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夫婦それぞれのスペースがほのぼのと素敵。子ども家族がいつでも寝泊まりできる部屋、回遊できる家事動線で快適空間に!
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設計、施工、監理を担当
玄関を広げて寝室のウォークインクロゼットを玄関収納に変更。玄関からLDK、新設した書斎とウォークスルーのクロゼットを抜けて、寝室、玄関収納へと繋がる回遊動線を計画しました。対面型のキッチンを壁付けに変えて玄関からも出入りできるように。リビングの隣にあった洋室を小上がりの和室に変更し、お子様家族が帰省された際に寝泊まりできるよう、折りたたみ戸を新設しました。約20年間、ご家族4人で暮らしておられた2LDKのマンションの一室がご夫婦2人でゆったりと、コンパクトに暮らしていただける空間に生まれ変わりました。
以前からお子様が独立されたらリフォームをしようとご夫婦でお話しされていたそうです。ご要望は、ご主人と奥様、それぞれのスペースがほしいということと、お子様家族が帰省された際に寝泊まりができる空間がほしいということ。あとは、間取りや動線の工夫で現状よりも快適に暮らせる住まいにしたいとお話しされていました。
見どころはやはり、玄関からLDK、書斎とウォークスルーのクロゼット、寝室を抜けて玄関収納に繋がる回遊動線です。玄関とキッチンが直接繋がっているので買い物から帰ってきたら荷物をスムーズに整理できますし、外出する時も寝室で身支度をしたらそのままサッと出掛けられて便利です。
ご主人はリビングと書斎、奥様はキッチンがお気に入りだそうです。動線設計や収納計画も気に入っていただいていて、「暮らしがコンパクトになりました。掃除もしやすいですし、家事もスムーズ。広いLDKもいいですね。子供や孫が遊びに来て、みんなでワイワイ食事ができる住まいが理想だったんです」。
お打ち合わせのペースは2週に1回程度。お聞きしたご要望とこちらからのご提案を踏まえたプランを作成し、それをベースにお客様と調整していきました。間取りはもちろん、意匠も一緒に。特に壁にはこだわられていて、ブルーやピンクのアクセントクロスがよく映えます。トイレの壁紙もトロピカルでいい雰囲気ですよね。
会社の規模や施工実績の多さ、リフォーム専門の会社であることやアフターフォローが充実していることなどを大切に依頼先を選定されたそうです。それらをクリアした複数の会社の中から選んでいただいたのがアートリフォーム。担当スタッフの親身な対応に惹かれたと後でお話しいただきました。
ブルーが映える優しい雰囲気のLDK。物置状態だった奥のスペースをテレビが掛けられるパーテーションで仕切って書斎を新設しました。
畳下収納にクロゼット、洋室を収納豊富な小上がりの和室に変更。アールの開口の中は奥様の趣味の空間。デスクや本棚はDIYで作られました。
お客様のご要望で小上がりの和室は4枚の折りたたみ戸で仕切れるようにしました。お子様家族が泊まりに来られた際に活用されます。
対面式のオープンなキッチンを壁付けのセミオープンな造りに変更し、背面収納を充実させました。玄関と直接繋がる動線も便利です。
寝室の壁のブルーも鮮やか。衣類などがまとめてしまえるクロゼットはウォークスルーになっており、書斎、LDKへと繋がります。
クロゼットの中の様子。ご夫婦のお洋服を中心に、季節のものや家族の思い出のアイテムをまとめてしまわれています。
カウンターデスクにマグネットボード、こちらがLDKの奥のスペース、ウォークスルーのクロゼットを介して寝室と繋がる書斎になります。
大きな鏡や広くて深いボウル、ゴミ箱や洗濯カゴがすっきり収まるオープンなキャビネットが使いやすい洗面化粧台をセレクトされました。
浴室乾燥機がついたユニットバスに、ピンクの大理石調パネルを張って明るさをプラス。
トイレはジャングルパターンの壁紙でトロピカルなイメージに。「トイレはちょっと冒険したい」と思い切った柄をセレクトされました。
右のドアを開けるとLDKに繋がり、左手前がキッチン、左奥が寝室。玄関を起点に動線が広がる間取りになっています。