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設計、施工、監理を担当
男の子3人の子育てのため、お子様が走り回っても安心・安全で死角のない広い家への住み替えをすることに。
リノベーションにあたって数社から見積りを取り、内容が分かりやすく納得できたインテリックス空間設計に依頼することにした。豊富な実績から、同じマンションのリノベーション経験があったことも安心だったが、
新築マンションでも10年近く暮らすと不具合は出てくると実感していたので、長期保証が付いているのも決め手のひとつだったそう。
家族がリビングに自然と集まる家にしたいと考え、ひと部屋減らして、広々したリビングダイニングに。
以前、お子様が遊びに夢中になってテレビ台にぶつかってしまった経験から、元気に走り回ってもいいように、壁掛けにすることを希望された。窓が多い部屋なので、テレビを掛ける壁を作るために窓を一枚ふさぎ、立てた壁の中にレコーダーを収納できる棚をつくって、テレビで隠したそう。
「家は生活の根幹、つまり幸せの根幹だと思います。だからこそ家の不満は解消したいし、その手段がリノベーションだと思うんです」と旦那様。
家族全員が一緒に寝るために、ベッドが3台入るように計算した寝室。家事動線を確保したうえで、お子様が元気に走り回れる回遊性のある間取り。並んで手が洗える水栓が2つ並ぶ洗面台。一緒に靴の履ける玄関。全てがリノベーションだからこそできたことばかり。
予算の都合で妥協しそうになった時もあったが「せっかくお金をかけるのに本当にいいんですか?」と建築士に聞かれて最初の希望を改めて思い出すことが何度もあったと振り返る。
「建築士さんは、私たちの話をじっくり聞いてくれたので、なんでも相談しやすかったです。決めることが多いからこそ大変でしたが、おかげで自分たちの生活にちょうどいい家を自由に作ることができました」
吊戸棚とカップボードがずらりと並ぶキッチン背面収納だけでなく、キッチン前面にもキャビネットを設けたので、収納がたっぷり。LDKがいつも片付き、生活感が見えない。
部屋数を減らし、広くなったリビングダイニング。対面式キッチンでオープンなので、兄弟3人が駆け回る様子も見守れ安心。
リビングに隣接する洋室の引き戸を開けると、おもちゃが並ぶお子様のプレイルームとして現在は使う。テレビは壁掛けにしてレコーダーは後ろの壁内に収納している。
リビングの照明を一箇所で消せるように、リビングドア脇にスイッチ類を集めたニッチを作った。スマホの充電コーナーにもなっており、出かけるときはスマホを取って、スイッチを消すだけ。
料理をしながら洗濯の様子も見れて便利。洗面室の目の前にウォークインクローゼットがあり、行き来が楽だと家事もはかどる。
子供が並んで手が洗えるようにした広い洗面室。洗濯物が乾いたら洗面ボウル横のカウンターで畳む。
帰宅したらコート類を玄関で脱ぎ、手を洗って、ウォークインクローゼットへ。着替えるスペースも考えた広さを設け、動線を考えたからこそ、リビングにバックや衣類が散らかることもない。
玄関を横に広くして、外出するときも一緒に靴が履ける。リビングドアはガラスが大きなものにしたので、玄関まで採光が届く。
玄関脇に大きな収納。手前にコートや傘、奥はキャンプ用品など外で使う物を。外にでてみたら日差しがきつかった、雨が降りそうという時でも靴を履いたままアイテムをチョイスできて便利。
床をフラットにして、毎日ロボット掃除機を走らせるのでいつも清潔にきれいが保たれる。廊下収納の扉は下部が空いていて、勝手に掃除してくれるのも、家事楽ポイント。