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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、土地・物件探しを担当
ご夫婦と娘様の3人家族が住む、マンションのリノベーションを行いました。
好きなテイストの異なるご夫婦二人に満足していただけるよう、おふたりの意見をうまく融合させながらお家づくりを進めました。
また、見た目の良さだけではなく暮らしやすさも実現できるよう、動線にもこだわりました。
実は7年も前にリノベーションのお手伝いをさせていただいたMさんのお家。今回再訪する機会をいただき、当時の様子と今の暮らしについてお話を聞かせていただくことに。
場所は垂水区の少し高台に建つ閑静な住宅地。明るい笑顔のご家族が出迎えてくれます。お引き渡し当時は小さかったお子様が、今では中学生のおしゃれ女子に!
リビング扉を開けると、ドライフラワーと緑に囲まれて、まるで植物屋さん併設カフェのような圧倒的空間。7年前のシンプルインテリアだったお家から個性あふれる空間へと変化を遂げていました。
当時、お子様の校区内でマイホームを探していたMさん一家。何社かに相談しているうちにG-FLATに出会い「この会社は自分たちと合いそう!と決め手はフィーリング。物件もどんどん紹介してくれてプランニングもスムーズに進み、今も暮らしながら、あのときの直感は間違っていなかったなと(笑)。」とうれしいお言葉。
照明にこだわりのあったご主人が希望していたダクトレール。ここ最近では、奥様の大好きなドライフラワーや植物に大活躍!「広い範囲に設置しておいて本当によかった!こんなに増えるとは(笑)」と奥様。
家具や照明はご主人、雑貨や植物は奥様と担当分けをして、お互いに「これどうかな?」と相談しながら楽しんでいるそう。出かける前にカウンターで珈琲を片手にひと息ついたり、週末はワインと共に好きな作家さんの器で食事を楽しんだりと、お家での「食」は大切な家族の時間。「このリノベーション空間で、家族全員で家での時間とインテリアを楽しんでいます」と話す奥様。こうしてこれからも思い出を重ねていき、Mさんご家族らしい唯一無二の家になっていくのでしょうね。
自分たちの好きなようにしたいとは思うものの、実際に自分たちで決めていくことには不安があったというMさん。まずは、雑誌や参考画像を使い、好きなイメージやテイストを担当スタッフとしっかり共有。それらを汲み取ったプランニングを色々と担当スタッフ側からご提案する形でその不安も解消されました。
ご自宅であることを忘れてしまいそうなほど、まるでオシャレなカフェのようなキッチン。 カウンターは杉材を使用し、カラーは白で奥様の好きなナチュラルテイストに。
植物たちに囲まれたダイニングスペースは、まさに癒しの空間。 食事をしながら、珈琲を飲みながら眺める植物たちから、元気がもらえそうです。
植物、ドライフラワー、タイル、木材、躯体現し…施主様の「大好き」を詰め込んだリビングダイニング。すべてが調和し、唯一無二の空間に仕上がっています。
高台にあるこちらのマンションは日当たりも良好。 窓から差し込む太陽の光に、植物たちも喜んでいます。
リビングのテレビ台周りは壁面に白のタイルを貼り、ご主人の好きなミッドセンチュリースタイルに。 壁面のテイストを変えるだけで、効果的に空間分けをすることが出来ます。
キッチンの壁面はブルーのタイルで華やかに。 そして奥様念願の飾り棚でお気に入りの食器やグラスをディスプレイ。 棚は可動式なので、高さ調節が可能です。
キッチンのカウンターには足場板を使用。 珈琲器具を乗せて、そこはまさにカフェ空間。
奥様が好きなナチュラルテイストのキッチンと、ご主人が好きなミッドセンチュリーのリビングスペースが、絶妙なバランスで融合。
玄関を開けると右手にはR開口のシューズクローク。 土間続きなので、靴だけではなく様々な収納に便利。 ドライフラワーとアーチ形の入り口がマッチして、家に帰るたび心が癒される優しい空間に。
照明にこだわりのあったご主人が希望していたダクトレール。 ここ最近では、奥様の大好きなドライフラワーや植物に大活躍!「広い範囲に設置しておいて本当によかった!こんなに増えるとは(笑)」と奥様。
「躯体現しにしたかったので、確認したら、状態も良くて雰囲気も好きな感じだったので良かったです」とご主人。 木材のあたたかな雰囲気を感じながらも無機質な魅力で空間を引き締めます。
探しながらなかなかイメージに合うものが見つからなかった頃、お家の打ち合わせ時にショールームで見て「これがいい!」と即決。 サイズだけでなく、高さや脚も選んで、もちろんお家にもピッタリ。
キッチンのすぐ隣は洗面とランドリースペース、その奥はお風呂に繋がっています。 「子どもが小さいうちはひとりでお風呂に入っていると心配。様子を見ながら料理を同時進行できてよかった」と安心できたそう。
家族の状況を把握しながらも仕事ができるミニマム空間。 1席分のみにすることで、しっかり集中して作業することができます。 web会議の際も背景が気にならない。
リビングと廊下をつなぐグリーンの扉は、奥様がガラスの種類や大きさ・色など悩みに悩んだ末、絶妙なお色をチョイス。 ご主人が決めたのは、リビングからワークスペースや寝室につながる潔い青の扉。
キッチンの隣にある洗面スペース。 アクセントカラーのクロス、鏡もこだわって選んだオリジナルの洗面台です。
カラークロスでシンプルなデザインにアクセントをプラス。 グリーンを選んだことで鮮やかながらも癒しの空間に。