マンションリフォーム・リノベーション

着替える家

費用:

700万円

実施エリア:

大阪府堺市南区

延床面積:

80平米

築年数:

10年

内容:

3LDKのマンションでは、廊下側に洋室2つ、ベランダ側にLDK、その中間にもう1部屋という構成が一般的です。中間の1部屋は予備的な和室・洋室として設計されることが多いですが、居室として使うには採光・通風・空調の条件が悪いため、実際には季節物や捨てられない家具などを押し込んだ納戸となり、住み手の生活スタイルの変化に柔軟に対応できる間取りとならないケースが多くみられます。今回はこのような中間の1部屋をフルオープン可能な引戸でつくることで、独立した部屋として、広いLDKの一部として、また適度な位置で固定してゆるやかに空間を仕切るなど、その日の気分によって服を着替えるような感覚で簡単に模様替えできるフレキシブルな住宅としました。

設計:山本嘉寛建蓄設計事務所
http://yyaa.jp/

エントランス。

エントランス。廊下の無駄スペースを利用してニッチとシューズクローゼットをつくる。

可動間仕切りで緩やかに仕切られた寝室

パーティションとして緩やかに空間を仕切る場合。

可動間仕切りで緩やかに仕切られた寝室

完全にクローズにした場合。ポリカーボネイトの建具から光が入る。

可動間仕切りのあるリビング

廊下入口となる扉は独立して動く。

可動間仕切りのあるリビング

建具を組み合わせると黒いハコができる。

可動間仕切りのあるリビング

キッチンカウンターはモザイクタイルミックス貼。お施主様と一緒に様々なパターンを検討したオリジナル配色。

可動間仕切りのあるリビング

既存の壁・天井を撤去し、荒いコンクリートをそのまま剥き出し。天井高は2.6M。