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設計、施工を担当
夫婦おふたりが住むマンションリノベーション。
北欧のインテリアや小物がお好きなお二人の、自慢のコレクションが飾れるような空間に仕上げました。
凝ったデザインのリノベーションも多い中で、北欧インテリアの主役たちが映えるように、生活動線などにも配慮しつつシンプルな仕上がりとしました。
もともと、もう少しクセのあるデザインや、テイストの強い雰囲気をお好みのお客さまでしたが、ヒアリングをしていくうちにお気に入りのもの、お持ちのコレクションがかなり多いことに気づき、ごちゃごちゃしないような空間づくりにできるよう、ともに打ち合わせを進めていきました。
キッチンのリブパネルとカウンターは、アーチ状になっているため、非常に柔らかなデザインになっています。
フローリング材は「ブラックチェリー」を採用し、赤みのあるカラーリングがお部屋全体をあたたかさのある空間に包み込んでくれています。
予算も限られている中で、トータルバランスを非常によく考えてくださったと教えてくださりました。
お金をかければかけるほど良いものが仕上がるのかもしれませんが、かけたからといって好みのものに出会えるわけではなく、取捨選択をしながら全体のバランスを見ていくことが良い、ということを感じたと仰っておりました。
インテリアが入った写真や理想を追い求めると、ついあれこれ要望に詰め込みたくなるかもしれませんが、fujitacaリノベーションらしい「ちょっとオシャレで暮らしやすい」のバランスを意識しながら、お客さまが暮らしやすいレベルでデザイン性を高めるという調整を進めていきました。
暮らしてみてから不自由なく過ごされていることに加え、インテリアに詳しいスタッフと一緒に打ち合わせを進めたことで、センスの面でもスムーズにコミュニケーションが取れたと感じています。
造作家具のような雰囲気のあるリブパネルのカウンター。家具のようなしつらえに仕上がっています。
リビング全体はあかるいテイストに仕上がっています。アーチのトンネルの奥には、コレクションがたくさんつまった収納スペースがあります。
システムキッチンは、面材カラーにこだわったデザインに。家具のようなしつらえに仕上がりました。
くつろぎのリビングは開放感ある仕上がりになっています。
タイルが印象的な造作洗面台です。
コンクリート調のクロスで整えたトイレは落ち着く空間に仕上がりました。