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設計、施工、監理を担当
お子様が独立され、ご夫婦二人となったタイミングで老朽化が気になる水回り設備を一新したいとご相談いただきました。
打ち合わせを重ねるに連れてだんだんと話が膨らみ、マンション全体のリフォームへ。
ご主人の大切な自転車を収納できる土間収納や、ピアノを置いても圧迫感がないよう間口を広げたリビングが見どころの、ご夫婦のセカンドライフに寄り添う新しい住まいに生まれ変わりました。
お子様が独立され、ご夫婦二人となったタイミングで老朽化が気になる水回り設備を一新したいとご相談いただきました。
ご相談当初は「水回りをきれいにしたい」といった内容のみでしたが、お話の中で「もっと暮らしやすくなる間取り」の提案をさせていただきました。打ち合わせを重ねるにつれて話が膨らみ、最終的にはマンション全体のリフォームをお任せいただきました。
≪リフォームのポイント≫
・玄関、廊下から回遊できる土間収納(SIC)とWIC
玄関横の空き部屋を解体し、趣味の自転車も収納できる土間収納、そこから直接アクセスできるWICに改装しました。
・広くなったダークトーンのリビング
間口を広げたリビングは、オープンキッチンにしたことやふすまを撤去したことでより広く感じられるように。建具や床をダークトーンでまとめ、スタイリッシュに仕上げました。
・リビングに溶け込むモダン和室
使用頻度が低い6畳分の広さがあった和室を、縁がない畳を使った4畳半のモダン和室へ改装。ふすまもロールカーテンに変更し、リビングによく馴染むオシャレな空間に生まれ変わりました。
・こだわりの水回り空間へ一新
浴室はおうち全体のダークトーンのインテリアによく合うモノトーンでスタイリッシュなデザインに。トイレはパステルピンクとガーリーな柄クロスを使ってかわいらしい空間を目指しました。
綺麗になった水回り空間とちょっとした工夫で、セカンドライフを楽しむ新たな住まいが完成しました。
ふすまやキッチンの垂れ壁を撤去し広々とした和モダンなLDKの片隅には、思い出の家具を配置し、以前の面影が残る新しい憩いの空間へと生まれ変わりました。 少し間口が広がったことにより、開放的で広々としたLDK空間となり、建具や床はダークトンでまとめ、シックなピアノが映える和モダンスタイルに仕上がりました。
お子様が使っていた勉強机は当時オーダーで作った思い出の品。 再利用できないかとご相談いただき、ダイニング横にぴったり収まるスペースを見つけて配置。パソコン作業や奥様のお化粧スペースとして活用されています。
リビング横の和室はDAIKENの畳「健やかくん(灰桜色)」を使ったモダンな和室スペースに改装。 機械すき和紙をこよりにして樹脂コーティングした健やかくん。イ草に比べてカビの心配、色あせも少なくメンテナンスも簡単でおすすめの商材です。
キッチンは丈夫で汚れにも強い人造大理石カウンターが人気の、トクラスのベリーを採用しました。 カウンター色はサンドブラック、扉色はグレーストーンを選び、ダークトーンでまとめたリビング全体に馴染むおしゃれなキッチンに。 閉塞感があったキッチン周りの垂れ壁を撤去し、手元まで自然光が届く明るいキッチンに生まれ変わりました。 ダイニングと空間のつながりを感じられる開放的な設計となっています。
濃色でコーディネートした家全体のイメージに合わせて、浴室もモノトーンでスタイリッシュにまとめました。 床:ライトグレー/周辺パネル:コムホワイトグレー/アクセントパネル:ロブストグレー/カウンター:ブラック を、それぞれチョイスしました。 施主様好みのスタイリッシュな浴室でいつでも快適に入浴していただけるようになりました。
トイレはホワイトやオフホワイトのカラーが定番ですが、それでは少し味気ないという方におすすめなのがパステルピンク。 ダークトーンで落ち着いたおうちのイメージとは対象的に、トイレはかわいらしい印象をご希望でした。内装も合わせてコーディネートすることでよりご希望のイメージに近づけることもでき、何よりトイレ全体がグッとかわいらしい印象になります。女性やお子様から根強い人気があり、各主要メーカーで取り扱いがあります。 淡いピンクの柄クロスをアクセントに取り入れ、ガーリーで遊び心のあるトイレ空間に生まれ変わりました。
洗面台はキッチンと同じメーカーのトクラス「エポック」を採用いたしました。キャビネットは引き出し、人造大理石のボウルは水はねも汚れもサッと一拭きできるハイバックガードのボウルが特徴です。カビやヌメリの原因となる汚れがたまりにくく、収納力と合わせて清掃性にも優れた洗面化粧台となりました。
シューズインクローゼットの奥にはウォークインクローゼットを配置。玄関→シューズインクローゼット→ウォークインクローゼット→廊下と、回遊できる間取りとし、帰宅時、外出時の動線がスムーズになりました。
玄関横のシューズインクローゼットは趣味の自転車も収納できる、ゆとりのある土間続きの空間に。