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1キッチン
独立型だったキッチンは壁を取って一体空間に。壁の剥がれ方の味わいもそのまま活かしました。 シンクは壁付けにし、圧迫感と存在感が出がちな冷蔵庫は業務用を選択。ミーレの食洗器と共に壁側のカウンター下にビルトインして水平ラインを美しく整えました。
3ダイニングキッチン
３ｍ×1.2ｍの天板に大理石を施したアイランドキッチン。夫妻が一緒にキッチンに立つときも回遊しやすく、友人たちが来たときも気兼ねなく使ってもらえます。 フリッツ・ハンセンのハイドットスツールが、4脚並んでもゆったり座れる広さです。
4リビング
むき出しの天井や、ドイツ製の自然塗料を塗った床は「剥がれ落ち方も格好いい」とそのまま活かしました。 「スクエアなフォルムと木の質感、華やかな存在感」（奥様）を気に入っていただいたハウストラッドのソファが華やかな印象を添えています。
7リビング
玄関ホールからLDKに入ったときに見える景色です。 梁を避けて天井から下ろしたバーチカルカーテンの縦のラインが、天井の高さを際立たせます。梁の厚さのぶんだけカーテンと窓との間に空間が生まれ、グリーンのための格好のインナーテラスとしてお使いいただいています。
9ギャラリースペース
ワークスペースの隣に設けた収納兼プチギャラリー。 ロンドンを拠点に活動するアーティスト・SAIAKUNANAの絵や、井口弘史氏のCULT SIGN、カウズの三体セットなど、好きな作品を置かれています。
13ダイニングキッチン
ダイニング一体型のキッチンカウンターは奥行き1.2m、幅3m。 ルーフバルコニーとのつながりもよく、大勢で室内外を使って楽しまれるときにも便利な動線です。
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設計、施工、インテリアを担当
在宅ワークをされるご夫妻のお住まい。築50年になるマンションをリノベーションした事例です。
独立型だったキッチンの壁を取り払い、50㎡に近いLDKとしました。在宅ワークをされるときもキッチンやテラス、リビングで気持ちよく気分転換できる空間を目指しました。
在宅ワークが日常になったことで住環境のよさを求めて築50年のマンションを購入されご依頼いただきました。
「ひとつの空間で、仕事をしたりくつろいだり、好きなことができる。広いワンルームのようなLDKにしたい」とのご要望でした。
窓に面して横に長い約50㎡のLDKは、間仕切りを設けず、照明や家具の配置で空間を緩やかに分け、どこからでも窓の外の開放感を得られるプランとしました。
料理が好きな奥さまで友人も多いことから、シンクは壁付けに、コンロは大理石を使ったモダンなカウンターと一体型のキッチンに。作ったり盛り付けたりするライブ感とともに食事も会話も楽しめる主役級のキッチンに仕上げています。
「ハウストラッドのボタニカル柄のソファを気に入って7年前に購入。そのときから、リノベーションをするとしたら、同じデザイナーに依頼したいと決めていました。妻は料理が好きなので広いオープンキッチンは使い勝手がよく大正解。ふたりでキッチン周りで過ごす時間が増えています」
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独立型だったキッチンは壁を取って一体空間に。壁の剥がれ方の味わいもそのまま活かしました。 シンクは壁付けにし、圧迫感と存在感が出がちな冷蔵庫は業務用を選択。ミーレの食洗器と共に壁側のカウンター下にビルトインして水平ラインを美しく整えました。
コンロを組み込んだキッチンカウンターはモルタルで造作し天板には大理石を使っています。大勢のゲストを迎えるとこともできる主役級のキッチンです。
３ｍ×1.2ｍの天板に大理石を施したアイランドキッチン。夫妻が一緒にキッチンに立つときも回遊しやすく、友人たちが来たときも気兼ねなく使ってもらえます。 フリッツ・ハンセンのハイドットスツールが、4脚並んでもゆったり座れる広さです。
むき出しの天井や、ドイツ製の自然塗料を塗った床は「剥がれ落ち方も格好いい」とそのまま活かしました。 「スクエアなフォルムと木の質感、華やかな存在感」（奥様）を気に入っていただいたハウストラッドのソファが華やかな印象を添えています。
使い込まれたヴィンテージ空間に、ポップなクッションや植木鉢使いにした〈シュプリーム〉の金魚鉢など、インテリアの遊び方にお施主様のセンスが光ります。
リビングの一画に設けたご主人のワークスペース。反対の窓辺にはラウンドテーブルがあり、そちらも気分で使い分けられているそうです。
玄関ホールからLDKに入ったときに見える景色です。 梁を避けて天井から下ろしたバーチカルカーテンの縦のラインが、天井の高さを際立たせます。梁の厚さのぶんだけカーテンと窓との間に空間が生まれ、グリーンのための格好のインナーテラスとしてお使いいただいています。
ワークスペースの横に小さなスペースをつくりました。下段は仕事の資料など、上段はガラスで仕切ってプチギャラリーの趣にしています。
ワークスペースの隣に設けた収納兼プチギャラリー。 ロンドンを拠点に活動するアーティスト・SAIAKUNANAの絵や、井口弘史氏のCULT SIGN、カウズの三体セットなど、好きな作品を置かれています。
LDKの掃き出し窓からの光がエントランスホールまで差し込むよう、ドアはガラス使いに。 ドア上の下がり壁（欄間）部分も斜め格子にしています。
エントランスの土間には、西南アジアの部族民が作るトライバルラグを重ね敷きされています。
ダイニング一体型のキッチンカウンターは奥行き1.2m、幅3m。 ルーフバルコニーとのつながりもよく、大勢で室内外を使って楽しまれるときにも便利な動線です。
「オフの日は昼から料理を作りながら一緒に飲む楽しみができました」とのこと。オープンなキッチンを楽しんでおられます。
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