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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
圧迫感のある間取りを開放的にするべく、LDKを中心としたリフォームをお任せ頂きました。キッチンからリビングまで繋がる開放感を出しつつも、【ミッドセンチュリー】と【イタリアンモダン】の異なるテイストを組み合わせた空間を演出しました。
・閉鎖的なキッチンを開放的にしたい
・洋服や鞄、靴などをまとめてしっかり収納できる場所を確保したい
・夏は暑く、冬は寒いため断熱効果を上げてほしい
・壁付けからアイランド型にして、ダイニングだけでなくリビングまでも一体となる間取りを提案しました。ひとつながりにしつつも、ミッドセンチュリーとイタリアンモダンを区別化するべく、床材を分けたり4枚引き戸で間仕切りを取り入れました。リビングの天井にデザイン性を加えて、ダイニングとのメリハリも付けています。
・たくさんの靴を仕舞えるように、玄関収納の他に2wayのSICを設けました。バーカウンターであったリビングの一部は家族の洋服をまとめて収納できるWICへと改装しました。
・全ての開口部には内窓を設置したり、随所に断熱材を充填したことで、室内の断熱効果が向上し、空調面でも省エネを図れるようになりました。
細かいところの変更や、部材の変更や、たくさんありましたが、その都度見積、図面を変更していただき、大変だったと思います。家族の意見も食い違うところもあって、まとめたりするのも大変だったと思いますが、根気よく丁寧に話を聞いてくださり、とても感謝しています。
天井に高さを作るための解体時、形を変えられることが判明し、片流れの開放的なデザインへの変更を提案しました。 コーブ照明を仕込み天井をほんのり照らすことでより高さを演出できるお洒落なリビングに。 マンションはできないことの方が多いんじゃないか、と不安に思われていたそうですがこの天井が完成し「とても素敵な理想の家になりました」と大変喜んで頂くことができました。
壁付けからアイランド型にして、ダイニングだけでなくリビングまでも一体となる間取りを提案しました。ひとつながりにしつつも、ミッドセンチュリーとイタリアンモダンを区別化するべく、床材を分けたり4枚引き戸で間仕切りを取り入れました。
ダイニングとリビングの間には閉塞感の感じないガラス調の引き戸を取り付け、用途によって使い分けができるようにしています。ダイニングからリビングへ繋がる時の天井高さが印象的な空間です。
夏冬それぞれの寒暖対策として、全ての開口部に内窓設置しました。断熱性能が向上するため、空調機の効き目が良くなります。 リビングや寝室にはアクセントにエコカラットを施工し、消臭・調湿効果も向上しました。
玄関収納とは別に、玄関すぐ横手にSICを作りました。廊下側からも入室できる2wayタイプです。 靴以外の物も収納できるよう、可動棚を豊富に設けフレキシブルにしまうことができます。
使用していないリビングの一角にはWICを造作。 空間の両サイドいっぱいにハンガーパイプを設けているので、大容量の収納が叶います。