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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、土地・物件探しを担当
夫婦ともに一瞬で心を奪われたという、1階のリビングから見える景色は、「目の前に海がキラキラしていて、深呼吸したくなる心地よさ。
実際に暮らし始めたいまも、毎朝このリビングに入って景色を見ると、“やっぱり、いい家だなぁ”って感じます」と奥さま。
きっかけは、リノベーションの“先輩”が身近にいたから、と話すKさんご夫婦。
「私たちがマイホームを考え始めた頃、中古物件を買ってリノベーションした友人家族の家に遊びに行ったんです。そのお家が本当に素敵で、“私たちも、好きなように作った空間に住んでみたい!”と質問したら、G-FLATでお願いしたと教えてくれたんです。しかも、それが元々知っているインテリアショップと同じ会社と判明! ますます“縁”を感じました」。
家づくりのポイントは、スタイリッシュと華奢のバランスをうまく取ることだったそうで、「室内が全体的に角張っていたので、ヌックの入口にR開口を取り入れてやわらかい雰囲気に。それが空間のアクセントになってバランス良くまとまり、大満足です」と語ります。リノベの先輩からも『二人らしいお家で、すごくいい!』と太鼓判をもらえたそうで、お互いの家を行き来して褒め合っているとか!
G-FLATのリノベーション勉強会に参加して、リノベーションでできること・できないこと、物件の探し方などを学んでいったお二人。
そして出会ったのは、目の前に海がきらめく戸建て!
「物件探しとリノベーションを、まるごとワンストップでお手伝いしてもらえる心強さと、安心を感じたのも決め手になりました」。
「キッチンまわりにはモルタルを使いたい」という希望から始まったプランニング。どちらかというとカッコよさや無骨さがある素材をカウンター前面に使用しながらも、とても空間が柔らかなリビングダイニング。 ヌック部分の深すぎないR開口や、真鍮や木材、クロスの色味…存分に考え抜かれた絶妙な全体のバランス。
ヌックとは、居心地の良いこぢんまりとしたスペースのこと。「開放的なリビングの中に、落ち着いてすごせる場所がほしくて。小さめデスクもあるので、将来は子どもが宿題に使えそう!」。
ご夫婦ともに「取り付けて大正解!」と語るのは、2階寝室のクローゼットに設置した洗面。朝夜の歯磨きなどがスムーズで、隣接するワークスペースで仕事する際にコーヒーを淹れたりも。
キッチンの壁面は悩んで選んだ白タイル。「いろいろなニュアンスの白が混ぜ合わさった色合いがお気に入り。ヌックとキッチンをつなぐ小さな室内窓から光が入ると、反射してキレイ!」。
「キッチンカウンターにモールテックスを使いたい!」から始まったキッチンの設計。「スタイリッシュさと華奢な雰囲気、どちらも好みなので一方に偏りすぎないバランスにこだわりました」。
「木とモルタル、真鍮の組み合わせが好き」と語るKさん。同じ組み合わせでも、洗面スペースはスタイリッシュに仕上げました。シンク右側の作業スペースは家事に便利で、機能性も抜群!
玄関横には、たっぷり収納できるシューズボックスを。「家全体の収納を少なめにした分、ここは大容量にしたかった! ルーバーにして、風通しもよくできたのでお気に入り」。