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設計、施工、監理を担当
もともと5LDKだった空間のうち2つの和室をLDKに取り込み、明るく広々したLDKへ大変身させました。リビングを一望できるキッチンは、料理好きの奥様のお気に入りの場所。キッチンから寝室へと抜ける回遊性の高い間取りが、生活の質を高めて家事ラクを叶えました。
お子様のご妊娠をきっかけに、「一年以内に賃貸から持ち家にする」と決め、お家探しがスタートしました。
はじめは新築をご希望していましたが、奥様のご実家に近いエリア内で希望予算との折り合いが付かず、中古物件も検討し始めた頃、KULABOのホームページを見て、お越しくださいました。
バス停や駅が近いこと、ショッピングモールが近いことなど、今後お子様を育てていく上でのご希望条件がある中、ハウスボカンからの紹介で本物件に決まりました。
KULABOに最初お問い合わせがありましたが、ハウスボカンとのワンストップ制度のスムーズさも気に入っていただき、ご契約となりました。
一番のご要望だった家事楽導線では、キッチンと寝室を繋ぐ道を計画しました。
お子様と眠っていてもすぐにミルクを作りに行ける導線です。
洗面室からも近い部屋を主寝室として計画したため、朝起きてからの洗面室へのアクセスも抜群です。
それ以外では、キーワードの緑をどこに入れるか検討しました。
お話をお伺いしていると、アレルギー持ちとのことで、お子様にも、、、というご不安なお言葉をいただいたこともあり、オンザウォールという塗料をおすすめさせていただきました。色が自由に配色できるもので、奥様こだわりの緑色のアクセントウォールが出来上がりました。
最初はウィリアムモリスのクロスも検討していましたが、LDK以外でも毎日の楽しみになるように、WICで採用しました。
既存のキッチンはかなり閉鎖的な空間でしたが、奥様がお料理をつくるのが大好きで、楽しく料理が出来る広々キッチンをご希望されていました。
それ以外にもこだわりの食器などがあり、それを素敵に飾れる空間もご希望されていました。
また、お子様が生まれることも含め、作業しながらお子様を見守れる空間、家事楽導線と将来的なことも考えた大きな収納をご要望頂いておりました。
全体的なテイストは使いたい本物のオーク素材が使用されているカップボードのテイスト+奥様が好きな緑を入れた空間で計画していくことになりました。
リビングです。大空間のLDKなので、子どもを自由に遊ばせてあげられる場所がある分、家族みんなで床に座って遊んだり、ソファに座って遊んだりと、選択肢のある空間です。
和室をLDKに取り込んだので、LDKが2面採光になってマンションでも長い時間光が入るようになりました。大空間のLDKにして良かったと思います。
キッチンとダイニングは横並びで計画することで、家事ラク動線を実現。
床と折り下げ天井のラインを揃えることで、まるで空間が逆転しているような錯覚を覚え、食卓とくつろぎ空間をさりげなく区切っています。
オンザウォールという天然素材にこだわった塗料を使い、奥様が好きな緑色をアクセントでプラス。
インターホンの設置箇所をアクセントウォール面のニッチ内に計画。扉も同じオンザウォールで仕上げることで、費用を抑えつつ生活感を感じさせません。
WIC内にウィリアムモリスのクロスを採用。見ているだけでもワクワクする空間で、毎日の服選びも楽しくなります。