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設計、施工、プロデュース・コーディネートを担当
ご夫婦とお子さんひとりで長年住んでいたマンションをリノベーションしました。ダイニングとリビングがもともと別の部屋になっており、家族が集まりづらい空間だったところをリノベーションによって、家族もあつまる空間に仕上がりました。一部、珪藻土DIYをいっしょに行うことで愛着のある空間になりました。
お子さんが大きくなったタイミングで、子供部屋をつくりたいなというきっかけがあり、弊社にご依頼いただきました。計画を進めていく中で、あれこれやりたいことが増えつつも、コストとのバランスを見ながら、ご要望をなるべく叶えられるよう、既存の建具をいっしょに塗装したり、洗面台を再利用するなど、使えるものはうまく残しながらリノベーションをしました。
リビングに近い部屋の壁を取り壊し、リビングに取り込みつつ、ウォークインクローゼットで収納量を確保した間取りに変更しました。子供部屋もコンパクトにしながらも、リビングやキッチンの広さを整えた間取りにすることで、3人暮らしでも窮屈にならない間取りになっています。珪藻土の塗装でDIYされたリビング側の壁面も良いアクセントになっています。
ご家族でリビングで過ごす時間が増えたそうです。家に帰りたくなる感覚はもちろんのこと、もともと長くお住まいになっていたこともあり、毎日の暮らしが新鮮に感じる!というお言葉をいただきました。
コロナウイルスで、物資供給が安定しない中、少しプランニングの期間は長くなりましたが、そのなかでも各素材をひとつひとつ確かめながら、スタッフがアドバイスをしてご自身でひとつずつ決めていくという作業をとにかく繰り返しました。ご家族でいっしょにDIYを行ったことも思い出のひとつです。
リビングからキッチンにかけて。メーカーキッチンを活かしながら、躯体現しやクロスのテイストを整えることで、個性的な内装に仕上がっています。
ご家族でリラックスして過ごす様子です。ルーフバルコニーがあり、広々とした空間でBBQも楽しんでいるそうです!
もともと洋室だった部分をリビングに取り込んで、広い空間にしています。天井部分には収納を確保できるような空間をつくりました。
メーカーキッチンに、木製の棚などを組み合わせて、分譲マンションの画一的なキッチンとはまた違う雰囲気になっています。子育て世代だからこそ、オーダーで作り込みすぎず、使いやすさも大切にしたキッチン空間です。
メーカーキッチンを活用し、暮らしやすさを大切にした空間になっています。調味料などをたくさん置けるスペースを確保し、使いやすさを重視しています。
最上階のマンションでしたが、奇跡的に躯体現しが可能なマンションで、天井を上げることで空間をひろびろと見せる工夫を取り入れました。白のクロスではなく、あえてグレー調を取り入れることで、インダストリアルな雰囲気を出しました。
一緒に珪藻土DIYを行いました。お子さんの思い出づくり。家に対する愛着がグッと湧くイベントとなりました。
躯体現しの天井イメージです。照明とのバランスがとても良いです。