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設計、監理を担当
空き屋になっていた古家を賃貸2戸長屋にリノベーションした。
内部はスケルトンまで解体し、可能は限り耐震補強を行い、現代の生活に対応した広々1LDKに。仕上げはミニマルデザインでシンプルな製品を選定した。
両親が亡くなり、都心の実家を相続した。取り壊すのは忍びなく、リノベーションして賃貸住宅をする事を思い立った。
なるべく広々と感じ、また、住まいと仕事場を兼ねるような色々な住まい方を想定して設計した。
リノベーションという事で、想定よりも工事が長くかかり完成が4月にずれこんでしまったが、個性のある賃貸に仕上がったため、すぐに入居者が決まって安心した。
リノベーションという事で、おおまかな図面を作成して、その後は、現場解体しながら検討して進めた。 大きな追加予算もかからずに完成できた。
解体して初めて解る建物の構造が想定外であったりして、対応に苦心した。
2階202室のLDK 古家の小屋梁を室内に表シ仕上げ
戸建てを2戸長屋にした外観。 2戸それぞれの玄関に合わせて白と黒に仕上げた
101室のLDK 引き戸の中は寝室 元建物の居間部分
1階の101室の寝室 リノベーション前は居間のあった場所
玄関土間は自転車なども置ける広さ 元は浴室と脱衣室
白い仕上げで1階でも明るく
101室のLDK 南向きで樹脂デッキを占有できる。 元の居間の空間
101室のLDK 寝室は右の引き戸の中
201室の玄関 広めの玄関土間は自転車なども収納可能
1階の玄関から階段へ向かう 元建物の玄関
2階への階段
道路に面した2階の部屋 元建物の個室
2階202室のLDK 元は畳の個室で2部屋を一体にした。
202室のLDK 既存の天井をはがし、小屋組を露出させて天井高を確保 元建物の和室2つを1部屋に
202室のダイニング部分 筋交いの部分で元建物は2つの個室に分かれていた