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キッチン
LDKの片側一面は掃き出し窓。バーチカルブラインドが窓周りをすっきりとスタイリッシュな印象にしています。冷蔵庫は開け閉めしても生活感が丸見えにならないよう、リビングと90度の配置にしました。
エントランスホール
玄関ドアを開けると幅約1.8mの広いエントランスホール。ガラスのドア越しにLDKからの光が差し込みます。寝室やクローゼットへのドアはすべてソフトクローズの引き戸で、仕事で帰宅が遅くなった際も、家族の眠りの邪魔をしないものを採用しました。
建具
廊下に面した収納やドアはすべて造作で、色・素材・仕上げを揃えています。上吊り引き戸やドア枠がない仕上げを採用しているため、空間の繋がりが生まれ、ゆったりと感じさせるだけでなく、ルンバが自走しやすいという利点も。
クローゼット
ウォークスルークローゼットは、もともと居室だった場所を、玄関土間から直接出入りでき、通路へ抜けられるよう変更。大きな窓があり、明るい光が入るため、朝の身支度がしやすく選ぶ楽しみも広がります。中央のディスプレイ台では、畳んだりコーディネートを検討したりできます。
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設計、施工、土地・物件探しを担当
ご職業柄、デザインやファッションにもお詳しいご夫妻の住まいです。
広いリビングとご夫妻それぞれが好きなものを気持ちよくしまえる場所をご希望でした。
個室は寝室のみとして広い玄関土間や、1室分をフルに使ったウォークスルークローゼットなど空間を贅沢にプランニング。
全面カーペット敷きの広いLDKに、造作したキッチンや収納で大人の表情を生み、照明はキッチン上のペンダント以外、全て壁付けや天井埋め込みにして、視界の抜けがいい開放感のある空間にしています。
それまで賃貸マンションにお住まいでしたが、自分たちらしく暮らしたいと、新たに購入されたマンションのフルリノベ―ションをご依頼いただきました。
リビングの広さと抜けの良さ、ご主人の2000冊の愛読書と奥様のワードローブの収納を一覧できるウォークスルークローゼットをご希望でした。
デザインソースとなるよう、お二人の好きな画像をまとめていただいたあとは、「中途半端に口を出すより、専門家に任せたほうが統一感のある、いいものになるはずですから」と言っていただき、デザインも内装もパーツ選びもほぼお任せいただきました。
ご夫妻が過ごすLDKは縦板張りの壁とニュアンスカラーのカーペット敷、建具や吊戸棚もすべて壁に合わせた造作で落ち着いたデザインにしています。
LDKのドアはガラス張りで自然光の明るさが玄関まで行き渡ります。
奥様ご希望のウォークスルークローゼットは広い玄関土間から直接アクセスでき、廊下へ抜けられる動線、ご主人ご希望の本の収納は寝室にドア付書架を設けました。
コレクションの背表紙が日に焼けることなく、万が一の地震の際にも、落下の心配がありません。
使う場所としまう場所を最短動線にして、デザイン性と暮らしやすさの両立を目指しました。
動線がいいので、仕事で遅く帰っても相手の眠りを妨げることがありませんし、モノの居場所があるから頑張らなくても片付けやすいので、頑張らなくても凛とした佇まいを維持しやすく、居心地のいい住まいが実現しました。
家づくりのイメージを伝えるために、好きなデザインの画像をまとめて、〈ハウストラッド〉に相談。
後はデザインも内装もパーツ選びもほぼお任せだったという。
「中途半端に口を出すより、専門家に任せたほうが統一感のある、いいものになるはずですから」とその理由を語る。
「照明を落とし、街の明かりを感じながら、お酒を飲む時間がお気に入りです」と語ってくれたこと。笑
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LDKの片側一面は掃き出し窓。バーチカルブラインドが窓周りをすっきりとスタイリッシュな印象にしています。冷蔵庫は開け閉めしても生活感が丸見えにならないよう、リビングと90度の配置にしました。
アイランドキッチンの背面は、板張りの壁と色を揃えた吊戸棚。収納力を確保しつつ、上を天井付けにせず空間をつくることで、抜けを生み圧迫感を軽減しています。
キッチンカウンターはモールテックスでオーダー製作。職人技による艶やかな質感が魅力なだけでなく、汚れや傷がつきにくく機能面でも優秀です。
水回りの足元は、水はねがあってもケアしやすい大判の60cm角タイルで、色味をカーペットに合わせています。
カウンタートップはたっぷりと広さを持たせつつ、足元に向けて曲線を描いて絞っているためカウンターにもたれて話をするときも、つま先が当たることがありません。
床は柔らかな質感のカーペット敷きにして、「ソファに寄りかかって座るほうが好み」というご夫妻が、思わずゴロリとしたくなる空間に。
大画面テレビの配線は壁内を通し、大空間で悪目立ちしがちなコンセントやスイッチプレートも視界のノイズにならない場所に配置しています。
リビングのドアはガラス張りにしているため、掃き出し窓からの明るい日差しが玄関まで届きます。
壁づけにしたリビングのキャビネットは足元を抜いて浮遊感を出し、視界の広がりを意識しました。
玄関ドアを開けると幅約1.8mの広いエントランスホール。ガラスのドア越しにLDKからの光が差し込みます。寝室やクローゼットへのドアはすべてソフトクローズの引き戸で、仕事で帰宅が遅くなった際も、家族の眠りの邪魔をしないものを採用しました。
廊下に面した収納やドアはすべて造作で、色・素材・仕上げを揃えています。上吊り引き戸やドア枠がない仕上げを採用しているため、空間の繋がりが生まれ、ゆったりと感じさせるだけでなく、ルンバが自走しやすいという利点も。
板張りの壁に、ウォールライトはあえて低めの位置につけて、リラックスできる空間に。
洗面室は、水栓金具や収納扉の取っ手に真鍮を使い、レトロな味わいを出しています。
ウォークスルークローゼットは、もともと居室だった場所を、玄関土間から直接出入りでき、通路へ抜けられるよう変更。大きな窓があり、明るい光が入るため、朝の身支度がしやすく選ぶ楽しみも広がります。中央のディスプレイ台では、畳んだりコーディネートを検討したりできます。
玄関土間にはベンチスペースをつくりました。買い物帰りに荷物を置いたり、靴を脱ぎ履きするときにちょっと腰かけたりできるスペースです。
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