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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネートを担当
ご親族が所有されているマンションの一室を譲り受けて
住替えることになった施主様。
お子様とゆったり暮らせる家にしたいと
ご相談をいただきました。
2DK+納戸の間取をLDK+WICにリノベーションして、
明るいLDKで気持ちよく暮らせる家ができました。
まずは南側の日当たりが良いところにキッチンや
くつろげる空間を造ることが一番の希望でした。
またキッチンからこどもの様子を見守れることや
掃除が楽で動線に無駄がなく、
こどもとの時間を楽しめる家にしたいと
ご希望をいただきました
日当たりのよくない北側にあったキッチンを
南側に大きく移動して明るく気持ちの良いLDKにしました。
隣の元和室は将来子ども部屋にできるよう
可動の間仕切りを付けていますが、
現在は開放して広々LDK としています。
浴室と洗面室は同じ位置でスペースを広げて
親子でゆったり使えるサイズ感に拡張。
洗面室は玄関側とWIC側の2カ所にドアを設けて
回遊できる間取りにしました。
洗面台は玄関からすぐ近くなので、
すぐに手洗いができるのもポイントです。
キッチンからのアクセスも良いWICは
洋服だけでなく、細々とした日用品や書類なども
しまえるようにしています。
「子育て中の女性の役に立ちたい」というコンセプトと
家事のしやすさを重視するところにピンときました。
自分の希望に対してプロの目線で、
出来ないことはできないとはっきり伝えていただいたいり、話しあいながらプランを引き出してくださったのが
頼もしかったです。
こどもの手が届く高さに電気スイッチを提案していただいたのはほんとうによかったです。
窓が多く明るい南側を生活の中心に。隣接する洋室を開放して広々LDK にしています。
可動間仕切りは天井までの高さにすることで閉めても開けても違和感がありません。
天井の高さまでの建具に加えて床の段差もないことで、普段はリビングとして広々過ごせます
キッチンは北側から大きく移動して明るいオープンキッチンに。水に強いフロアタイルとフローリングとの境は斜めに見切り材をいれています。
お子さまにいつでも目が届く対面キッチン。壁の凹凸を利用した棚でインテリア性もアップ。
将来はこども部屋にする予定。収納はロールスクリーンを使ったオープン収納でコストカットにも。ロールスクリーンは色味を合わせることですっきり見えて利用価値大!。 ロールスクリーンはすっかりお子さまのお気に入り!お店やさんごっこを楽しんでいるそうです。
こどもの手が届く位置に照明スイッチを付けました。いつかは届くようになることですが、早いうちから「自分でできる!」って気持ちが育つのは大切です。
キッチンと洗面室両方に繋がるWICは動線がよく洋服だけでなく書類などもしまえるように棚を設置。ボックス類がちょうど納まるように計算して造りました。
玄関とWICの両方につながる洗面室。洗濯したものをすぐにWICにしまえて、洗濯しながらキッチンにも移動できて毎日の家事もスムーズ。
洗面台は玄関あけてすぐの位置に。帰宅時すぐに手洗いができるって大事!
玄関の隣のちょっとしたスペースに設けたコート掛け。お子様の成長や用途に合わせてポールの高さを自由に変えられます。
鏡や棚はつけずに必要なものだけマグネットアイテムですっきり収納
タンクレスよりもコストは抑えつつすっきり印象のトイレに。
以前はキッチンだったところを寝室に。