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設計、施工、監理を担当
中古物件をご購入され、ご家族のライフスタイルに合わせた全面リフォーム。4LDKから3LDKへ間取り変更し、家族皆でほとんどの時間をLDKで過ごしたい。共働きのため食材や日用品はまとめて購入するため収納を増やしたいとのご要望だった。
・4LDKから3LDKへと間取り変更し、リビングを広くしたい
・お子様との時間を大切にし、ゆっくり過ごせるリビング空間にしたい
・ご夫婦共働きで、食材や日用品はまとめて購入されるため収納箇所を増やしたい
・帰宅後すぐにお風呂に入るためスムーズな動線が欲しい
①家族皆でリビングで過ごしたいとの事だったのでLDKを広く、隣接する和室はコーナー引き戸でLDKの一部として使えるようプランした。
②また子どもが小さい内はのびのび遊ばせたいという思いがあり、余計な家具を置かなくていいようテレビ背面に収納を設けた。半分はリビング収納として日用品やストック、レコーダー等を。もう半分は子どものおもちゃや本を収納。和室は子どものお昼寝や、夜の寝かしつけに。子どもが成長して個室が必要になったら、この和室が夫婦の寝室となる。
③収納の面ではテレビ背面以外にも、キッチン背面の収納、脱衣室と隣接するファミリークローゼット、玄関のシューズクロークなどを設けた。闇雲に収納を設けるのではなく、帰宅動線・家事動線など生活スタイルに合わせて過不足なく計画することで、無理せずスッキリ片付く家を目指した。
子どもが毎日楽しそうに走り回っているのを見ると、リフォームして良かったと感じます。また、おもちゃを仕舞う場所が分かりやすく広くなったからか、子どもが自分でおもちゃを仕舞うようになりました。以前は購入した際に買い過ぎてしまった日用品など置き場に困る事がありましたが、この家になってからは安心です。
背面の左側にはお子様のおもちゃや本、右側には日用品のストックがたっぷり収納できるスペースを確保。余計な家具を置く必要がなく、すっきりとしたリビングダイニングになった。
間接照明として折り上げ天井を造作。部屋に奥行が生まれ、開放感を演出。ライフスタイルに合わせリビングを拡張するため4LDKから3LDKへと間取り変更した。子どもが走り回れる広さになった。
下り天井があり、落ち着いた印象になるように家電や食器、ストック類はすべてキッチンの背面収納にスッキリと納めることができる。生活感のないキッチンスペースとなった。 フラット対面に変更し、造作した下り天井と色とキッチンの色をシックにし、全体としての統一感を出した。足元にはダストボックスを設置し、使わないときは収納できるため家事動線を邪魔しない。
フラット対面に変更し、造作した下り天井と色とキッチンの色をシックにし、全体としての統一感を出した。足元にはダストボックスを設置し、使わないときは収納できるため家事動線を邪魔しない。
元々あった段差を解消し、鏡を無くし清掃性を考慮した浴室。浴室の床も足裏にフィットして滑りにくく、万が一のお子様の転倒防止にも効果的。
タンクレストイレに合わせ、すっきりとした手洗いカウンターを設置。正面の壁にはアクセントとしてモダンな織物調のクロスを選定。
大理石調の床が華やかな印象に。キレイアップ水栓やつなぎ目のない一体ボウルで日頃のお掃除の手間を軽減し、共働きで忙しい中での毎日のお手入れも簡単に。
リビングの一角に設けたスタディカウンター。正面のアクセントクロスはチョークで自由に描き消しができる黒板のような壁紙のため、お子様と楽しめるコミュニケーションのツールの一つでもある。
リビングと調和するために縁のない半畳畳に。アクセントとして床の間の背面にはエコカラットプラス カームウッドを施工。関節照明を取り入れたことで温かみのある印象に。
間取り変更に伴い、ウォークインクローゼットを新設。玄関から廊下、脱衣所へも出入りが可能な動線。引出しが4段と2段に分けハンガーパイプを設置。洋服の高さに合わせて掛けることができる。
シューズインクローゼット新設。可動棚を設置することで靴だけでなく、小物類も収納でき、物の把握がしやすい。外出時や帰宅時にコート類なども掛けることができ収納スペースの確保を実現した。