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設計、施工を担当
リフォームを前提に購入されたマンションの最上階のお部屋を全面改修。
独立していたキッチンをオープンしてパントリーを設置したり、
帰宅後すぐに手洗いが出来るような洗面スペースを設けるなど日々の暮らし動線に配慮しました。
また、ロフトへ上がれる階段の一工夫や、意匠梁と照明の組み合わせでデザイン性を設けるなど、
最上階ならではの空間をご提案させていただきました。
中古マンションのご購入がきっかけで、
元々のマンションは購入した当時から、お子様の成長やご主人様の在宅ワークが増える等生活スタイルに変化も見られ、
「もう少し広いところを探してみようかな」と住み替えを決意されたそうです。
独立していたキッチンをリビング・ダイニングと一体になるような空間
帰宅後すぐに手洗いが出来るような洗面スペースを設けてほしいなど
導線に配慮した空間になることを求められておりました。
リビング・ダイニングと一体にしたキッチンの背面にはパントリーを設け、
キッチン廻りのストック品などを収納出来たり、
洗面スペースはシューズクロークから直接入れる間取りにして、
靴を脱いで、上着を掛けたらすぐに手を洗えるように一工夫。
また、ロフトへ上がる階段も以前はただのハシゴでしたが、
収納付のロフト階段をご提案し、それをお子様のお部屋に設置することで
お子様部屋の収納にも一役買っております。
そして、空間デザインとして最初のプランからご提案させていただいたのが
リビングの天井高を活かした、意匠梁と照明設計でございます。
ただ、天井が高いだけでは味気ない、アドバイザーとプランナーの想いがこもったポイントでもあります。
広くて天井の高いLDKが落ち着きますし、一番気に入っている空間とのこと。
提案させていただいた意匠梁も、とても気に入っていただけたご様子です。
奥様はキッチンも非常に気に入っていただき、使い勝手はもちろん、
意匠やデザイン性もご満足いただけているとのことでした。
キッチンは奥様のこだわりもあり、キッチンハウスを採用。 家族みんなが集まる場所として、 奥行きのあるフラットカウンターを選び、 複数人で料理や片付けができるようにしました。 細部にまでこだわったキッチンはまるで家具のような仕上がりです。
インパクトのある素材が目を引く、キッチンとカップボード。 オープンスタイルにすることで空間にゆとりが生まれ、 ダイニングとの動線もスムーズに。
キッチンからはリビングが一望。 テレビボード背面はエコカラットと間接照明で空間を演出。
リビングはグレージュの濃淡でシックに。 ゆったりと腰掛けられるローソファでくつろぎの空間を演出しています。 隣接する部屋とは引き戸で仕切り、開け放して広々と使うことも可能。
お子様部屋にロフトに上がれる階段を新設。 階段下部分はオープン収納としても活用できる ユニークなロフト階段をご提案させていただきました。
ロフトからのお子様部屋。 グレーのアクセントクロスでシックな落ち着いた空間に。
玄関横にはシューズクロークを設置。 コートハンガーもあるため、帰ってきてすぐ上着も収納できます。 三角形の入り口はモダンな中にも可愛らしい一面を。
洗面台はLIXILのルミシスを採用。 シューズクローゼットと廊下からアクセスできるよう、 間取りにもこだわりました。
浴室はTOTOのシンラを採用。 石目調のパネルとブラックの浴槽やカウンターで モノトーンデザインに仕上がりました。
トイレはLIXILのサティスGを採用。 LDKと揃えたカラーコーディネートでホテルライクに。