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設計、施工、監理を担当
注文住宅の検討をしていたが、しっかりと管理してくれるマンションの方が自分たちのスタイルに合っていると思われたM様。
緑が多くゆったりとした周辺環境が気に入った物件を購入することに。
「築3年の未入居物件でしたが、注文住宅のように自分の好みのオシャレな家にしたいと、部分リノベーションをすることにしました。リモートワークになったので、家を心地よくしたいとも思ったんです」
LDKは、隣接した洋室を取り込んで広く使い、自分たち好みの家に内装デザインをまとめ、家具を揃えた。リビング・寝室・洗面室に使った輸入クロスで、お部屋がワンランク上質な空間に。
「リビングに選んだアクセントウォールは、以前から使いたいと思っていた輸入壁紙の中から、インパクトがありつつ飽きがこなさそうなモノクロの線画を選びました」
今回のリノベーションで手を加えなかった洋室1は、現在お子様たちの寝室として使用。それぞれに部屋が必要になったら、クロスを自分の好みで選んでもらおうと計画しているそう。
コンセプトは北欧ヴィンテージと一致していたご夫婦。
意見が分かれたときには旦那様が奥様のセンスを信頼して任せた部分も多かったという。
「アクセントウォールは大胆に使うのがお勧めですよ。
ギリギリで変えた箇所もありましたが、最終的に“あっちにしておけばよかった”という後悔は一切なく、満足度は120%。仕事中も何をしていても、本当によかったなと思います」
「どういうテイストのものが好きで、どんな空間に住みたいか想像して、やりたいと思ったものは全部書き出してみるといいです。イメージが具体的になっていれば楽ですが、そうでなくてもプロに相談するのが一番だと思います」
自分たち好みのおしゃれな空間を実現させたMさんご夫妻。
「家が素敵すぎて、出かけたくなくなっちゃいます」と声を揃えるように、自宅での時間を満喫しているようだ。
いつか使いたいと思っていた輸入クロスの中から、シックな線画の一枚絵のアクセントウォールを。印象的でありながらも、主張が強すぎることなくなじみ、素敵な空間になっていた。
お子様が小さいと遊ぶ中での傷も気になったが、輸入クロスを貼った空間に合わせていいものを揃えたそう。実際に住み始めてみて、使い心地にも満足しているとか。
既存利用したキッチン本体の腰壁のクロスを、LDKより濃い目のグレーにして統一感を。収納がなかったので、シックな黒のカップボードを導入し、収納があるのでキッチン周りもスッキリ片付く。
奥様が一目惚れしたという手書き風の一枚絵の輸入クロス。深いネイビーでまとめた空間は、リラックスタイムを安らいだ気持ちで過ごせるという。
窓も多くて明るく、採光もたっぷり入る部屋は、リモートワークをする旦那様の書斎。ニュアンスのあるブルーのクロスが落ち着く色味で、仕事に集中できるそう。
木の実などが描かれた輸入クロスは、奥様がどこかに使いたいと考えて天井に。ダークカラーの洗面室事例があまりなく、思い切ってみたそうだが、仕上がってみると大満足だったとか。