした。
お気に入りのエリアで見つけた中古マンションは新築と違って、一緒に暮らす住人たちが建物を大切に扱っているかどうかも見極められたことも、良かった点と振り返った。
ＬＤＫで過ごすことが多いので、まずは居心地のいいリビングスペースを確保。ＬＤＫを軸に、日常生活を考えて収納を各所に配置し、洗面台やクローゼットは廊下、玄関から入ってすぐにあるオープンエリアを寝室にするなど、自由な発想で52㎡をムダなく使いこなす間取りとなった。
キッチンの高さを身長に合わせて高めに設定したり、お風呂やトイレのスペースはできるだけ広げ、収納もオープンタイプで出し入れもラクに。
「家に合わせて暮らすのと、自分たちに合わせて家を作るというのは全然違うものでした。フィーリングの合う担当者に会えて、友達にも相談して、いろいろな人に力を貸してもらいながら、夫婦も話し合ってまとめたというのが楽しい経験でした」と旦那様。
キレイで過ごしやすい自分サイズの家のあまりの居心地の良さに、外に全然でなくなっちゃいましたと笑った。
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ほとんどの時間を過ごすＬＤＫを居心地いい場所にしたいと希望。大好きなお酒を飲みながら映画を見たり、ギターを弾いたり、お菓子作りをしたりとお家時間を楽しんでいる。
有孔ボードを机の正面に設置した旦那様の趣味スペース。「雰囲気がここだけ変わり、アクセントになっていて楽しい」と奥様。天井の吊り棚も、高身長の旦那様にはラクラク出し入れのできる高さ。
全体的にオープンなＫ様邸だが、浴室前の間仕切り壁でエリアが自然と分かれる。カップボードはＩ型キッチン側に家電が収まらず悩んでいたところ、提案されたもの。
旦那様が洗い物を担当するそうだが、キッチンが通常の高さだと洗い物をするたびに洋服へ水ハネがひどく、自然とかがむ姿勢もつらかったので90センチの高さに。食洗器は海外製を導入。
Ｌ字型でつながる洗面室と浴室。その間には、ロボット掃除機の基地や、洗剤・タオルなどを収納する棚を。床に物を置かなくなるように、収納を各所に配置。
クローゼットと洗面を個室にせずに廊下に配置したことで、リビングの広さがさらにアップできた。周りに高い建物もないので、仕切るよりも広さや動線を優先し、開放感のある間取り。
玄関を開けてすぐの区切らないスペースにある寝室エリア。二重サッシと断熱を入れたので、冬を過ごしてみたけれど寒さなど気にならなかったそう。
かがんだり、立ったり、振り返ったり、動作が多い玄関もぶつからない広さを希望。靴収納だけではなく、玄関側にはコート掛け、右はバック収納。間の扉はトイレ。
通常のトイレ幅、奥行きだとどんな風にぶつかるかを、青山リノベーションスタジオのトイレコーナーで建築士に見てもらって伝えたそう。デザインは一目ぼれした床タイルをはじめ、奥様がコーディネートを担当してかわいらしく。
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