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設計、施工、監理を担当
使用していた設備の老朽化や、内装の劣化が気になりご相談を頂きました。
使い勝手の良さや、お好きな色味やテイストに考慮しながら提案・プランニングを行いました。
特に施主様が大切にコレクションされている本やCD用の本棚は、綿密にお打合せを行い造作しました。
・水廻りを一新して快適性を向上させたい
・建具も含め全体の表層の一新したい
・本やCDの収納スペースを提案してほしい
設備機器の老朽化やクロス・フローリングなども劣化が見られたことをきっかけに、長年お住いのお家のリフォームを検討されることになりました。
【プランニングポイント】
・設備はお掃除や家事の時短など、日々の使いやすさに着目して商品をそれぞれ採用しました。
さらに、サイズアップや収納の向上を施して、より使いやすさの質もアップさせています。
・内装や建具は全て一新して、チェリー柄のフローリングが際立つお家に生まれ変わりました。
建具はウォールナット柄を選定。設備のパネル・扉カラーも近しい色味で統一感をだしました。
・本棚は特に綿密な計測とお打合せを行って造作しました。スペースに合わせて造りつけているので、隅々まで収納にあてがうことができました。
また、本棚の背面の板のみ黒にしています。
数種類のシュミレーションを作り、本を取り出した際に見える背面板は引き締まったかっこいい印象の黒にしました。
見えない部分にまでも細やかに行うアドバイザーの提案に施主様もとてもご満足をして頂けました。
テレビ背面には窓があったため、それをかわしてテレビボードや収納部を取り付けることにしました。
お家の全体的なテイストの統一にアドバイザーはこだわりました。フローリングや建具の色味に設備のアクセントカラーを揃えています。
サイズアップも兼ねて浴室の改修を行いました。 現地調査時に、浴室の外寸を計測し縦幅・横幅共に10cmの拡張が可能であることが判明し、1317から1418へサイズアップを実現しました。 元々縦に設置されていた鏡は、新調を機に横長の鏡に変更したことで視覚的に空間を広く見せる効果をもたらします。 浴室のアクセントパネルには様々な木目柄をかさねたファルティウッド柄を。 周辺の色味と比べて1面だけ異なる柄を選ぶことでその柄が際立ち、更に奥行きがあるように感じる効果もあります。また、今回はお家全体に深いブラウンのフローリングや建具も選んでいることから、統一感をだしたことも施主様・アドバイザーのこだわりです。 全体的にゆったり感が出たこと、こだわりの色柄にとても喜んで頂くことができました。
今回設置したのはクリナップのステディア。 カウンターはもちろん、キャビネットの構造・扉までもステンレス製のため、お掃除のしやすさ、熱・衝撃への耐久性に優れています。 ビルトイン食洗器を設置しない代わりに、吊戸棚に食器乾燥タイプのウォールキャビネットを設置し、使い勝手を向上させました。 オートで作動するため、スイッチを軽く押すだけで自動で昇降します。 デッドスペースになりがちな吊戸棚を食器の収納にあてがうことで、ビルトイン食洗器の弱点であるキャビネットスペース減少を回避しています。 老朽化や劣化が気になられていた箇所を払拭し、毎日の家事を手軽に行えるキッチンが完成しました。
洗面脱衣室には、埋め込み収納とパイプスペースが幅を取ってしまっていたためその部分の解体や縮小をすることで、サイドキャビネットを設置するプランを提案しました。従来の収納と比べて、スペースが向上したことで施主様にも喜んで頂くことができました。 洗面化粧台自体のフロアキャビネットも開き扉から、「3wayキャビネット」へ。 サイズの異なる引出しを組み合わせたキャビネットなので、小物や大きなもの、ストックなど効率よく収納しておくことができます。 水拭きで汚れが落としやすいペアブラウンウッド柄(鏡面)の扉カラーも選んで、収納・清掃共に快適になった洗面化粧台が完成しました。
手洗いの姿勢に不便さを感じておられたことから、トイレはタンクレスに。 手洗器はカウンター付きを設置し、組み合わせトイレと比べて足腰への負担が軽減されるようになりました。 設置したネオレストワンデーリモデルは大掛かりな工事が不要なため、新築やマンションなどの新しく給排水管を立ち上げることが難しいとされていた場所でも対応が可能になります。 どうせならよりスッキリとした印象になるようにと、既存のニッチに扉を取り付けてトイレットペーパーなどを隠せるように提案いたしました。 タンクレスとカウンター手洗器によるスタイリッシュな空間を損ねないように、扉付き収納でさらにスッキリとした印象を保てるようになりました。
畳の色を淡い色合いにしたことで、落ち着きのある柔らかい印象の和室になりました。縁なし畳にしたことでモダンな雰囲気に仕上がりました。
ご夫婦がコレクションされている本やCDを、効率よく収納できるように一部可動棚も加えて造作本棚を提案しました。
縦・横いっぱいに広げた圧巻の本棚。 スペースに合わせて造作しているので、余分な隙間がなくなり全て収納部になりました。
キッチンカウンター下にも腰高の本棚を造りました。小物を配置したり、あえてCDを面積みにすることで、空間に彩りを添えるディスプレイに。